ザトウクジラ到来! 小笠原の冬の楽しみ方

小笠原とは、東京から南に約1000km離れた場所に位置する孤島群のことをいいます。一度も大陸と地続きになったことがなく、独特の生態系をなしており、2011年6月には、ユネスコの世界自然遺産に登録されました。

気候は、一年中あたたかい亜熱帯。太陽が降り注ぐ夏は、暑さ対策を万全にする必要がありますが、一方、暑さが和らぐ冬場は、海も山もアクティビティが楽しみやすくなります。1〜3月は平均気温が18℃ほどで、さすがに海水浴にはやや寒いですが、雨も少ないため、ホエールウォッチングやトレッキングなど、冬ならではの楽しみも多彩。そんな冬にオススメのツアーをご紹介します。

まずは父島と母島を知ろう

小笠原諸島最大の島、父島。面積は24kmほどです。2東京から24時間かけてやってくる定期船「おがさわら丸」は、父島の二見港に到着します。人口約2000人が暮らしており、商店や飲食店もあります。

啓一 深さんの投稿写真

Japanese2013さんの投稿写真

新おがさわら丸になって、1時間短くなり24時間で父島に到着。
そんな長いよーって最初は思ってけど、ビール飲んだり、夕日みたり、ご飯食べたり、星をみたり、船で焼いたアップルパイ食べたり、朝日をみたりしてたら、あっつー間に着いちゃいます!(笑)kaenppさんの口コミ
船で25時間半、世界一遠いといわれる場所ですが、海は深い青で美しく、空気はキレイで、温暖な気候。そして心の温かい島民。竜宮城のような美しい海中、イルカやクジラに出会うこともあるここが東京都なのですから不思議です。irukatoumito-tuiteruさんの口コミ
船が到着する二見港がある、大村地区は父島の中心部でスーパーや土産屋、飲食店が並んでいる。また、父島は坂が多く島内を巡るには、レンタルカーやバイク、電動自転車が必要だろう。基本的に物価は高く、ランチでも千円近く、もしくはそれ以上が当たり前である。島寿司や亀料理(煮込みや刺身)などがあり、どれも美味しい。P0kkuruさんの口コミ

父島に到着したら、まずはビジターセンターに立ち寄って、現地の生の情報を手に入れましょう。

勉 横さんの投稿写真

勉 横さんの投稿写真

父島に来たら、まずはランチで、次にはここを訪れるべきですよ。
ガイドブックには載っていない、様々な情報もあり、スタンプブックももらえます。
港からも徒歩圏なので、ぜひ立ち寄ってみてください!圭一朗 曽さんの口コミ
父島の大村地区にあり、フェリー乗り場からも徒歩で行ける場所にあります。小笠原の歴史や世界遺産に登録された理由、動植物などの生態についてなど、パネルなどの説明が充実しています。また、10程度のカテゴリー分けられた映像(各10~25分程度)があり、お願いすれば好きな映像を見せてもらいました。yt5678さんの口コミ

父島から、さらに2時間かけて50km南下すると到着するのが母島。のんびりと素朴な雰囲気が漂っています。30ほどある小笠原諸島の島の中で、人が暮らしているのは、父島と母島のみです。

啓一 深さんの投稿写真

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父島から更に船で、2時間です。一日一往復しています。上陸時間3時間で良ければ日帰りできます。山の中に、太平洋戦争の遺物がかなり残っています。hirohidemさんの口コミ
海は美しく、森も豊かで、夜は満点の星空です。懐中電灯を持ってヘリポートまででかけると、街灯がなく、壮大な星空を見ることができます。年末あたりになると、運がよければ南十字星も見られます。
月の光をまぶしいと思ったのは母島が初めてでした。dogyannさんの口コミ
母島では固有種(ハハジマメグロ、アカガシラカラスバト等)への遭遇率が高く、小笠原諸島に来たという実感が湧きます(父島より湿度が高く、植生が少し異なるのも面白いところです)。Drive20さんの口コミ

ザトウクジラがやってくる!

例年12月末〜5月ごろになると、繁殖のため、小笠原近海にザトウクジラが姿を現します。体調13メートル、重さ40トンにも及ぶ巨体を宙に踊らせるブリーチングは迫力たっぷり。2月〜4月がベストシーズンです。ぜひ、ウォッチングツアーに参加して、船上からその雄姿を眺めましょう。また、水中マイクで「ソング」と呼ばれるメロディーをもった鳴声を聞くこともできます。

雅子 三さんの投稿写真

とりさかやろうさんの投稿写真

雅子 三さんの投稿写真

ウェザーステーションからクジラが飛び跳ねるところがみることがでいました。眺めも最高です。あと湾岸クルーズでサンゴもよく見ることができますし、何と言っても海がきれいです。がっぽりさんさんの口コミ
コバルトブルーの美しい海の水平線がずうっと見渡せ、入り組んだ海岸線近くはきれいなエメラルドグリーン色、岩に砕ける波が白く、いつまで見ていても飽きない景色です。鯨のブローが、吹き上がるのを3回見ることができました。s-pftさんの口コミ

父島の高台にある「三日月山展望台」からゆったり眺めるのもオススメです。

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札幌市ミカエルさんの投稿写真

『見れるかなぁ〜』なんて心配してたのに、展望台から見えたクジラのブロー(しお吹き)やブリーチ(ジャンプ)に感動して、翌日からのホエールウォッチングツアーに心踊りました!ぬもりえさんの口コミ
小高い山の上に展望台があって、クジラシーズンには、クジラを探すポイントなのだそうです。日没時刻になると観光客や地元のひとたちが集まって夕日を眺めたり、まったりおしゃべりしたりして、南国っぽくてとてもいい雰囲気です。宿泊施設の多いエリアに隣接してる山なので、観光から帰ってきて夕食前のひとときを過ごすには最高の場所です。dogyannさんの口コミ
この季節クジラが近くにきているので、クジラを見ることができました。母島など近くの島々が一望できます。うみが地平線まで見渡せますので、素晴らしいです。がっぽりさんさんの口コミ

その他の海のアクティビティは?

もちろん、通年で楽しめる海のアクティビティもたくさんあります。
中でも注目なのが、南島ツアー。沈水カルスト地形という、石灰石でできた特殊な地形の島です。多様な植生、また、海鳥やウミガメの産卵地であることから、植生回復事業が行われています。上陸するには、ガイドの同行が必須です。また11月中旬から2月上旬は入島禁止期間となります。

おーーちゃんさんの投稿写真

mikasunaさんの投稿写真

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島はもともとサンゴ礁が隆起してできているため島全体が石灰質で、波の浸食や雨水の浸食により長い年月をかけ変形し、今の形状になったそうです。もともとは大きな岩山が、浸食され、崩れてカルスト台地のようになっています。だから、島の一番の絶景である扇池の外洋を望むトンネルもいつか上部が浸食により崩れ、サメ池のような入り江になるそうです。hac Sさんの口コミ
南島は、1日100人しか入島を認められておらず、1月は、南島に入島することができないことになっています。しかし、入島規制の期間でも、海況が良い日は、海のツアーに参加すると、扇池に泳いで上陸することができます。2015年は波が高く、行くことはできませんでしたが、2013.2014年は入島することができました。yt5678さんの口コミ
珊瑚の島でここの貝殻ははるか昔の貝殻。周囲の海も綺麗で、映画のロケ地に来たようです。冬場の泳いで渡るのもアドベンチャーぽく楽しめます。札幌市ミカエルさんの口コミ

野生のイルカと泳ぐツアーや、南国の魚と戯れるシュノーケリング体験も人気です。冬場の水温は20℃ほどですので、ウェットスーツは必須です。

由夏 大さんの投稿写真

由夏 大さんの投稿写真

CardiacTranceさんの投稿写真

宮の浜、コペペ、釣浜、製氷海岸でシュノーケリング。宮の浜が魚も多く、珊瑚も綺麗です。でもどこのビーチも2、3人ぐらいしか人がいないのです。ごみもなくきれいです。自然がいっぱい残ってます。シャワーがないとか売店おろか自販機なしだけどおにぎりもって世界自然遺産を満喫できました。たぬきっこさんの口コミ
旅行内容はドルフィンスイム、南島上陸、素潜りツアーに参加した他、水産センターやビジターセンター、大神山神社などを訪問しました。
まず小笠原の自然について、手つかずの大自然が残っており、流石世界遺産に選ばれるだけあると思いました。優河 青さんの口コミ
ドルフィンスイムにホエールウォッチング、ダイビング、ハートロックトレッキング、南島への上陸、星空ツアーなど、ツアーも充実しています。そして、島民が見送ってくれる見送りのシーンは何度言っても感動です!!yt5678さんの口コミ

陸のガイドツアーに最適の時期

暑さがやわらぐ冬に特にオススメなのが、陸上のツアーです。
小笠原諸島では、動植物が独自の進化を遂げています。森をガイドと歩くトレッキングツアーに参加して、数々の固有種を見つけに行きましょう。

hiroshi aさんの投稿写真

モッコヅさんの投稿写真

第二次世界大戦中、戦いの舞台となった父島、母島には、多く旧日本軍が築いた戦跡が残っています。それらをめぐる戦跡ツアーも迫力あり。防空壕や大砲などが、生々しく歴史を今に伝えています。

勉 横さんの投稿写真

特に“戦跡ツアー”は絶対に行くべき。忌まわしきあの戦争から日本を守ろうと戦った日本人の素晴らしさ…「戦争が素晴らしい」とは言いません。「日本を守ろうとした日本人が
素晴らしい」のですから。勉 横さんの口コミ
太平洋戦争で前線基地となった小笠原の「戦跡めぐりツアー」に参加しました。戦争の傷跡はあまりなかったけれど、戦時中、島民を強制的に島から退去させ、日本軍の要塞として発電所やコンクリート製のトーチカ(大砲を置く建物)などを、多額の費用をかけて作った様子が分かります。とりさかやろうさんの口コミ

母島でトレッキングといえば、乳房山。母島のほぼ中心に位置する標高462.6mの山です。戦跡のほか、母島固有種の鳥や植物を観察できます。

恵 奥さんの投稿写真

恵 奥さんの投稿写真

恵 奥さんの投稿写真

母島特有の動植物を探しながらおしゃべりしながらゆっくりゆっくり登っていって2時間くらいでしょうか。花がいろいろ咲いていて、見た目は派手ではないのですが香りがとてもよかったです。dogyannさんの口コミ
母島の最高峰ということだけで登る価値があり、なによりも固有種への遭遇率が高いです。ハハジマメグロは勿論のこと、多くの種類のマイマイに出会え、運が良ければアカガシラカラスバト(あかぽっぽ)に遭遇できます。植物もマルハチ等を見ることができます。Drive20さんの口コミ
頂上まで、そこまできつくないので誰でも登ることができます。途中に絶景スポットもいくつかあったり母島固有種の生物を見掛けたり、とても楽しみながらのぼることができます。メグロやオガサワラオオトカゲ等を見ることができました。クロロロさんの口コミ

夜の小笠原の動植物を観察するナイトツアーは、見どころいっぱいです。光るキノコ、グリーンペペが放つやさしい光を探したり、固有種のオガサワラオオコウモリが飛ぶ姿を目にしたり。夜にしか出合えない光景を求めて、旅立ちましょう。

大樹さんの投稿写真

夕方はウェザーステーションの展望台で奇跡のようなサンセットを眺め、夜はナイトツアーに参加してオオコウモリの観察や天体観測をしました。鉄路のほとりさんの口コミ
二見港ビューポイント、ウェザーステーション、、宮の浜、旭平展望台、初寝浦展望台、コペペ海岸と父島を観光しました。夜のナイトツアーでは光るきのこ、グリーンぺぺを見たり星空も綺麗でした。2日目はイルカウオッチング、シュノーヶリング、南島上陸と一日海の上で楽しみました。自然が一杯の父島。えこちゃんさんの口コミ

南国らしい夏の小笠原はもちろん、ゆっくり島の魅力を楽しめる冬の小笠原も魅力たっぷり。数あるツアーの中から、自分だけの旅を求めてチョイスしましょう。

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