元祖温泉レポーターが伝えるみんなが楽しめるバリアフリー温泉宿とは? 山崎まゆみさん【あの人の“旅”の話】

今気になるあの人に、こだわりの旅とおすすめの「旅リスト」を聞くインタビューシリーズ。

混浴から温泉の良さを知り、32カ国1000カ所以上の温泉に入ったという温泉エッセイストの山崎まゆみさん。近年は、自身のご家族の経験も踏まえ、障害のあるなし、高齢者や小さな子どもの有無にかかわらず、どんな人でも楽しめる温泉宿の紹介に注力されています。お仕事の話から、温泉の魅力、どんな人にでも快適に楽しめる温泉地などについて、教えてもらいました。

混浴レポートから始まった、温泉のキャリア。

——— 温泉の専門家として活躍される山崎さんですが、どのような経緯で温泉のお仕事をするようになったのですか?

きっかけは雑誌連載の依頼をいただいたことでした。当時、私は新聞記者志望のフリーライターで、週刊誌でインタビュー記事の執筆などをしていた駆け出しの2年目。アウトドア雑誌『BE-PAL』から「全国の混浴温泉を巡るという連載を担当しないか」とお声がけいただいたんです。編集部から、「温泉の写真だけ撮って原稿を載せても味気ないので、山崎さんも入浴して体験記として書いてほしい」と言われ、それで地元のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に入浴している写真とともに、エッセイを毎月寄稿し始めたのが温泉との出会いでした。

——— キャリアの2年目に思い切った仕事内容ですね。

今でこそ、テレビでも女性のレポーターが温泉に入って紹介するということも増えましたけれど、当時はまだ珍しいことでした。私もはじめは、タオルを巻いているとはいえ、自分が入浴している様子を誌面に載せることに恥ずかしさがあったんです。

——— その気持ちはよくわかります。

そんな不安を正直に父に相談しましたら、「入浴シーンを公開したところで何かが減るもんでもなし。その経験が自分の物書きとしてステップアップになると思うんだったら、喜んでやらせてもらえばいいじゃないか」と背中を押してくれて。父の理解のもと、思い切ってその仕事を受け、気がついたら20年温泉専門家としてお仕事をさせてもらっています。

——— その連載はどれくらい続けていたんですか?

4年3ヶ月です。「混浴美女秘湯巡り」という企画でした。その連載をしている間にさまざまな方からお声がけいただくようにもなって。毎日放送の「ちちんぷいぷい」という番組をスタートに、テレビやラジオなどの仕事をするようにもなりました。

——— あっという間に忙しくなったんですね。

当時は文筆家が温泉について書くのは50代、60代の男性であることが主流の時代だったんです。私は20代でしたので、若い女性が温泉レポートをするというのも面白がられたんだと思います。

——— もともと温泉がお好きだったんですか?

もちろん好きでしたが、家族旅行で時折温泉宿に泊まる程度の本当に一般的なレベル。職業にするほどコアな温泉ファンということではまったくなかったんです。

ただ温泉には縁を感じたこともあって。というのも私の両親は、結婚して4年間、全く子どもに恵まれなかったそうで、新潟県にある子宝の湯として知られる〈栃尾又温泉〉に通ったらしいんです。それで授かったのが私なんだ、という話を幼い頃から聞かされて育って。だからこうして温泉の仕事でキャリアを重ねてきたことは、なんだか不思議なことに感じますし、今では温泉に恩を返すつもりで仕事に臨んでいます。

投稿者:柴犬まる

温泉がもたらす幸せな風景に出会いたい。

——— 連載で温泉のどんなところに面白さを感じたのでしょうか。

温泉、とくに混浴風呂に入るとそこでお風呂を共にした方との交流をエッセイに書けるので、それがすごく面白かったですね。私もはじめは混浴風呂に入ることについて、自分の入浴を撮影することと同じくらい恥ずかしさがあったのですが、今思えば混浴がこの世界への入り口でなかったら、こんなに長く温泉の仕事をしていなかっただろうなと思います。

——— それほど混浴温泉に魅了されたのですね。

温泉とひと口に言っても、ひとつとして同じお風呂はなくて、そのお湯を一番よく知っている人は、毎日入っている地元の人たちなんです。現在の私の温泉に関する知識も、混浴温泉で出会った地元のおじいちゃんやおばあちゃんから教えてもらったことの蓄積がベースになっています。

——— 温泉では会話が生まれやすそうですね。

さまざまな出会いが混浴にはあって、そういう出会いを私は「温泉での幸せな一期一会」と表現しているんです。温泉での出会いって、温まって気持ちがいい状態なのでお互い幸福度が最大の時に会話することになるんですよね。だから必然的にすごく記憶に残る良い時間になると思うんです。そんな温泉がもたらす幸せな風景が見たいと思って、世界中の人と混浴してみようと、あちこちの温泉をたくさん巡りましたね。

妹を温泉に連れて行きたかった。

——— 『バリアフリー温泉で家族旅行』という本を出されていますが、どのようなきっかけで執筆されたのですか?

2012年に亡くなった妹の存在が大きな理由でした。妹は幼い頃に事故にあい、身体が不自由だったんです。私が出演している温泉の番組や雑誌を見ては、すごく温泉に行きたがっていて。ただとくに亡くなる前の数年間は、妹の身体の状態を考えると、とても温泉に行くことは無理だと思い込んでいました。私を含め家族は彼女を温泉に連れて行くことを諦めていたんです。

——— それは自然なことのように思います。

そんななか、妹が亡くなり葬儀から1週間もしないうちに、「足腰が弱ってきた高齢者が行きやすい温泉旅館案内を書いてほしい」という依頼を健康雑誌からいただきました。引き受けたときは「高齢者向け」ということもあり、妹とは全く結びつけて考えていなかったんです。ただ企画のために調べものをしていると、身体が不自由であっても気持ちよく過ごせる温泉旅館がたくさんあることに気がつきました。知っていれば妹と最後に家族旅行に行けたのに、ということが大きな悔いになって。それ以来、情報を伝えれば温泉に行けるようになる人がいっぱいいるということを原動力にして活動を続けています。

———バリアフリーというと、どんな方が対象になるのでしょうか?

「バリアフリー」という言葉からは、一般的に、フルフラットな施設を思いうかべる方が多いと思うんです。そしてバリアフリーを使う対象者は身体が不自由な方というイメージが強いでしょうね。私が本当に伝えたいことは、どんな人でもみんな温泉を楽しめるんだ、ということなんです。

——— 障害がある人に限定したことではないと。

例えば、この本のなかで紹介している温泉旅館は身体の不自由な方やご高齢の方だけでなく、ベビーカーを使っている家族や、大きな荷物を持った訪日外国人観光客など、いろんな人にとって快適に過ごせる場所なんです。身体が不自由な方の使い勝手が良くなることを想定して動線などを配慮した場所は、もちろん私を含め誰にとっても使いやすい。どんな人も快適な宿泊ができるという観点でオススメできる宿を紹介しています。

——— よりユニバーサルデザインに近い発想なんですね。

そうですね。「バリアフリー」という言葉が一番浸透しているので、便宜的に使っていました。一時期は、それに変わる言葉が出てきたらいいとも感じていましたが、今は、既に定着している「バリアフリー」という言葉が意味する幅が広がればと考えています。近年温泉地や旅館では、フルフラットにするなど機能として障壁を取り除くだけでなく、より旅情や雰囲気に配慮した工夫が増えてきています。そういった「お洒落なバリアフリー」の意味を加えて、イメージを膨らませていけたらと活動しています。

バリアフリールームの認知を広げたい。

——— 山崎さんの本を読み「バリアフリールーム」がある温泉宿の多さに驚きました。「バリアフリールーム」では具体的にどのような設備を備えているものなんですか。

車椅子でも十分に移動できる広めなスペースや水回りのハード面は多くの宿が整備していますね。例えばシンクは高さについてだけでなく、台の下にスペースがないと車椅子で台に近づけないなど、設備のわずかな違いで使いやすさが大きく変わります。

——— ハード面もですが、受け入れ体制も大変ですよね。

実際、取材中にも大変な場面を見かけます。それでも宿の方々は、多くの人に温泉でくつろいでもらいたいという気持ちが根底にあって、現場で工夫しながらいろんなお客様を受け入れています。私が本をつくるときにも、「トイレの段差を計ってほしい」など細かい情報をお願いしても、これまで直面された経験から、そうした情報がどれだけ大切かを知っていらっしゃるので、どの旅館さんも嫌な顔ひとつせず対応してくれる。そういった宿の方々のおもてなしや心配りに触れるたびに、そうした皆さんの良心に感激しますね。ほんとに、皆さん、お優しい。

——— どんな方がバリアフリールームを利用しているのですか。

2年前にバリアフリールームを設置した、嬉野温泉にある〈松園〉の女将さんに、最近はもともと想定していた身体障害者の方やご高齢の方よりも、赤ちゃん連れの家族がよく使っている話を聞きました。高齢の親をもつ世代が、ネットで親を連れて行ける宿を探すなかで知ることが間口としては一番広いみたいなんです。そしてそこから小さな子どもをもったお母さん・お父さんにも広がっている。高齢者や赤ちゃんを含めて考えると、案外誰もが旅先で不自由のある人を身近にいることに気がつきますよね。

投稿者:ikanohosikata

——— もういろんな人に知られているのですね。

取材を始めた2012年に比べると、確かにどの宿もバリアフリールームの稼働率が上がっています。ただ認知はまだ十分でないと感じますね。多くの人が知ってニーズが高くなることで、受け入れ体制がある宿ももっと増えるのではないかと思っています。

——— 各旅館はどのよう対応しているのでしょうか。

それぞれの旅館でお客様の声を反映するなど独自にノウハウを積み上げて来られたところが多いですね。例えば島根県松江しんじ湖温泉の〈なにわ一水〉は社長ご自身にも療養体験があり、身体の不自由な方はベッドにいる時間が長いという気づきから、宿から一番美しい景色がベッドからも眺められるように間取りを工夫しています。ベッドから宍道湖が眺められる部屋もあるんですよ。

投稿者:ユッチー

なんでも段差をなくせばいいわけじゃない。

——— お部屋だけでなくお風呂自体もバリアフリー対応がなされているのですか?

特別な車椅子ごと入れるような設備を湯船に設置している宿もありますが、そもそも自力で入りやすいタイプとそうでないお風呂がありますね。例えば、湯船が床の上に置いてあるタイプの方が、実は入浴のハードルが低いんです。なぜなら湯船の横に椅子をつけて、お尻をスライドすることで入れるから。一方床の底を掘ったようにして湯船がある場合は、屈まないといけないので難易度が上がります。水回りのこういったことはハードを大きく改装しないと変えられないことが多いですね。とはいえ私はなんでも改装すればいいとは思っていません。

——— それはどういうことでしょうか。

旅館滞在の楽しみのひとつは、佇まいや雰囲気から感じられる風情です。建物から段差を取り払ってフルフラットにすると、病院のような雰囲気になってしまう場合もある。宿泊する人の楽しみを考えると、滞在中の雰囲気を壊してまでバリアフリーの設備を優先することは本質ではないと考えています。

——— たしかにせっかくの旅情が味気なくなってしまうこともありそうですね。

そもそもハード面の整備だけで全てのニーズに対応することはできないんです。例えば良かれと思ってつけた手すりが右側に出っ張っていると、右半身麻痺の方にとって、それは邪魔でしかない。そこで私は大規模な整備をするのではなく、建物の雰囲気を残して着脱式のもので対応していくということを、宿の方々に提案しています。

———実際にそうした宿はあるんですか?

男鹿半島にある〈別邸つばき〉は主人が雰囲気や情緒を重んじて、バリアフリーっぽさを見せない空間づくりにこだわっていて素晴らしいです。ご主人の考えでとくに共感したのは「手すりを見ると自分の身体が不自由だということを認識してしまう。せっかく旅館に来たんだからそれを忘れさせてあげたい」ということ。その言葉通り、館内には手すりが全然ないんです。だけど随所に配慮がされていて、例えばエレベーターホールにある柱には細かく横にさいの目のような模様がついていて、手すりがなくてもちょうどつかまりたいところにつかめるものを配置しているんです。

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また、神奈川県の湯本温泉にある温泉旅館〈はつはな〉では、館内専用の車椅子が用意されているのですが、それがオーダーメイドの藤でできた車椅子なんです。とても写真映えがするし、押している方も乗っている方も自然と気分が上がりますね。

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——— 何もかも設備を整えればいいわけではないのですね。

私は「ハートのバリアフリー」と言っているのですが、ハード面の条件以上に、受け入れる側の気持ちが大事だと思っています。著書でも、基本的にはハートのバリアフリーとハードのバリアフリー両方を兼ね備えた温泉旅館を紹介しています。ただひとつだけ、ハードは全くバリアフリーではない宿を載せているんです。

——— それはどんな宿なんでしょうか。

静岡県船原温泉の〈船原館〉です。ここではご主人が自らお湯の中でお客様の筋肉を揉みほぐしたり、セルフケアを教えてくれるんです。段差もたくさんあるし、トイレも狭いのですが、お客様の身体の状態を聞いて、ご主人が対応できると判断すれば、ある程度のところは抱きかかえたりすることで柔軟に受け入れています。実際に私が取材に行った時は、脳梗塞を起こして右半身麻痺になった方が通われていました。

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——— 温泉宿に泊まるとき、事前に宿に相談する方が良いのでしょうか。

そうですね。ハード面の整備以前に、私は受け入れる旅館とお客様がコミュニケーションを取ることが大前提だと考えています。人の身体の状態は、顔と同じで千差万別。特別な配慮が必要なお客様も、当然状態はさまざまです。多くの旅館が、お客様のお身体の状態を事前に聞けば、これまでの経験から、「うちだったら受け入れられる」、とか「バリアフリールームよりもこちらのお部屋の方がお客様には快適に過ごしてもらえる」といった判断ができ、より最適なサービスを受けることができると思います。

——— ハード以外の面で、臨機応変な動きで対応してくれる宿が多いんですね。

最近では〈星野リゾート 界 伊東〉さんと「バリアレス」という言葉を使った取り組みを始めました。バリアを全て取っ払うのではなく、あくまで軽減する(レス)ことを目指しています。旅館ならではの旅情を損なうことなく、ハードの不足分は、取り外し可能な備品やスタッフの心配りでまかなっていく。私の考えを星野代表にお話ししたところ、「旅館はもともとバリアだらけなんだから、まずは軽減から」と言ってもらったことで実現した取り組みです。

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温泉を諦めて欲しくない。

——— 受け入れ側のハートの話がありましたが、より専門的な介助をしてくれる温泉宿もあるのでしょうか。

少しずつですが温泉地全体で介護サービスの提供をはじめているところが増えてきました。もっとも先進的なのは佐賀県の〈嬉野温泉〉にある〈佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター〉。相談すると、身体の状態をヒアリングしてくれて、バリアフリールームを用意している宿の中から一番適した宿泊先に振り分けてくれる無料のサービスがあるんです。また有料ですが、どんな身体の状態でも入浴時に5000円で2人のヘルパーさんがついてくれるという手厚いサービスもあります。

投稿者:oharu2

——— それは心強いですね。

嬉野以外でも少しずつそういったサービスが広がっています。個別に地域の養護施設と契約をして、入浴介助が必要なお客様に合わせてヘルパーさんに来てもらっている温泉旅館もあります。

楽しむ方法を宿の人に相談する。

——— ご家族に身体の不自由な方や高齢者がいる方たちに、温泉旅行についてどんなアドバイスをされますか。

専門家である私でさえ、妹を連れて行けなかったくらいですから、家族にとって心理的ハードルがとても高いことはよくわかります。だけどすごく気持ちがいい温泉を、どうか諦めないでほしいですね。そして大事なことは事前の相談。身体の状況は人それぞれですから、宿の人に心配な点を伝えて、どうしたら楽しい滞在ができるか相談してみてください。ご家族の方が一度下見をすることもオススメです。

——— 下見という手もあるんですね。

難しい場合にオススメなのが静岡県の伊東温泉にある〈青山やまと〉。Web上でバリアフリールームの様子が360度動画で見ることができるんです。宿の人も過度に宣伝をすることなく、この施設が本当にご自身にとって使いやすいか判断してほしいという良心のもとずっと取り組みをされていらっしゃいます。

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——— トリップアドバイザーには、オススメのスポットをまとめて公開できる「旅リスト」の機能があります。山崎さんも「みんなが楽しめるバリアフリー温泉」というリストを作ってくださいました。どのような観点で選んでいただいたのでしょうか。

山崎まゆみさんの旅リストを見る >

ハードとハートの両方において、どんな方に対しても受け入れ態勢をしっかり考えている宿を選びました。またこれは当然のことなのですが、身体の状態にかかわらず誰だって温泉や滞在を楽しみたい。そのため当然なこととして、お風呂や食事、雰囲気、立地など、そもそも宿として素晴らしいところを厳選しています。例えば、北海道の養老牛温泉にある〈湯宿だいいち〉。もともと混浴の取材で行き知った宿ですが、露天風呂に浸かりながら天然記念物のシマフクロウが飛ぶのが見られるような大自然のなかにあるんです。バリアフリールームを必要とする方々は、自由にいろんなところに行くことが叶わない人たちも多いので、バリアフリールームからでも北海道らしい原生林が目の前に広がり自然を堪能できることがとても魅力的だと思います。

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——— 日本では、国内旅行の8割が温泉旅行なんだという話もありますね。

日本人にとって、それだけ温泉が大好きで、アイデンティティに紐づいているということだと思います。実は海外で初めて行った温泉が、マレーシアのコタキナバルにある温泉、その数年後には、パプアニューギニアのラバウルのジャングルの中にある温泉にも行きました。どちらも第二次世界大戦中に日本兵が見つけた温泉です。故郷を思う歌を歌いながら、束の間温泉で休息していたと記録に残っていて、前線の緊張状態のなかにいても、日本人は温泉があったら入ってしまうんだなと感じましたね。

——— それほどみんな温泉が好きなんですね。

今は世界中で体験型の旅行が人気になっていますが、実はそもそも温泉旅館って、宿泊と食事と入浴ができる総合アミューズメント施設なんですよね。温泉は、おじいちゃんおばあちゃんも、子どもも、3世代4世代がみんな楽しめて笑顔になれる場所。幸せの象徴だと思います。だからこそ、誰であっても温泉に行くことを諦めてほしくないと願っています。

山崎まゆみ(やまざき・まゆみ)
@Yamazaki_Mayumi
新潟県長岡市生まれ。温泉エッセイスト、ノンフィクションライター。世界32カ国1000カ所以上の温泉を巡り、温泉での幸せな一期一会をテーマにTV、ラジオ、新聞、雑誌などのメディアでレポートしている。また、温泉宿向けに講演を行ったり、内閣府のユニバーサルデザイン評価会議に参画するなど、誰もが楽しめる観光地や宿の啓蒙に取り組んでいる。跡見学園女子大学兼任講師、にいがた観光特使などを務める。近著に『さあ、バリアフリー温泉旅行に出かけよう! 準備から旅の注意点まで、知って安心の親切マニュアル』(河出書房新社)などがある。

撮影/依田裕章  取材・文/福田香波(euphoria FACTORY)

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