村上春樹作品のモデルも!建物がカッコイイ公共図書館【レトロ編】

図書館は、本を読んだり借りるためだけの場所──。そんなイメージを持っている人がほとんどではないでしょうか。しかし実は、「建物そのもの」を目当てに訪れる人もたくさんいるのです。今回は、歴史的価値がある現役の〝レトロ図書館〟をご紹介します。

国際子ども図書館(東京都台東区)

アーチ棟とレンガ棟の2つの建物で構成された施設。レトロなレンガ棟部分は、1906(明治39)年に建設された旧帝国図書館庁舎を再生したものです。改修には、建築家・安藤忠雄氏が参画。空調ダクトや照明ケーブルを床下に通すなど、原型の保存・復元に努めつつ、2つのガラスボックスが既存の建物を貫く、個性的なイメージに仕上げています。

投稿者:タローさん

投稿者:hageyakko

投稿者:12maaaya30

入館は無料。年代ごとの児童向け本が並んでおり自由に読めます。歴史的な建物は美しく、それだけでも訪れる価値があると思います。12maaaya30さんの口コミ

1906年建設の旧帝国図書館の庁舎を利用しており、子ども図書館とは思えない重厚な造りに驚きました。館内の階段の装飾なども洒落ていました。 建造物の見学は大人にも魅力的でした。2ji3さんの口コミ

国立博物館の隣にある古い図書館を改修し子ども図書館として利用しています。 もともとの建物を耐震補強しつつ、しっかりと原型を留めており素晴らしい建物です。 展示品等には興味がもてずとも建物だけを見るだけでも満足できます。hageyakkoさんの口コミ

東京都北区中央図書館(東京都北区)

1919(大正8)年、旧陸上自衛隊十条駐屯地に建設され、東京砲兵工廠銃包製造所として使用されていた赤レンガ倉庫を保存活用。壁やトラス、ラチス柱などを残しながら、見通しの良い開放的な空間に生まれ変わらせました。レトロな外観だけでなく、打ちっぱなしのコンクリートやガラスを多用した壁面による近代的な内観との調和も見どころです。

投稿者:sssh101

投稿者:mimo38

投稿者:u3910

建物自体が大正8年(1919年)建設の旧陸軍造兵廠のレンガ作りの倉庫を利用しており、館内でレンガの壁や鉄骨トラス構造の柱や梁をうまく利用して落ち着いた雰囲気をだしています。その他、ドナルド・キーン氏のコレクションコーナーやカフェもあり、長時間滞在して資料を検索する人にも優しいです。shirojiroさんの口コミ

旧陸軍の赤レンガ倉庫を利用した外観が印象的な図書館です。内部はとても明るく蔵書も豊富、カフェも併設されておりとても落ち着いて利用することができます。私も勉強するためによく訪れました。駅から少し遠いのが難点ですが、区のコミュニティーバスも利用すれば図書館前まで歩かず行けます。Jt-sioさんの口コミ

特異な外観でした。訪れる前は、正面のファザード部分のみの保存と思いきや、倉庫が丸々残っていました。コンクリート造りの建物の長さを赤レンガ倉庫よりも短くして、4面中3面が完全にむき出しになっている設計は脱帽ものです。junnneさんの口コミ

金沢市立玉川図書館(石川県金沢市)

金沢市出身の世界的建築家である谷口吉郎氏が総合監修、息子の吉生氏が設計を担当した、最初で最後の谷口親子共同作品です。レンガ造りの建物は、旧専売公社の金沢煙草製造所として使用されていたもの。中庭を挟んで向かい合うガラス張りの建築が、レトロ感をいっそう引き立てています。2つの棟を融合させる中庭ブリッジの意匠も見事。

投稿者:インテリげんちゃん

投稿者:インテリげんちゃん

もともと「金沢煙草製造所」として大正2年に竣工した建築で赤レンガ造り2階建ての回廊式建物だったという。昭和47年に煙草工場は移転したが、建物の一部を金沢市が譲り受け、近世史料館として保存・活用している。インテリげんちゃんさんの口コミ

旧専売公社の工場だった赤れんがの図書館は映画のロケで使えそうです。近世資料館やこども図書館、公園が一体になっているので、駐車場がいっぱいのこともあります。図書館にはカフェも併設されているのでゆっくりくつろげます。かがこまちさんの口コミ

煙草工場だった建物とあって、近代的なれんが造りですが、展示内容は近世である江戸時代からの物が中心でした。市立図書館に併設の資料館ですが、資料の閲覧などは、別の手続きのようでした。かめさんさんの口コミ

京都府立図書館(京都府京都市)

「関西建築界の父」ともいわれる建築家・武田五一の設計により、1909(明治42)年に竣工したもの。金色に塗られたテラコッタや鉄扉に施された装飾などに、アールヌーヴォー建築の影響が感じられます。1995(平成7)年の阪神淡路大震災で大きく損傷したため、外壁を残しつつ新館に建て替えられています。

投稿者:こばじょん

投稿者:高山龍山

京都集書院を前身とし、1909年に現在地に開館しました。岡崎公園内に位置し、京都近代美術館の隣にあり、周囲には多くの文化施設があります。建設当時の正面外観をそのままに、リニュアルされました。このような建物の残し方は、素晴らしいことだと思います。高山龍山さんの口コミ

岡崎地区にあるレトロな図書館。明治42年、武田五一の設計により作られた新館の外壁が外観として保存されています。一方の内部も外光をうまく取り入れた静かで落ち着いた空間。渋いです。たびたびさんの口コミ

日本で初めての公立の公開図図書館である「京都集書院」が前身です。武田五一の設計のレンガ造り3階建ての建物でしたが、2001年に、正面部分の壁面を残して建て替えられています。地上4階、地下2階建てで、1階と地下1階が閲覧室、2階がマルチメディア閲覧室になっています。panam707さんの口コミ

中之島図書館(大阪府大阪市)

本館は、1904(明治37)年に住友財閥の創業者一族により建築・寄贈されたもの。外観がルネッサンス様式、内部はバロック様式というネオ・バロック様式で建築され、1922(大正11)年に左右の両翼を増築して現在の姿になりました。本館・両翼はともに国の重要文化財に指定されています。耐震補強と外壁リニューアル工事を経て、現在も図書館として機能している建物です。

投稿者:Meander767454

投稿者:ne512

投稿者:TravelWorld2018

建物の一部が国の重要文化財に指定されている建築美が魅力の図書館。中には女性に人気のカフェもあり、図書館の閉館日でも営業している。ランチがおしゃれでかつヘルシーで美味しい。水津陽子さんの口コミ

明治37年第15代住友吉左衛門氏の寄付によって本館が建てられ、外観がルネッサンス様式、内部はバロック様式です。中央ホールのみ写真撮影できました。ホール右側にはショップやカフェもあり、中之島散策のティータイムを楽しみました。satoko27さんの口コミ

御堂筋線・京阪線の淀屋橋駅からすぐ近く、大阪市役所の裏側にあるレトロな建造物です。周囲には日本銀行や中之島公会堂など戦災を免れた洋風建造物が多く、堂島川と土佐堀川に挟まれたエリアには外国を旅しているような雰囲気がありました。かがこまちさんの口コミ

芦屋市立図書館打出分室(兵庫県芦屋市)

国の登録有形文化財。もとは明治後期から大正にかけて大阪にあった逸見銀行の建物を、1930(昭和5)年に実業家・松山与兵衛氏が美術品収納庫として現在地に移築したものです。蔦の絡まる重厚な石造りの美しい外観がフォトジェニック。村上春樹の『風の歌を聴け』や、小川洋子の『ミーナの行進』など有名作家の小説に登場する図書館のモデルともいわれています。

投稿者:piyopiyo_kiti

投稿者:待兼山

敷地がせまく周囲に住宅が迫っている立地です。建物全体(特に側面)を少し遠くから観察するのなら、南側の打出公園の方に一旦ぐるりと回ってから眺めると良いと思います。ダージリンさんの口コミ

震災後の財政難で、2003年に閉館に追い込まれるも、市民の反対によって存続が決まりました。
芦屋出身の村上春樹さんもお気に入りだったそうですし、また、小川洋子さんの「ミーナの行進」にも登場する、市民に愛され続けている図書館です。BettyWanさんの口コミ

登録有形文化財に指定されている芦屋図書館の打出分室です。蔦に壁面が覆われた景観と建物は、文化財として保護、保存されており、落ち着いた閑静な図書館です。図書館内は、新しくなっており、ゆっくりと本を楽しめるところです。ウルトラマン2014さんの口コミ


現在に至るまでの背景にも興味を惹かれるレトロ建築。歴史的な姿を残す建築物は各所にありますが、内観を自由に見学できるものはなかなかありません。公共施設である図書館だからこそ、立ち入りが自由。見学ツアーやバックヤードの公開を行っている施設もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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