文化の違い!? ガイコツが並ぶヨーロッパのカタコンベへ

ガイコツを見物しに行くなんてちょっと……。その気持ち、よーくわかります。日本ではあまり目にする機会はないですが、西洋では絵画のモチーフとして人気なんです。また、教会に飾ったり、土葬してから時間が経ったものをカタンコンベ(地下墓地)や納骨堂に移動したりと、ヨーロッパの人にとってガイコツは身近な存在。今回ご紹介する名所を巡ったら、気味が悪いとか恐ろしいという感情はどこかに行ってしまう、かもしませんよ。

カタコンブ・ド・パリ(フランス)

首都パリの地下に、世界最大の納骨堂があるのをご存知ですか? パリ14区のダンフェール・ロシュロー駅近くにあるカタコンブ・ド・パリは、130段の階段を降りた先の約2kmに渡って続く地下道に、隙間なくガイコツが並んでいます。もともと採石場だったところに墓地から遺骨を移送したのが始まり。その数、なんと600万人分! 人気スポットにつき行列必至のため、事前にネット予約してから出かけましょう。

投稿者:Amazonwarrior77… .

投稿者:Shimbawunga

投稿者:soulpoint

ディズニーアニメに出てくる場所です。オープンの1時間前から並んだら待たずにに入れました。入ったら長い螺旋階段で地下深くまで降りたあと、しばらく洞窟体験のような道が続きます。骸骨は整然と並んでいて、まるで近代芸術を見ている気がしてきます。HK1229さんの口コミ
事前予約必須!駅に着いたら目の前に、長蛇の列を発見!事前に予約をしておいたので、スムーズに入れました。かなりの列だったので、予約しておいて正解でした。砂利や、水で濡れている場所もあるので、スニーカーがベストです。Yagityさんの口コミ
ここは、以前、ほかの墓地に埋葬されていた人骨を回収してきれいにしてから改めておさめたものです。もともとは墓地ではなく石を切り出したところらしいですね。したがって、他の有名なカタコンベにくらべると、整然と人骨が並んでおり、ワインセラーならぬ、人骨セラーみたいな・・雰囲気です。遺跡的な感じはしません。whitecamel1122さんの口コミ

エヴォラ骸骨礼拝堂(ポルトガル)

ポルトガル南東部の街、エヴォラは世界遺産に登録されている歴史地区が有名。その中にある、エヴォラ大聖堂はゴシック建築の傑作ともいわれています。しかし今回注目していただきたいのは、併設の納骨堂。5000体に及ぶ人骨を、壁や柱の装飾に使っているんです。この納骨堂、修道士の祈りと瞑想の場所として使われていたとのこと。メメント・モリ(ラテン語で、自分が死ぬことを忘れるなという警句)を表した空間なのです。

投稿者:Vanessa S

投稿者:Sillybean1975

投稿者:Nunokezman

エヴォラのサンフランスコ教会に付属している人骨堂。教会は無料ですが、ここは有料で少し並びました。おびただしい数の骨がぎっしりとつまっており、暑いエヴォラの街中とは違った独特の雰囲気があります。苦手な方は避けた方が無難です。saki23pさんの口コミ
サンフランシスコ教会は無料ですが、こちらの人骨堂は撮影込みで3€かかります。
ライトアップされた明るい中で人骨を積み上げてできた柱や、壁はあまり怖さは感じませんでしたが、よその国の観光客が人骨背景に記念撮影をしている姿には宗教観の違いを感じました。piyomiyさんの口コミ
入場料金を払い搭に登ると市内が一望できます。特に午前中は最高です。教会内は広く厳粛な雰囲気です。入ってすぐ上に初の欧州使節が聞いたパイプオルガンがあります。エボラに来たら訪問必須です。kumamon2さんの口コミ

セドレツ納骨堂(チェコ)

人骨を内装に使う例は先程ご紹介したばかりですが、こちらはさらにアーティスティックな雰囲気が漂っています。首都プラハから鉄道で1時間。世界遺産の街、クトナーホラにあるセドレツ納骨堂は、天井から吊り下げられたガイコツのシャンデリアに目が釘付けに。なんと人骨のすべてのパーツを使って作られているのだとか。19世紀に教会を購入したシュヴァルツェンベルク家が、人骨を用いたインテリアを、と依頼して完成したそうです。

投稿者:kait d

投稿者:Noga H

投稿者:Lorenzo P

プラハから電車で1時間弱のクトナーホラ駅から徒歩15分くらいの立地にある。至る所が人骨で装飾されており、屋根や入口前もドクロマークがあるのでチェックすべき。OharaS5さんの口コミ
養老孟司さんの『身体巡礼』という本を読んで、チェコに行くなら外せない場所と思っていました。列車の数は少ないので、事前に確認していく必要があります。午前10時過ぎの列車に乗り、11時頃クトナーホラ到着、歩いて現地まで行き、ゆっくり内部を見学して、セットになった聖母マリア教会も見学して午後1時前の電車で帰りました。NorthStar810945さんの口コミ
日曜日はミサのため10時30分までは見学できません。大きな教会ですが、内側の壁は温かな黄色に塗られていて、落ち着いた雰囲気で見学することができました。Andicondorirさんの口コミ
 

サン・ベルナルディーノ礼拝堂(イタリア)

ミラノ中心部のドゥオモ広場から歩いて10分のサン・ベルナルディーノ礼拝堂。扉を抜けると、そこには壁一面にガイコツがびっしり。約2000人分の頭蓋骨が収められているそうです。天井のいきいきとしたフレスコ画と壁面の人骨との対比により、生と死を表現したのではないかと言われています。

投稿者:Giammi

投稿者:Carlos N

投稿者:PPCI-BG

サン ベルナルディーノ礼拝堂は、人骨でできた壁が存在します。そこまでひどくグロテスクではないと思いますが、やはり、なかなかインパクトがあります。メメント・モリ的な考えなのでしょうか?でも、その場所以外は、普通の教会です。Global803392さんの口コミ
壁にはおびただしい量の骨が詰め込まれており、左右の壁は頭蓋骨で十字架が模られている。柱頭から垂れ下がるように施されている欧州ではよく見る装飾もここでは骨、壁と天井の境目にも頭蓋骨が並べられている。その美的センスはなかなか強烈。彼らの死生観について思いをめぐらすこととなるが、とにかく一見の価値はある。Tendon900さんの口コミ
聖ベルナルディーノは、シエナに伝染病が流行したとき、病院で病人を助けるために働いた聖人で、この教会は、病院で亡くなった人の霊を安置するために建てられたそうです。 ciamiciamiさんの口コミ

ハルシュタット納骨堂(オーストリア)

オーストリア中部、世界一美しい湖畔として知られるハルシュタット。この村の納骨堂にあるのは、美しい模様が描かれた頭蓋骨です。バラや月桂樹など、一つひとつ異なる絵が描かれていて、それぞれ意味があるのだとか。土葬が一般的なこの地で、限られた墓地のスペースを有効利用するため、埋葬して10~20年経った頃に遺骨を取り出して清め、こちらに納めるとのことです。

投稿者:paulcwlo

投稿者:Sanja R

投稿者:Clara S

教会は無料ですがこちらは1.5ユーロ(200円)で、日本語の説明文を貸してくれます。バラの花や葉が描かれたどくろが並んでいます。ハルシュタットでは土地が狭いため、埋葬後10年ほどしたら掘り出し、どくろに絵をかき、どくろだけ納骨堂に収めるそうです。不気味というより厳かな気がしました。Happiness810220さんの口コミ
ハルシュタットを見下ろす高台に設けられた教会。その教会の傍には墓地と、綺麗に整えられた納骨堂が設けられています。高台にあるため、急な坂道を歩く必要がありますが、裏手側には階段もあるため、足の状態に合わせて経路を検討すると良いでしょう。354hiroyukitさんの口コミ
教会の奥にあり、お金を払って見学します。納骨堂自体はかなり小さいのですが、日本語の説明があるので、歴史やそこに納骨されている方々の事が理解できました。koutakotaroさんの口コミ

本物のガイコツと出会う機会が滅多にない日本人にしてみれば、「怖そう……」「気軽に見物しにいってもいいのかな?」など、いろいろ感じることはあるでしょうが、トリップアドバイザーの口コミを参考にして、実際に自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。旅のあとには、あなたの感想をぜひ投稿してくださいね!

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