山も海も街も。海外で乗ってみたい驚きのロープウェイ

連なる山々を結ぶロープウェイ、海上を飛ぶようなロープウェイ、はたまた混雑した都市の上空を悠々と行くロープウェイ。世界には、驚きの場所と眺めに誘ってくれる面白いロープウェイがたくさんあります。技術の進歩に伴い、次々と最高、最長記録が塗り替えられ、乗る楽しみも増しているアツい乗り物、ロープウェイ。海外にある気になるロープウェイをご紹介します。

カブリオ/CabriO(スイス)

ロープウェイというとスキー場のリフトや山の上を渡すタイプを思い浮かべるでしょうか?ロープウェイは地形の影響を受けにくく勾配のある場所でも架けられるので、とくに山岳地域の交通手段として発達してきました。ヨーロッパの屋根、アルプス一帯はその本場で、数多くのロープウェイがあります。

そのうちのひとつ、2012年に完成したカブリオはオープンカーのカブリオーレにちなんでその名がつけられたという世界初のオープンデッキ2階建てのロープウェイ。スイス中部のルツェルン湖の南にある標高約1,900mの山、シュタンザーホルンの山に架けられています。

投稿者:Jewnee

カブリオに乗るには、まず、麓から乗り換え駅のケルティまで120年以上の歴史を持つケーブルカーに乗って移動します。クラシックな木製のケーブルカーでアルプスらしい緑の丘を抜けていくと、気分はまるでハイジ。

投稿者:bagpipe57

ケルティからはいよいよカブリオで一気に山頂へ向かいます。

キャビンは中央にらせん階段があり、2階にあるオープンデッキにつながっています。オープンデッキでは肌でアルプスの澄んだ空気を感じながら、景色を楽しみましょう。窓がないってこんなに開放的なんですね。

投稿者:Herbert P

山頂には山小屋と展望台があります。気象条件により雲海が広がったときに訪れると、大海原に浮かんでいるような不思議な気分に。

投稿者:Tiago S

例年5月上旬~11月中旬の期間のみ運行し、冬季は停止しています。お出かけの際は事前に運行を確認してくださいね。

ルツェルンに泊まるならリギ山かピラトゥス山かと思っていましたが、在住日本人の方の一押しはここでした。世界でここだけの二階建てオープンエアゴンドラに乗り、到着駅から10分くらい歩けば頂上!あいにく曇ってしまってはっきりとは見えませんでしたが、ユングフラウヨッホやアイガーの山々もきれいに見えるそうです。眼下にはルツェルン湖がきれいに見え、牛のカウベルの音が遠くに聞こえ、あまり観光の方も多くなく、ゆっくりするにはとてもいい場所です。Sako0510さんの口コミ
歯車のレールの上を走る登山列車は歴史があって興味深いけれど、一方カブリオは本当にユニーク。カブリオはとにかく静かで、デッキに上がった人はおしゃべりせずその静けさを楽しんでいました。
The cog railway is an interesting relic of the past, but the Cabrio cable car is truly unique. It was so quiet that no one on the deck was saying a word as it glided to the top, listening to the silence.gregsf11さんの口コミ

ピーク・トゥー・ピーク・ゴンドラ/Peak 2 Peak Gondola(カナダ)

カナダ・バンクーバーから北に120kmほどの場所にあるウィスラー。2010年のバンクーバー冬季オリンピックの競技開催地にもなった、カナダを代表する山岳リゾートです。スキーだけでなくトレッキングに避暑にと、年間通して多くの人が訪れます。ウィスラーに2007年に登場したピーク・トゥー・ピークは、ブラッコムとウィスラーという2つの大きな山の峰を11分でつなぐロープウェイ。より多くのゲレンデを滑りたいスキーヤーたちはこのロープウェイで移動することで、ふたつの山を行き来して楽しめるようになりました。

投稿者:TechChimp

全長は4,400mですが、そのうち支柱のない区間が3,024mも続きます。支柱のない区間距離としては世界最長だそう。たしかに一番長い区間では、キャビンから見通せる限りケーブルだけが延び、若干不安になるほどです。ちょうど谷の上を通るので、吸い込まれそうでスリル感がさらにアップ。

投稿者:Madjude

冬季は雪景色を楽しめますが、視界が悪いとこんな感じです。異界に連れていかれそう…。

投稿者:Reff1

ブラッコム、ウィスラーいずれの山とも、麓からピーク・トゥー・ピークまでは別のロープウェイが走っています。

天気が良く風がない日は最高です。鉄塔が4本しか無いと考えると怖く感じますが、実際のってみると静かで気持ちの良いスピードでした。DadISSYさんの口コミ
二つの山を結ぶギネスブックの記録のゴンドラですが、ゴンドラからとその両方の山頂からの景色が息をのむ美しさです。どちらの山頂にもテラスのあるレストラン・コーヒーショップがあって、コーヒーを飲みながら自然を満喫しました。tazchickさんの口コミ

パーム・スプリングス・エリアル・トラムウェイ/Palm Springs Aerial Tramway(アメリカ)

アメリカ・ロサンゼルスから東に車で2時間弱。砂漠地帯にあるパーム・スプリングスは、気軽に訪れられるリゾート地として人気の高い街。20世紀半ばにはすでに開発されていた老舗リゾート地ですが、当時のミッドセンチュリー建築が多く残っていることから注目が集まり、近年人気が再燃しています。

そんなパーム・スプリングスにあるのは世界最大の回転型ロープウェイ、パーム・スプリングス・エリアル・トラムウェイです。なんと一基で80人を収容するという大きなキャビンが回転しながら登っていく姿は、さながら宇宙船が空へ上がっていくよう。切り立ったワイルドな岩を縫って進んでいくのも映画的です。

投稿者:jacklmc

パーム・スプリングス・エリアル・トラムウェイは、サンジャシント山州立公園の広がる山腹エリアまでをつなぐ交通手段として1963年に開業。2000年からは回転型のキャビンを導入し、麓のヴァレー駅と終点のマウンテン駅を約10分で結びます。

このロープウェイのポイントは、麓と山腹で大きく変わる景色と気温にあります。パーム・スプリングスは砂漠地帯なので冬でも日中は20度前後。夏は灼熱です。それが標高約2,580mのマウンテン駅付近では常に涼しい風が吹いているのです。地上とは15度くらいの気温差があるとか。訪れる際ははおりものが必要ですね。

投稿者:olimarie

景色も、麓では一面砂漠だったのが松の木が茂る森が広がる高山へと変わります。サンジャシント山州立公園内はトレイルコースが整備されているので、ロープウェイを下りた後は周辺のトレッキングを楽しめます。冬はクロスカントリーが人気です。

投稿者:Martinerob13

マウンテン駅にはサンジャシント山のビジターセンターやカフェ、アウトドア用品のショップなどがあります。レストランはパームスプリングスの街を一望する素晴らしいロケーション。夜景を楽しめるディナーがおすすめです。

投稿者:Sinistrality

宿泊は、パームデザートでしたが、ドライブを兼ねて、エリアルトラムウエイに、行ってみました。地上は、40度を超える灼熱でしたが、トラムウエイが上昇するに連れ、心地よい風が窓から入ってきました。頂上に着いて、散策を始めて、驚いたのが、鳥の種類の多い事、それも散策の人々を歓迎するかの如く、群雄してくれます。ハミングバードは勿論、RunBird、他、多くの種類の鳥の歓迎にHappyな時間を楽しめました。160toshiotさんの口コミ
ふもとのパームスプリングスはぽかぽか暖かいのに、山の上は雪一面の別世界、一日で四季を味わったような感じです。トラムは回転しながら動き、スリル満点。たくさんの人が一度に乗れるように、一台がとても大きい。360度回転しながら眺める景色は感動的でした。oba54さんの口コミ

サンワールド・ファンシーパン・レジェンド/Sun World Fansipan Legend(ベトナム)

続いては棚田の絶景を見下ろすアジアの山岳ロープウェイを。ベトナム北部、中国との国境に近い山間部にあるサパは、美しい自然が広がる高原リゾート。少数民族の村が点在し、彼らがまとう色鮮やかな民族衣装や伝統的な刺繍などの工芸品に出合えるのも魅力のひとつです。

サパにそびえるファンシーパン山の標高は、富士山に匹敵する3,143m。インドシナ半島で一番高い山で「インドシナの屋根」と呼ばれています。これまで山頂へ行くにはトレッキングしながら丸2日かかっていたそうですが、2016年にサンワールド・ファンシーパン・レジェンドが開通し、わずか15分ほどで山頂付近まで到達できるようになりました。その後さらに整備が進み、現在ではサパの中心部からロープウェイの乗り場まで、さらにロープウェイを降りてから山頂までの区間もケーブルカーで移動できるように。ほぼ歩かずして山頂まで行けるようになっているんです。

投稿者:성문 윤

ロープウェイに乗って出発すると、すぐに棚田の上を通ります。もちろん地上でも棚田の広がる風景は堪能できますが、空中から見下ろすとまた違った印象。自分がドローンになったような気分で眼下の景色を楽しんでください。

投稿者:hannostamm

棚田を過ぎると、ロープウェイは一気に高度を上げます。出発点と終着点の標高差1,410mという急勾配をどんどん上り、雲海も抜け、全長6,293mを上りきります。ちなみに後述するフーコック島のロープウェイが完成するまでは、ギネス認定の世界最長ロープウェイでした。

投稿者:Rob B

ロープウェイを降りたところには売店やカフェ、展望スポットなどがあります。突き出すように建てられた仏塔の裾野に雲海が広がり天上感が満載です。仏塔からは白い髭の仙人でも出てきそうな雰囲気。

投稿者:KvetaDavid

ここからはミニケーブルカーに乗り換えるか、徒歩で600段の石段を上って山頂を目指します。ただ注意したいのは、ここが3,000m級の高さにあるということ。風が強く気温も低いです。また空気が薄いので高山病のような症状が現れる人も。歩く際には無理をせずゆっくり上ってください。

ベトナムの国旗が掲げられた石は、山頂地点を示すもの。ここでの記念写真はお約束ですね。

投稿者:Joanna A

ロープウェイの乗り場も降り場も新しくきれいです。最初の5分くらいのライステラスの景色が最高です。最後の3分くらいはガスっていて10mくらいしか視界がありませんでしたので山頂駅周辺のことは評価できません。使い捨ての100円程度のカッパを買い、悪天候の中を山頂までの500段くらいでしょうか、階段を登りました。3000m級なので最初勢いよく登っても途中で気分が悪そうにしている人もいたので、ご注意を。amenatsumeさんの口コミ
3000m級の山に20分で登れる夢のようなロープウェイです。ただ、山頂まではさらに料金を支払い(結構たかい)ケーブルカーに乗るか、徒歩で登るしかありません。私は軽い高山病のような症状を感じたため釈迦の像があるポイントまでで、断念しました。koaaさんの口コミ

ホントム・ケーブルカー/Hon Thom Cable Car(ベトナム)

山と来たら海のロープウェイもご紹介しないといけませんね。インドシナ半島南西沖に浮かぶベトナム最西端の島フーコック島では、世界最長のロープウェイが運行しています。フーコック島南端のアントイ港から近くのホントム島のテーマパークまで約7,899mを15分ほどで結ぶ、2018 年に開通したばかりの海上ロープウェイです。

投稿者:Аnyutka S

フーコックは漁業が盛んで魚醤や胡椒生産を主産業とするのどかな離島でしたが、近年急速にリゾート整備が進み、ニャチャン、ダナンに次ぐリゾートエリアになるのではと目されています。透明度の高い海や白砂のビーチが美しく、ベトナム最後の楽園なんて称されることも。

ロープウェイからもエメラルドグリーンに染まる海と、沖に停泊している色とりどりの小さな漁船たちを楽しめます。空から見るとまるでミニチュアのようです。

投稿者:Thuy Linh Photo House

ロープウェイはホンゾイ島、ホンズア島という離島を経由して、終点ホントム島を目指します。まだ手つかずの自然が残っていて、これらの離島も気になりますね。

投稿者:Анна Л

到着地のホントム島は、島全体がホントム・ネイチャー・パークというアミューズメント施設。乗車時に払ったロープウェイの利用料金にはこの島の遊戯施設、ビーチチェアなどの利用料金も含まれていて、1日ここで遊べるようになっています。

ところでサパのロープウェイが持っていた最長記録を塗り替えたフーコック島のロープウェイですが、じつはいずれもサン・ワールドというベトナムのアミューズメント企業が運営しています。さらにいうと、サパが更新するまで最長記録を持っていたのも同じ企業が手掛けるダナンにあるロープウェイでした。つまり国内1~3位をひとつの企業が独占。しかも同じロープウェイで勝負。経営陣の誰かがとにかくロープウェイを好きなのだろうなと勝手に想像します。

投稿者:Juneisland

無料送迎バスで行くことができました。送迎バスを利用する際には事前にチケットを購入する必要があるようです。ケーブルカーはお昼を挟み運行が休止になるので、時間には気を付けたほうが良いです。onomiさんの口コミ
旧正月シーズンだからか、あらかじめ調べていた往復料金よりも安かったです。200000ドン(1000円)で往復できました。眼下に広がる美しいフーコックの海と、たくさんのカラフルな漁船、白い砂浜が『ばえ』でした。ホントムの海のアスレチックにも無料で行けますし、ホントムの駅からビーチまでもカート(無料)が送ってくれます。Climber807472さんの口コミ

ミ・テレフェリコ/Mi Teleferico(ボリビア)

都市の交通手段としての機能を持つロープウェイもあります。南米ボリビアの実質上の首都ラパスに走るミ・テレフェリコがそれ。ラパスは標高3,600mに位置し、世界で最も標高が高い首都として知られています。すり鉢状の街の谷底から山の方向に向かってぎっしりと家々が並ぶ風景が有名なので、写真などで目にした人も多いはず。市街地の上と下とでは約700mもの標高差があり、山の上に住んでいる人は麓との行き来の度に階段や坂道を延々と上ったり下りたりする必要がありました。通勤の苦労はいかほどか…。

投稿者:Alweervakantie

ラパスは衛星都市エル・アルトを含めた都市圏に150万人以上が暮らしているにもかかわらず、交通手段が自動車とバスしかなく、混雑や不便さが指摘されていました。勾配のきつい地形がまずネックで、鉄道を通す土地はなく、地下には水脈が多く通っているため地下鉄も無理。そんなラパスの公共交通として最適なのがロープウェイだったわけです。スペイン語で私のロープウェイという意味を持つミ・テレフェリコは、2014年に開業。今では11の路線を配し、ラパスと周辺の街を広くカバーしています。このロープウェイの誕生によって、市民の通勤時間はそれまでの半分以下になったそう。

投稿者:Sofie K

市民の大切な交通手段であると同時に、観光客にとっては絶景を楽しめる乗り物でもあります。これまですり鉢状のラパスの街を一望するには、エル・アルトの展望ポイントに行かなくてはならなかったのですが、ミ・テレフェリコに乗れば気軽に空からの景色を楽しめます。カメラを取り出して撮影するにもロープウェイの中なら安心です。

投稿者:Nico G

都心部では、建物の上にロープウェイを渡します。南米らしいカラフルなテントが並ぶ露店の上を現代的なロープウェイがすいすい進んでいくというのも面白い光景ですよね。

投稿者:tomate_salade

谷底部分にあり高層ビルが並ぶラパスの中心街では、建物を避け車道の上を渡しています。都市のあらゆる場所にうまく設置されていることがよくわかります。

投稿者:KatkaPower

地元の人も観光客も利用しますが、次々来るので待たずに乗れます。ラパスの地形もよく分かるし、景色も楽しめるし、安いしオススメです。オーストリアデザインのスイス製とのこと。Medusa_ab167さんの口コミ
はじめてのラパス観光を安全に楽しむには、どこをどう見て回れば良いか宿の人に尋ねると、1つの回答がミ・テレフェリコで市内を見て回ることでした。ケーブルカーを使った公共交通機関で、10人乗りのゴンドラが2分間隔で次々と回ってます。そのため朝夕のラッシュ時以外は満員になることはほとんどなさそう。しかも駅には柵があるので用事がない人は入り辛い上に、駅構内には制服を着た整理員が常にプラットフォームにいるので安心感が違います。更に毎回チケット購入しなくても、事前にプリペイドカードを購入すればチケット売り場でウロウロする必要がなくスムーズに改札を通ることができます。tomate_saladeさんの口コミ

エアリアル・トラムウェイ・イン・トビリシ/Aerial Tramway in Tbilisi(ジョージア)

カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス三国のひとつジョージア。日本ではグルジアという響きのほうがなじみ深いかもしれませんが、ロシア、ヨーロッパ、中東、アジアに囲まれた地理的特性により、古くから文明の十字路と呼ばれてきた土地です。首都トビリシの旧市街は19世紀の街並みが今も残り、多くの観光客を集めています。

この旧市街と、街を見下ろすようにして立つ小高い丘とをロープウェイが結んでいます。

投稿者:Yvonne_lovestotravel

丘の上に立つナリカラ要塞跡は、トビリシ市内を一望できる眺望ポイント。ここから街を見下ろせば、街の中心を蛇行して流れるクラ川、豊かな緑、立ち並ぶ歴史的建築などが織りなす風景をパノラマで楽しめます。ナリカラ要塞跡までは歩いても行けますが、勾配が急なのでロープウェイが便利。麓のリケ公園から乗って約5分の短い道のりです。

投稿者:Lev K

トビリシの街は夜景も絶品です。イラン出身のモフセン・マフマルバフ監督の映画に『独裁者と小さな孫』という作品があるのですが、架空の独裁国家が舞台となっていて、その国の首都として登場するのがここトビリシでした。映画は終始不穏な雰囲気ですが、そこに映るトビリシの街、とくにその夜景は非常に美しく描かれています。起伏のある地形が街の明かりをより重層的に見せるのでしょう。ぜひ昼間だけでなく夜のロープウェイからの眺望も楽しんでみてください。

投稿者:Roman Kravchyshyn

ICカードを使って乗ります。チャージは乗り場でできるので便利。片道はトラムウェイを使い、帰りは下りなので歩きでも大丈夫。天気のいい日と夜のライトアップ時に行くのがおすすめです。jalanworldさんの口コミ
トビリシを訪れた際に市街を一望するためにこちらのロープウェイを利用しました。車窓からはトビリシ市内を一望し、ナリカラ要塞まで短時間で行くことができたので非常に楽チンでした。しかし、結構高いので高所恐怖症の方はきついかも。saikotaさんの口コミ

エミレーツ・エア・ライン・ケーブル・カー/Emirates Air Line Cable Car(イギリス)

最後はロンドンの街の上、正しくはテムズ川の上を渡るロープウェイをご紹介します。2012年のロンドン五輪開催時に、テムズ川南岸にある競技場への輸送手段として考案されたエミレーツ・エア・ライン・ケーブルカー。五輪終了後はロンドン市民の足として使われる予定…だったものの、実際には観光客の利用が中心だそう。地下鉄ノースグリニッジ駅から近いエミレーツグリニッジペニンシュラ駅と対岸にあるエミレーツロイヤルドックス駅とを結ぶ所要時間約5分程度の小さなロープウェイです。写真の右端近くに見えるのは多目的アリーナとして使用されているthe O2。オリンピックの時にはここで体操競技が行われました。

投稿者:Mark Foreland

このロープウェイが結ぶエリアはオリンピックを機に再開発が進んだロンドン東側の地区。歴史的建造物などの観光的な名所はないですが、遮るものがない開放的な風景を楽しめます。

投稿者:Posh 68

ロープウェイにエミレーツの名がついているのは、開発当初、出資先を募った際に名乗りを上げたエミレーツ航空がネーミングライツを取得したため。エミレーツ・レッドが鮮やかなロゴは遠くからでも目立ちますね。

投稿者:Jorge T

このロープウェイからの眺めがいちばん美しいといわれているのは夕方。川沿いの広がりのある景色の中、開発中のビル群の明かりが少しずつ灯っていく様子はとても幻想的です。

投稿者:Stuart N

ロンドンエクセルの展示会の帰路に利用しました。DLRに乗り換えなくても地下鉄ジュビリーラインからゴンドラに乗り換えてエクセルに行けますし、所要時間も若干短縮できたように感じました。何しろ高さが相当あるのでテムズ川が蛇行しているのが良くわかりますし、周辺のドックやロンドンシティ空港も一望できます。穣 久さんの口コミ
グリニッジ天文台に行った帰りに寄りました。グリニッジからバスで20分かかります。なので、必ずしも便利なところではありません。また、ロンドン橋が見えるわけでもありません。でも、片道4.5GBPで観光地ではないロンドンを空から眺める事ができるので楽しめました。mipopさんの口コミ

山や海、都市などあらゆる場所で空中散歩を楽しめるロープウェイをご紹介しました。現地を訪れたらぜひ乗車して乗り心地と眺望を確認してみてくださいね。

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