「瀬戸内国際芸術祭」秋の部スタート!リノベで生まれ変わったアートスペース8選

11月4日(月)まで、香川・岡山県の島々を舞台に現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」が開催されています。これは、春、夏、秋の3部制100日以上に渡り、自然豊かな瀬戸内海の12の島々でアート作品を観賞できるイベント。海外からの注目度も高く、期間中は述べ100万人以上が訪れます。今回は、その中でもリノベーションでアートスペースに生まれ変わったユニークな作品をご紹介します。

ANDO MUSEUM(直島/香川県直島町)

世界的建築家・安藤忠雄氏が手掛けた、古民家をリノベーションした美術館。外観は伝統的な古民家ですが、木とコンクリートが複雑に組み合わさった館内は不思議な奥行きがあり、なんと地下空間まで存在します。天窓から差し込む自然光がコンクリートに反射し、独特の光と影を作りだし幻想的な雰囲気が漂います。館内には直島の歴史を伝える貴重な写真なども展示されていますよ。

投稿者:twfin 

投稿者:T K

直島の多くの作品を設計した安藤忠雄のレプリカ展示。古い民家に安藤忠雄らしくコンクリートの無機質な空間を調和させた建物。地中美術館や光の教会などレプリカを光を取り入れた陰影で浮かび上がらせています。本物の教会が見たくなりました。satoko27さんの口コミ
小さな木造の建物ですが、入口のところで安藤忠雄の建築の歩みが簡潔に紹介されており、予備知識が得られ、建築が素人の私にはありがたかったです。内部はコンクリート作りで、安藤氏の創作の要のところが体感できました。直島との関わりや光の教会の制作過程がたいへん興味深かったです。tanshyuさんの口コミ
安藤忠雄さんの建築の代表作と原点に触れることができます。
教会や地中海美術館の設計図や工程などが展示されています。
30分もあれば全部見ることができます。
外観は木造ですが、中に入ると安藤さんのコンクリート建築になりますので建築好きの方は行く価値あると思います。MFJtarosanさんの口コミ

家プロジェクト(直島/香川県直島町)

直島東部の本村地区に点在する古民家や神社仏閣などをリノベーションし、空間そのものを作品化した総合プロジェクトです。現在、「角屋」「石橋」「はいしゃ」「きんざ」「護王神社」「碁会所」「南寺」の7作品が公開されています。薄暗い室内の中心に設置された巨大な水槽内でカラフルな数字が点滅を繰り返す「角屋」は、何とも不思議な雰囲気。いずれの作品も鑑賞する人の意表を突く綿密な計算と演出が見どころです。「きんざ」のみ要事前予約。

投稿者:あんず2000

投稿者:PaoloRiccardoCarrara

投稿者:PaoloRiccardoCarrara 

瀬戸町国際芸術祭の先駆けとなったのが、直島の家プロジェクト。
昔ながらの家を舞台にして、見事にアーティスティックに再利用されています。特に石橋は家もすばらしく、蔵を利用した展示も豪快で見ごたえがありました。ishirockさんの口コミ
家族で直島行き、家プロジェクトをみて回りました。個人的には南寺が好きです。入ったらどうなるんだろうとわくわくします。
モダンアートは意表をついた組み合わせとか見ただけではどのようなことが起こるのかわからないものもあり、家族で楽しむことができましたmirurockyさんの口コミ
街並みの中に展示されている建物が共存している。この地区はこの企画により活気を取り戻したとのこと。街はとても静かだけれど、違和感なく芸術が溶け込んでいる。
複数名のアーティストの作品なので趣は異なる。東京などの大都市では実現できない企画だと思う。Aaiaaさんの口コミ

豊島横尾館(豊島/香川県土庄町)

豊島の玄関口・家浦港から徒歩約5分。大河ドラマ『いだてん』のタイトルロゴでもお馴染みの人気アーティスト・横尾忠則氏と、国内外を舞台に活躍する女性建築家・永山祐子氏がタッグを組んで造り上げたアートスペースです。赤い色ガラスを使って改修された民家の中には、原色の色彩に溢れた横尾ワールドが広がります。館内には「メランコリア」や「葬の館」など、「生と死」をテーマにした選りすぐりの11作品が展示されています。

投稿者:もみおか

投稿者:sugapapa

2019年GW中に開かれていた瀬戸内国際芸術祭で訪れました。ここは横尾さんの色彩世界を楽しめます。特に、写真にある真っ赤な壁。ここからみる中庭の石はもちろん赤く見えるのですが、中に入ってみると驚き。全く違う色だったんです。SeraHideさんの口コミ
中の空間のインパクトがすごい。色彩のインパクトもそうだし、造形のつくりが斬新。トイレも変わっていました。510円で、広くはないが狭いのにいろんな仕掛けがあり、おもしろかった。Tp091122さんの口コミ
凄いですね。
横尾さんの絵に合う建築家 永山裕子さんが手掛けた空間で展示コンセプトが斬新過ぎる
小学生の子供は池の鯉に夢中でしたが非常に興味深い作品でした。momiokaさんの口コミ

男木島 路地壁画プロジェクト wallalley(男木島/香川県高松市)

古民家の外壁を利用した、見ているだけで楽しくなるカラフルな作品です。迷路のように入り組んだ港町の家並みと眼下に広がる瀬戸内海が絶妙に融合し、今や景観の一部となって親しまれています。主に中心部の古民家に集中していますが、男木島島内のあちこちで観賞することができます。

投稿者:IsabelTPE

投稿者:tomo-c2

投稿者:Jasminehill

男木島の家々の壁にカラフルな板が張り付けられています。板は幅10cmほどの縦長でそれぞれの板がカラフルにペイントされています。その板が家の壁に沿って組み合わさるとまさにアート!島内では様々な場所で見ることができ、今も増えているようでした。ishirockさんの口コミ
男木港から坂道を徐々に上がっていくとあちこちの壁にアートが描かれていました。それらを見ながら登り下りを続けている間にどんどん島の中に入って行きます。見下ろせばどこからも海が見え、絶景が♪kirataroさんの口コミ
島の坂道だらけの市街地の路地のあちこちのカラフルな板壁が点在しています。もともとは現代アート作品なのですが、もはや特別の展示されている作品ではなくて、もとから島の壁がそうであったかのようにさえ見えます。artnekoさんの口コミ

川島猛&ドリームフレンズギャラリー(男木島/香川県高松市)

高松を拠点に活動するアーティスト・川島猛氏とドリームフレンズのチームが生み出すアートプロジェクト。古民家の天井、壁、床、柱の全てに絵画や映像を展開しています。瀬戸内国際芸術祭が開催される度に展示替えや作品を追加。今回は「宇宙華・舞・環」がテーマです。360度描かれたカラフルな幾何学模様や、伽藍を彷彿とさせるオブジェ、独特の映像は、一度見たら忘れられない強烈な印象を残します。

投稿者:ishirock

投稿者:旅のワンコ

壁一面に描かれた、ぐるぐるでカラフルな模様の世界です。
目がおかしくなりそうでもあり、不思議な魅力に引き込まれました。
一部は原画のため、触ってはいけません(プリント部分は触ってOK)
鏡に映ると、また別の世界が広がっているようで面白かったです。Global804148さんの口コミ
男木島にある瀬戸内芸術祭の会場です。日本家屋の中に入るとそこはグルグルのアートが広がっていました。前後左右上下にカラフルなアートが広がっており、鏡も利用しどこまでも続いているような錯覚もあり楽しめました。ishirockさんの口コミ

漂流郵便局(粟島/香川県三豊市)

かつて郵便局だった建物をリノベーションした、現代アーティスト・久保田沙耶氏の作品。2013年の瀬戸内国際芸術祭にてお披露目され、以降は粟島を代表する観光スポットとなっています。世界中から集められた宛先のない手紙を自由に読んだり、自分自身がどこかの誰かへと充てた手紙を書いたりなど、他には類のない感動を味わえる体験型のアートスペースです。開局日時は毎月第2・第4土曜日の13~16時。

投稿者:chocola_japan

投稿者:katsups

投稿者:chocola_japan

誰かに読んでもらいたい郵便物が集まってきている郵便局です。瀬戸内国際芸術祭のアート作品のひとつなので、本当の郵便局ではありません。芸術祭開催期間中以外は開館日にご注意を。Takashi Oさんの口コミ
使われなくなった古い郵便局の施設がそのままひとつの芸術作品として利用されています。郵便局の中には各地から寄せられた宛先の無い手紙達が展示されていて、それぞれの手紙を手に取ってゆっくりと読ませていただくこともできます。chocola_japanさんの口コミ
手紙を読むと涙が止まらくなってしまい、パソコンの普及により、手紙を書くことは少なくなりましたが、書いた人の気持ちを相手に伝えるには自筆の手紙に勝るものはないなと思いました。Takashi Oさんの口コミ

犬島精錬所美術館(犬島/岡山県岡山市)

約90年もの間放置されてきた銅の精錬所をリノベーションした美術館です。退廃的な雰囲気の外観とは打って変わり、館内は近代化に警鐘を鳴らしてきた小説家・三島由紀夫をモチーフにした体験型の6つのアートスペースを展開。かつて深刻な環境破壊をもたらした同施設ですが、現在は植物由来の水質浄化システムを導入。作品の枠組みを超え、循環型社会への実現に向けてメッセージを発信しています。

投稿者:halucomugi

投稿者:halucomugi

投稿者:tanek

実際に使用された跡が感じられました。
古城のようでも要塞のようにも見えて、遺跡のようでした。
美術館の中は暗いところも多くこわいようなワクワクするような。
空がとても美しく見えました。
他人の頭の中を夢の中をのぞき見しているような気持ちになる展示作品でした。OTHERSOTHERさんの口コミ
内部はまさにそこにいなければ感じられない作りで、とてもよく出来てました。そして最後に意表をつかれる種明かし。建物の外も良い具合に手が入って整備されておりよく出来てました。ishirockさんの口コミ
三分一博志の精錬所遺構を生かした建築、それと一体をなす三島由紀夫をモチーフとした柳幸典のアートワークも秀悦だが、そこにある精錬所跡がなんといってもインパクトがある。カラミ煉瓦に刻まれた時の重みのなんと凄まじいことか。廃墟好きにもオススメ、必見です!sugapapaさんの口コミ

北浜alley(高松港周辺/香川県高松市)

高松港周辺にあった古い倉庫街をリノベーションした複合型商業施設です。施設内16箇所のギャラリーには、瀬戸内芸術祭のために制作された作品が展示されています。今回は、讃岐うどん、丸亀うちわ、香川漆芸など香川ならではの特産品をテーマにした作品が多いよう。ショッピングと共に芸術観賞も楽しんでみてはいかがでしょうか。


投稿者:TAK1963

投稿者:IsabelTPE

高松港に面した一画に、古びたトタンぶきの倉庫をリノベーションしたオシャレなショップが10軒ばかり並んでいる。カップルには間違いなく楽しい空間だが、観光旅行者にとっても香川県の意外な一面に触れられるので思い出に残るのではないかと思います。yokomaku_toshinoriさんの口コミ
雑貨屋さん数軒と洋服屋さんとカフェとレストランとギャラリーがありましたが、さほど大きな規模ではありませんでした。観光の途中にお茶をいただきにふと訪れる感じでしょうか。カフェのUMIEがとても良い感じでした。TAK1963さんの口コミ

瀬戸内国際芸術祭の作品を見て回るなら、入場料・観賞料がお得になる観賞パスポートがおすすめ。ほとんどの施設や作品は、基本的に火曜日が休館日となっているのでご注意ください。この秋はどこか懐かしい瀬戸内の島々で、芸術観賞を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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