日本最古の巡礼路!西国三十三所巡礼ガイド③(第二十三番から第三十三番)

2018年は、西国三十三所巡礼の旅が始まってから1300年となる記念すべき年です。これまで第一番から第二十二番札所までを紹介してきました。今回は、第二十三番から満願結願の第三十三番までの札所を取り上げます。

各札所で御朱印をいただけますが、現在は草創1300年記念の「特別印」が用意されています。各札所オリジナルのデザインで、御朱印をいただく際に納経帖に押印してもらえます。御朱印と特別印集めも楽しい巡礼の旅に出かけてみてはいかがでしょう。

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第十二番から第二十二番はこちら

第二十三番 勝尾寺/大阪府

大阪府箕面市にある真言宗の寺院で、本尊は十一面千手観世音菩薩です。平安時代から「勝運の寺」として広く知られ、源氏や足利氏の将軍や戦国武将が参拝に訪れたと伝わります。現在でも試験や就職、試合などに臨む人が必勝祈願に訪れ、勝運にちなんだ勝ちダルマを境内のいたるところに奉納しています。特別拝観として、6月1~30日の土・日曜に寺宝を公開予定です。

投稿者:wfcyy704

投稿者:CZIMBA74

タレントの西川きよしが国会議員に当選した時や競輪の中野浩一が現役中に参拝した事で勝ち運の寺として有名になり、施設がだんだんと整備され、紅葉や桜がきれいなスポットになったとタクシーの運転手さんから教えてもらいました。wfcyy704さんの口コミ
紅葉は寒すぎてさみしい雰囲気なので、桜の季節が好きです!滅茶苦茶綺麗でいい写真たくさん撮れますよ!!Summer Eさんの口コミ

 

第二十四番 中山寺/兵庫県

兵庫県宝塚市にある真言宗中山寺派の大本山で、本尊は十一面観世音菩薩です。この十一面観音像は、古代インドの王妃で仏法に帰依した勝鬘夫人の姿を映した三国伝来の仏像とされます。中山寺は、古くから安産祈願の霊場として庶民はもとより武家や皇室にまで広く信仰され、現在も日本各地から多くの参詣者が訪れます。6月1~30日の土・日曜に寺宝の特別拝観が行われます。

投稿者:やんちゃ

投稿者:啓子 江

エンターテイメント色がそこここにあるお寺です。本堂にたどり着くまでに七福神のお社があり、そこでも楽しむことができるようにデザインされています。五重塔は紫色に着色され、蛍光を放っているようです。jun639さんの口コミ
安産祈願で有名だが、様々なお寺さんがあり本殿横の五重塔が圧巻。仏像がみたかったがあまりに寒すぎて忘れました。ちょこぼーるさんの口コミ

 

第二十五番 播州清水寺(御嶽山 清水寺)/兵庫県

兵庫県加東市にある天台宗の寺院で、本尊は十一面千手観世音菩薩です。標高約550mに位置し、境内からは六甲の山並みから瀬戸内までの素晴らしい眺望を楽しめます。また、春の桜やシャクナゲ、夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の自然の美しさでも知られています。4月28日~5月6日に、兵庫県の文化財に指定されている菩薩立像の特別拝観を行います。

投稿者:ヤマチャン1世

投稿者:yokomaku_toshinori

天台宗の寺であり、結構ユニークなものがある。例えば、せんとくんの作者さんが作った「十二神将」の干支や、キンキラキンの十一面観音菩薩等他では見られない。きらたろーさんの口コミ
実は京都の清水寺よりも歴史は古いのです。しかし、残念ながら度重なる山火事のため、ほとんどの建造物や仏像は大正の初めや近年になって再建されたものです。yokomaku_toshinoriさんの口コミ

 

第二十六番 一乗寺(法華山 一乗寺)/兵庫県

兵庫県加西市にある天台宗の寺院で、本尊は聖観世音菩薩です。平安時代末期に建立された国宝の三重塔をはじめ、数多くの文化財を有します。山深い立地で、御詠歌に「春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山」とあるように、美しい自然に囲まれていて、桜や紅葉の名所としても有名です。11月10~25日に常行堂内陣の特別拝観が行われます。

投稿者:浪速のK2

投稿者:Shigeharu

三重塔が国宝ですが、階段から本堂と一緒に見上げる感じがいいと思いました。下から見上げても、上に上がって本堂から見下ろしても、それぞれいい風景です。千葉義弘さんの口コミ
入り口入ってすぐの直通階段に圧倒されますが、休憩しながら上ればどうって事ないからご安心を!Shigeharuさんの口コミ

 

第二十七番 圓教寺(書寫山圓教寺)/兵庫県

兵庫県姫路市にある天台宗の別格本山で、西の比叡山といわれる天台宗の一大道場。本尊は六臂如意輪観世音菩薩です。姫路市で最も高い書写山の山頂に位置し、ロープウェイを利用して訪れます。樹齢数百年という大木がそびえ立つ境内には、京都の清水寺に似た摩尼殿や開山堂、三つの堂(大講堂、食堂、常行堂)などが点在しています。4月21日~6月3日に春期特別展示を行うほか、5月3~6日、11月16~18日に仏像などの特別拝観が実施されます。

投稿者:ダン

投稿者:玄承 大

ここでチベット語で御朱印を書いてもらえました。御朱印はすべてのところでもらうことをお勧めします。higashidiverさんの口コミ
ハリウッド映画「ラストサムライ」の他、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、日本映画「関ケ原」「3月のライオン」などなど、様々な撮影で使われている場所です。penizm3さんの口コミ

 

第二十八番 成相寺(成相山成相寺)/京都府

京都府宮津市にある橋立真言宗の寺院で、本尊は聖観世音菩薩です。天橋立に近い山の中腹にあり、雪舟が描いた国宝の『天橋立図』にも成相寺の伽藍が描かれています。境内には哀しい伝説が残る「撞かずの鐘」や、大蛇退治の逸話が伝わる「底なしの池」、近年話題の一願をひと言でお願いすれば叶えてくれるという「一願一言地蔵」など、見どころが点在。京都丹後鉄道天橋立駅から天橋立観光船、天橋立ケーブルカー、登山バスを利用して参拝することも可能です。4月28日~5月6日に五重塔の開扉が行われます。

投稿者:masa1951

投稿者:しし丸

ここからは天橋立が見えます。さらに上の展望台まで行くと天橋立や周囲の海もきれいに見えます。風が強いので、少し風除けの服装がオススメ。Shigeharuさんの口コミ
「真向の龍」素晴らしかったです。天井に龍の絵が描かれてる所は数ありますが、立体的な龍は、滅多に見れません。見ごたありです。きよみんみんさんの口コミ

 

第二十九番 松尾寺/京都府

京都府舞鶴市にある真言宗醍醐派の寺院で、本尊は三十三所で唯一となる馬頭観世音菩薩です。江戸時代から伝わる「仏舞」は、大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来の三像の面をつけて優雅に舞う珍しい宗教行事で、毎年5月8日に奉納されます。5月20日までと9月21日~11月25日に宝物殿にて霊宝初公開が行われます。

投稿者:ヤマチャン1世

投稿者:肉団子

明真言などのお経に関するお話や仏様の説明を判り易く丁寧にして戴いた。細くて車がすれ違うのが大変な道を行った甲斐があったというもの。tsugekazuさんの口コミ
成相寺からこの松尾寺を目指した。ナビの距離では35kmほど。一時間も見れば十分と思っていたが、舞鶴市内を抜けるのに多くの時間を費やし結局二時間近くかかってしまった。舞鶴市の東西の道路は限られており、土日などは渋滞が予想される。gardencity21さんの口コミ

 

第三十番 宝厳寺/滋賀県

滋賀県長浜市の竹生島にある真言宗豊山派の寺院で、本尊は千手千眼観世音菩薩(観音堂)です。本堂の本尊は弁才天で、日本三大弁才天の一つに数えられます。京都東山の豊国廟から移築されたという国宝の唐門や重要文化財の舟廊下など、貴重な建造物がありますが、唐門、観音堂、舟廊下は現在改修工事中で一部見学できない場所があります。工事は2018年4月末終了予定です。竹生島へは、長浜港、彦根港、今津港から船が出ています。特別拝観として10月15~31日に三重塔が開扉されます。

投稿者:お遍路さん京都市

投稿者:223hide

急な階段が続き、本堂までは少し上りますが、緑が多く、気持ちよくお詣りできます。重要文化財の舟廊下も趣きがあり、廊下の木枠から眺める景色もステキでした。mameko2017さんの口コミ
関西ワンデイパスの開催期間なら、(2017年秋で3600円)を利用すれば関西一円からいろんな交通機関を利用できます。また、クルーズも1900円(往復も横断も)の割引料金となつています。Shigeharuさんの口コミ

 

第三十一番 長命寺/滋賀県

滋賀県近江八幡市にある単立寺院で、本尊は千手・十一面・聖観音が一体となった千手十一面聖観世音菩薩三尊一体です。琵琶湖畔の長命寺山の中腹に位置し、国の重要文化財に指定されている本堂などが建つ境内からは、琵琶湖を一望できます。かつては湖岸のそばから808段の石段を登らないとたどり着けませんでしたが、現在は8合目に駐車場があります。10月21日~11月11日に本堂内陣の特別拝観が実施されます。

投稿者:samosamu

投稿者:お遍路さん京都市

美しい観音様を拝むことができる古刹です。山の上に美しい伽藍の屋根屋根が重なり、その横に大きな琵琶湖の絶景が広がる様は確実に一見に値します。MitsuyukiWakebeさんの口コミ
階段は800段と言われ、急勾配で相当きついす。この階段を何回も登り降りすれば、長命になれそうです。本堂、三重塔、鐘楼など立派な作りでした。samosamuさんの口コミ

 

第三十二番 観音正寺/滋賀県

滋賀県近江八幡市にある天台宗の単立寺院で、本尊は千手千眼観世音菩薩です。聖徳太子が人魚の願いを聞き入れて、自刻の千手観音像を祀ったのが始まりであるという伝説が残ります。この仏像は1993年の火災で本堂とともに焼失しましたが、2004年には新本堂が建立され、新たに総白檀の千手観音坐像が開眼されました。10月20日~11月11日に内陣拝観が行われます。

投稿者:政和 矢

投稿者:井口

本堂は不審火で全焼し、インド政府の協力で白檀で仏像を作ることができたそうです。間近に見て、さわることができました。yamazyさんの口コミ
途中まで車で上りました。とてもしんどかったですが、感動します。精神的にも鍛えなければと思いました。階段には、色々な心を打つ言葉が、書いていました。kaks76000さんの口コミ

 

第三十三番 華厳寺/岐阜県

西国三十三所で唯一近畿地方以外に位置する、岐阜県揖斐川町の天台宗の寺院で、本尊は十一面観世音菩薩です。本堂入口の柱に掛けられた、満願を果たした巡礼者が触れて精進落としをする「精進落としの鯉」、巡礼者が着物や朱印町などを奉納する「笈摺堂」など、満願の寺院ならではのスポットがあります。11月1~15日に大日如来像の特別拝観が行われます。

投稿者:Shigeharu

投稿者:sho_s62

広い境内には様々な古い建屋が沢山建っており、自然との調和が素晴らしい。西国参参箇所の最終寺としては申し分ない格調があります。境内を散策するだけでも英気が養えます。fichy138さんの口コミ
西国観音巡礼していてここにお参りすると感動しますね。それが満願であってもまた途中でも。普段は納経帳に一枚だけの御朱印なのに.ここでは3枚! Shigeharuさんの口コミ

 

世音菩薩は33の姿に身を変えて人々を救うという信仰に由来し、観音霊場をめぐる巡礼が始まったのが1300年前です。巡礼の旅の総距離は1000kmを超えますが、1300年の間、数え切れないほどの人たちが観音菩薩と縁を結ぼうと巡礼の道を歩んできました。交通手段が発達した現在でも、すべての札所をめぐるのは大変なことですが、草創1300年を迎えた年に、一つでも多くの札所を訪れて、観音様に手を合わせてみてはいかがでしょうか。

 

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