ハノイ発の人気ツアー、世界遺産ハロン湾の魅力を徹底解剖!

ベトナムの古都ハノイは街歩きが楽しい…のですが、せっかくの海外旅行ですから「1日くらいオプショナルツアーに参加しようかな」という気分にもなりますよね。そんなとき、まず名前が挙がってくるのがハロン湾ツアー。ハノイの東に広がるエメラルドグリーンの海は奇岩が織りなす幽玄な世界。その美しさと形成された過程が評価され世界遺産に登録されています。

日帰りから船に宿泊するクルーズまでさまざまなツアーが用意されており、どれを選べばいいのか迷ってしまうほど。今回は日帰りと宿泊ツアー、それぞれのメリットを紹介しつつハロン湾の魅力に迫ります。

ハロン湾はどうやってできた?

ハロン湾は1500㎢という広大な海域に、大小1600ほどの岩が連なる不思議な景観が印象的。「海の桂林」と呼ばれ、確かに険峻な岩山がそびえ立つ中国の桂林を海にもってきたような景観。どちらも海底が隆起してできたカルスト地形ですが、ハロン湾は隆起した大地がまた海に沈んでしまったため、岩山だけが海面から顔をのぞかせているのです。

投稿者:Kirill K

カルスト地形は石灰岩を中心にできており、雨風で削られた岩山は細く長い塔のよう。これをタワー・カルストなんて呼んでいます。ハロン湾の岩山はいまでも雨、風、そして波に浸食され、長い年月をかけて少しずつ表情を変えています。

日帰りツアーのメリットは?

管理者提供の写真

ハノイからハロン湾までは車で3~4時間かかります。そのため日帰りツアーは8時頃に出発して、戻ってくるのは19時頃。およそ11時間の1DAYトリップなのですが、海上にいるのは3時間ほど。参加した人の中には、少しせわしないと感じた人もいるようです。

ハノイからバスに揺られて4時間。その後船に揺られて3時間。日帰りでは疲れてしまいますが、せっかくの世界遺産なので行くかちはあります。洞窟もキレい。SeijiK68さんの口コミ
日帰りツアーで参加。内容盛りだくさんで満喫できました。ボートはゆっくり進むので、ハノイの喧騒から逃れてゆったりとした時間を過ごせます。その意味では、ボート1泊の方がお勧めかもしれません。Stay809832さんの口コミ

とはいえ日帰りでもハロン湾の美景は堪能できるので、日程に余裕がない人にとってはありがたい存在。クルーズ船は奇岩の間を縫うように進み、ベトナム料理のランチと鍾乳洞探検を楽しむというのが定番の流れ。効率的にハロン湾の見どころを回れるのが、日帰りツアーのメリットといえそうです。

投稿者:HansJuergen

ハロン湾クルーズ。ハノイ市内からバス日帰りで行きました。遠いので迷ったけど行って良かった。映画のシーンにも使われている景色。ベトナムの歴史を勉強していくと良い。感動します。sherbet_lemon0608さんの口コミ

ツアーによってランチの内容が違っていたり、ビーチへの上陸が入っていたりするので、条件をよく確認して申し込みましょう。

1泊クルーズのメリットは?

「せっかくハロン湾に行くのだから、じっくりと魅力を味わいたい」という人には、クルーズ船に宿泊するプランがおすすめです。最大のメリットは奇岩を染める夕日や朝日が眺められるということ。日帰りの船がいなくなり、静寂に包まれた湾内で過ごす時間は贅沢の極みです。

投稿者:Doan Luu

投稿者:MarcusHurley

さまざまなグレードのクルーズ船が運航されており、船によって船室の広さや食事の充実度が異なります。バーやスパ、ジャクジーなどがついたラグジュアリーな船なら、優雅なクルーズを楽しめますよ。

投稿者:Halong Bay C

クルーズにはこんな楽しみがあります!

スケジュールは船によって異なりますが、定番アクティビティは以下のとおり。

1 ティトップ島からの絶景を堪能
ティトップ島はビーチが延びる小さな島。階段を上ると展望台があり、そこから折り重なるように奇岩が連なるハロン湾らしい景観を望めます。

投稿者:Benjamin S

2 ライトアップされた鍾乳洞を探検
ハロン湾に浮かぶ島々は石灰岩でできており、なかには鍾乳洞をもつ島も。ハロン湾で最も大きいスンソット鍾乳洞は、見事な鍾乳石はもちろん高台からの眺めも素晴らしい!

投稿者:Takili

3 シーカヤックで無人島に上陸
穏やかな湾内をシーカヤックで散策。無人島では海水浴を楽しんだり、鍾乳洞を見学したりできます。

投稿者:Jermaine W

4 早朝の太極拳レッスン
クルーズにはなぜか太極拳のレッスンがつきもの。甲板で体を動かすと、爽やかに一日を始められます。

投稿者:narolmya

5 ベトナム料理教室
生春巻きや揚げ春巻きなど郷土料理を作ります。具材をたっぷり入れたら生地をくるくる巻いて出来上がり。自分で作った料理っておいしいんですよね。

投稿者:tomsawyertravel

これらのアクティビティは自由参加。ひたすら甲板でのんびりするとか、バーでカクテルを片手に美景を堪能するとか、過ごし方は自由です。

がっかり観光地という記述も散見されるハロン湾ですが確かに日帰りツアーではそう感じてしまうかもしれません。ハロン湾の美しい夕暮れ、船上ディナー、満天の星、1泊して贅沢な時間を楽しむのがベストです。415noelnoelさんの口コミ
11月上旬に1泊2日のツアーに参加しました。1泊だと夕陽と朝陽の中のハロン湾を見られるのでおすすめです。2日目のバンブーボートに乗ってのハロン湾を周るツアーは格別です。niho-yokoさんの口コミ

ハロン湾はベトナムを代表する漁場として知られ、新鮮な海鮮料理も楽しみのひとつ。3食ビュッフェの船もあれば、セットメニューやプリフィックスの船も。そのあたりもツアー選びのチェックポイントになりそうです。

投稿者:Genesis C

ところで、奇岩のなかには「闘鶏岩」とか「魚岩」といった名前がついています。これって景勝地あるある。なかでも、これだけは見ておきたいのが香炉岩(ディンフォン)です。

投稿者:SingaPapa

この岩は20万ドン札に描かれているハロン湾を象徴する岩。20万ドン札と一緒に撮影するのがお約束です。

投稿者:Langbam

船に宿泊するプランは1泊が一般的ですが、なかには2泊するプランも。ラグジュアリーな船を選べばリゾート気分を満喫できますよ!

ハロン湾のベストシーズンは乾季の10~4月。ただし冬にあたる12~2月は朝晩、肌寒く感じられることも。特に甲板にいると冷えるので、羽織るものを忘れずに。

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