カナダの2大スポットで夏のオーロラ鑑賞はいかが?

カナダで幻想的なオーロラ鑑賞ができる2大スポットといえば、「イエローナイフ」と「ホワイトホース」です。オーロラ鑑賞というと、冬のイメージが強いかもしれませんが、どちらのスポットもオーロラが見られるのは、8月中旬から9月下旬と、11月中旬から4月上旬。つまり、夏期もオーロラ鑑賞に適しているのです。夏期と冬期では、冬期のほうが日没が早く鑑賞時間が長くとれて、犬ぞりやスノーモービルができるメリットがあります。逆に夏期は鑑賞時に重装備な防寒具が必要なく、地域の観光地巡りがしやすいという点でおすすめです。今回は、イエローナイフとホワイトホースそれぞれのオーロラ鑑賞ポイントと観光スポットをご紹介。あなたは、どちらがお好みですか?

オーロラの質が別格の「イエローナイフ」

世界的に有名なオーロラスポットであるイエローナイフ。その人気の理由は、オーロラの遭遇率もさることながら、運が良ければブレークアップと呼ばれる現象により、色とりどりのオーロラが見られるから。夏の時期はイエローナイフのグレートスレープ・レイクの湖面が凍っていないため、湖面にオーロラが映る幻想的な風景がのぞめることも。これを鑑賞できるのも、夏のオーロラ鑑賞ならではの楽しみ方です。

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イエローナイフでのオーロラの鑑賞方法

イエローナイフでは、旅行会社や個人ガイドのオーロラツアーに参加して鑑賞するのが一般的です。オーロラツアーには、おもに2つのタイプがあり、1つはオーロラ観賞用の施設でオーロラが出るまで待機し、オーロラが出現するとガイドの案内に従って見るタイプ。こちらはのんびりとオーロラを鑑賞したい人向き。もう1つはガイドに従って車などでオーロラを追いかける移動タイプ。少人数で実施されることが多く、オーロラにこだわりたい人におすすめです。

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おすすめのオーロラ施設は、「オーロラビレッジ」

オーロラ鑑賞施設のなかでも人気なのが、オーロラビレッジ。周囲をさえぎるものがなく、オーロラの発生する方向を観るだけで、ゆったりと鑑賞することができます。オーロラの発生を待つ間は、カナダ先住民の移動式住居「ティーピー」のテントで過ごすことが可能。広々としたテントのなかには暖炉や温かい飲み物が用意されています。また、4〜5人で過ごせるプライベートティーピーもあります。日本人スタッフもいて、知識豊富でフレンドリーなガイドにより、安心してオーロラを鑑賞できます。

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毎日カーテン状のオーロラを鑑賞できるわけではありませんが、レベル5に当たればかなり感動します。miki0002さんの口コミ
パッケージなので、空港送迎、宿泊、オーロラ鑑賞ツアー3日間、防寒具レンタルがついてます。極寒の地、また田舎の地域なので個人手配は無理があるので申し込みして良かったです。何より防寒具レンタルはかなり助かりました。−20度以下の地なので、日本のスキーウエアなどではとても太刀打ちできません。旅行好き7さんの口コミ

イエローナイフで訪れたい観光スポットはココ!

せっかくイエローナイフを訪れるなら、夜のオーロラ鑑賞だけでなく、昼間に地域の歴史と文化を学んで、充実した旅にしましょう。イエローナイフには、歴史博物館や黄葉トレイルの楽しみがあります。

プリンス オブ ウェールズ ノーザン ヘリテージ センター

1979年に設立されたこちらは、イエローナイフの歴史や文化を知ることのできる無料の歴史博物館。先住民ディネ族の暮らしやイエローナイフのあるノースウエスト準州の歴史、動物の生態系など豊富な展示が用意されています。見どころは、野生動物の剥製。シロクマなど極北ならではの剥製が迫力いっぱいに展示されています。

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イエローナイフの歴史を学べたり、いろんな動物の剥製が飾ってあったり、見ごたえがあります。中は暖かく、入り口に服をかける場所もあり、ありがたかったです。Jiyujin_HiRoさんの口コミ
小さな博物館ですが、興味深いものがたくさん展示されていて、よくできた博物館でした!あまり興味がなかったのですが、行ってみるととても楽しくて、じっくり鑑賞しました!_yui_0716さんの口コミ

Cameron River Falls Trail

夏にイエローナイフに行くなら、キャメロン滝をめぐる黄葉のトレイルロードを散策してみましょう。美しい森や湖、古代の岩を抜けるトレイルロードを進むと、極北ならではの動植物がお出迎え。そのまま進んでいくと、絶景と名高いキャメロン滝にたどりつきます。滝はさまざまな角度から眺めることができ、近くまで行くことも可能。豪快な水しぶきをあげる表情ゆたかな自然の芸術を楽しめます。秋に近くなるほど森の黄葉がまぶしく、イエローナイフならではのトレイル体験を実感できます。

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オーロラツアーの昼のアクティビティとして、キャメロンツアーに行って来ました。片道1時間弱のトレッキングはとても景色がよくリスなどにも出会えます。滝つぼにもおりて行けますでの是非、行ってみてください。SSKJHOさんの口コミ
簡単すぎず難しすぎずちょうどいいハイキングコースです。道らしい道がない部分もありますが、道しるべがたてられているので迷うことはありません。駐車場から滝まではゆっくり歩いて45分ぐらいです。私たちは滝で折り返しましたが、もっと長く続いているそうです。viitaさんの口コミ

山岳景色とオーロラの融合が見事な「ホワイトホース」

イエローナイフと同じくオーロラベルトの真下に位置しオーロラの遭遇率も高い、もう1つのカナダの人気オーロラスポットが「ホワイトホース」です。オーロラの遭遇率の高さとともに魅力とされているのが、山岳景色とオーロラのダイナミックな風景が鑑賞できる点。世界遺産クルアニ国立公園とオーロラの競演は、ぜひとも写真におさめたい絶景です。

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ホワイトホースでのオーロラの鑑賞方法

ホワイトホースでのオーロラ鑑賞には、主に2つの方法があります。1つは、イエローナイフと同様にオーロラの鑑賞ツアーに参加する方法。もう1つが、町からやや離れた宿泊ロッジで優雅に鑑賞する方法。こうした宿泊ロッジは、一晩中、時間の制限なく部屋の窓や玄関先で気軽にオーロラを鑑賞することができるので、ホワイトホースで主流の鑑賞方法となっています。宿泊ロッジでの鑑賞は、プライベートな気分で一晩中、オーロラを堪能できます。

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おすすめの宿泊施設は、「ノーザン ライツ リゾート&スパ」

ノーザン ライツ リゾート&スパは、山を眺める絶好のロケーションにある宿泊ロッジ。メインロッジの客室のほか、プライベートキャビンもセレクト可能。部屋のなかは、木製のロッジに白のインテリアがかわいらしい印象。オーナー夫妻のホスピタリティあるおもてなしも人気の理由です。

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リゾート施設としても申し分なく、屋外ジャグジーやスパ、サウナなどがあり、充実した設備を誇っています。

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ここのロッジのいいところは、寝ながら、オーロラが見える事です。3時ごろ、外が明るく光ってきたので、パジャマにダウンをひっかけ外に出ると、オーロラがメラメラと湧き上がってきます。急いで、主人を起こして、空いっぱいに広がる瞬間を見ました。明るい光を放ちながら、二人の頭の上で魔法をかけたように夜空をエメラルドに変えていきます。シャターをおす手も震えてしまうほどでした。上原佳名子さんの口コミ
全てが新しくて綺麗、手入れも行き届いています。お部屋もメインビルディングも、家具や調度品が可愛くて入った途端に気持ちをワクワクさせてくれます。朝食はシンプルながらも日本人だったら十分な量があます。朝食のコーヒーは淹れたてで美味しかったです。whatevernowさんの口コミ

ホワイトホースで訪れたい観光スポットはココ!

ホワイトホースは雄大な自然が自慢のエリア。そこに根付いた動物や文化にふれる観光をめぐるのがおすすめです。ユーコン野生動物保護区で極北の動物を観察したり、マックブライド博物館を訪れたりして、地域の魅力を満喫しましょう。

ユーコン野生動物保護区(カナダ/ユーコン準州)

カナダ北部に生息する10種類の動物を観察できる広大なエリア。日本では見ることのできない動物達を、自然な状態で見ることができるため、動物園とはまた違った感覚が味わえます。雪のように真っ白なキツネやフクロウ、雄々しい角を持ったビックホーンシープやマウンテンゴートの姿はそれだけで絵になります。ユーコン野生動物保護区へ行くには、バスツアーや歩いていくツアーが用意されています。

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広大な保護区ですが歩いて回れます。日本の動物園では経験出来ない景色と動物に会えます。9月に行きましたので、綺麗な黄葉が見れました。yj1234さんの口コミ
レッドフォックス、ホワイトフォックス、トナカイ、羊、かんじきうさぎ等、寒さに適応した珍しい動物類が見られます。動物達も好奇心旺盛で、ネット近くに寄ってきます。beat2555さんの口コミ

マックブライド博物館(カナダ/ユーコン準州)

ユーコン準州の歴史や自然、文化を知ることのできる博物館。1952年のオープン以来、創設者のマックブライド氏が集めた貴重な文献や写真を3万点以上展示。見どころは、ユーコンに生息する動物たちの剥製が展示されているエリア。今にも動き出しそうな迫力ある剥製が並ぶ様子は圧巻の一言。

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ほかにも先住民族の使っていた生活道具の展示やゴールドラッシュ時代の繁栄の歴史や文化にもふれることができます。

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ミュージアムには、ユーコン州にどんな動物がいるのか、剥製で展示されています。けっこう迫力があって楽しめます。動物について英文で解説が掲示されています。またユーコン州は鉱物資源に恵まれている土地ということもあり、鉱物標本が充実していました。teshi333さんの口コミ
動物の剥製がたくさん並んでいて、毛皮に触れるコーナーもあり、先住民の使った道具や身の回りの品、そしてゴールドラッシュで繁栄した時代のことなど、この地域の自然や歴史が分かるように展示されています。地下の一部を除いて写真撮影も可能でした。yasu39さんの口コミ

カナダの2大オーロラスポット、どちらに行ってみたいか決まったでしょうか? 雄大な自然が生み出す芸術は、オーロラの魅力もさることながら、エリアの文化や歴史にも興味深さがあります。ぜひ、エリアをまるごと楽しむオートラツアーで、思う存分カナダを満喫してください!

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