マレーシア&シンガポールでプラナカン文化を楽しむ旅

皆さんは、プラナカン文化って聞いたことがありますか?

これはシンガポールやマレーシアなどおもにマレー半島一帯に残る文化で、中国人移民の子孫がつくり上げたユニークな文化です。中国人移民と現地の人々の結婚により、中国文化とマレー半島の現地文化が融合し、さらに西洋文化の影響を受けて独自の文化が花開いていったそうです。

古くから交通の要所として知られたマレー半島で、東西貿易によって財を成した中国商人が、プラナカン文化の立役者。建築様式からテキスタイルや陶器、食文化に至るまで独自の美学を極めています。特にパステルカラーのかわいらしい建物や小物は女性にも人気が高く、近年改めて評価が高まっています。

そのプラナカン文化が色濃く残っている場所が、マレーシアのマラッカやペナン、シンガポールです。それではプラナカン文化がどんなものか、旅行者の投稿写真と口コミで紹介していきましょう。

シンガポール カトン地区

シンガポールの中心地からタクシーで約20~30分のところにあるカトン地区は、パステルカラーのショップハウスが集中するエリアです。特にジョー・チアット通りとクーン・セン通り、そしてイーストコースト通りがおすすめです。建物だけでなくプラナカン文化を代表するニョニャ料理のレストランやビーズや刺繍が施された雑貨、ニョニャウェアと呼ばれる陶器などを売る店やギャラリーが並んでいます。

klmhibaさんの投稿写真

Casey_Anさんの投稿写真

ロッキーにゃんこさんの投稿写真

シンガポールのイーストエリアにあるカトン地区は、プラナカンの伝統文化が垣間見られる地区、のんびりと半日お散歩を楽しみました。摩天楼の街並みを離れて、ほっとする街並みです。
途中民家の博物館を見学させていただきました井口さんの口コミ
プラカナン文化のカラフルな家々が並んでました。並んでいる地区はごく一部のようでしたが、それでも見に行く価値はあると思います。特に海外の建物が好きな方にはお勧めです。また、お土産の食器などもカラフルで、シンガポールの記念になりました。briny-airさんの口コミ

そしてこちらは市内のプラナカン博物館です。ニョニャウェアと呼ばれるパステルカラーのかわいらしい陶器は、自分でもほしくなっちゃいますね。みやげ物店でも見つかるのでぜひチェックしてみてください。

UnodeAlgecirasさんの投稿写真

DominiqueUlteeさんの投稿写真

建物自体も歴史を感じられる建物で、とても美しかったです。内部は、服や食器、家具などが展示されていてプラナカンの歴史や文化を学ぶ事ができます。ビーズの刺繍やジュエリーや陶器は、どれもとても美しいものばかりでした。okei_13さんの口コミ

マレーシア マラッカ

クアラルンプールから車で約2時間弱のところにあるマラッカは、プラナカン文化の発祥の地といわれています。マラッカ海峡に面した港町で、古くから中継貿易が盛んだった場所。古い街並みが保存されており、2008年にはペナン島とともに世界遺産に登録されました。
マラッカはポルトガル、オランダ、イギリスに統治された歴史を持ち、さまざまなスタイルの建築様式が混在しています。カトン地区ほど集中していませんが、旧市街には美しい装飾を施したショップハウスが点在し、激動の時代をしたたかに生きたプラナカンたちの豪勢な暮らしぶりを垣間見ることができます。

まずは新市街側にあるオランダ広場から出発。

Melati Pさんの投稿写真

橋を渡って旧市街(チャイナタウン)へ。ジョンカーズストリートを中心にパステルカラーのプラナカン建築が並んでいます。

hirorumiさんの投稿写真

雞場街さんの投稿写真

マラッカのチャイナタウンは、オランダ広場からマラッカ川を西側へ渡ったエリアである。チャイナタウンには、多くの人で混雑しているジョンカー通りがありその両側に沢山の飲食店が並び、その北側の路地にはマレーシア最古の中国寺院チェン・フン・テン寺院、南側の路地にはプラナカンの大富豪の邸宅がそのまま博物館にしたババ・ニョニャ ヘリテージ博物館など観光スポットがある。飲食店等には中国語が多く記されている。散策や買物、食事が楽しめる。ptraveler8さんの口コミ

マレーシア ジョージタウン(ペナン島)

クアラルンプールから飛行機で約1時間。マラッカ海峡に浮かぶペナン島の中心、ジョージタウンは、18世紀からイギリスの貿易の拠点として栄え、コロニアル建築群とプラナカンの邸宅が混在する独特の街並みが広がっています。裕福なプラナカンの邸宅が随所に残り、博物館やホテルになっています。

こちらはブルーマンションの愛称で知られるチョン ファッ ツィー マンション。東洋のロックフェラーと呼ばれた大富豪の邸宅で、現在はホテルになっています。

施設より提供

施設より提供

ペナンに来たら是非宿泊して欲しいホテルです。元々は大金持ちのお屋敷をホテルにしてるので、とても変わっています。多少、水回りに老朽化していますが、歴史を感じられると思います。宿泊者のみ、施設の中を昼も夜も写真取り放題です。hirorumiさんの口コミ
建物自体がペナンの歴史を物語っています。観光名所でもあるこの建物に泊まれるなんて、とても贅沢!個々の部屋も個性があって、雰囲気抜群です。館内にはソファなどくつろげるところが点在しており、味のある建物を眺めながらのんびり出来ます。スタッフの方々もとても感じが良かったです!小さな子どもを連れて行きましたが、愛想良く対応してくれました。ちなみに子どもたち、この建物の雰囲気、ちっとも怖がってなく、探検気分でいろんなところを散歩しまくりました。Michiyo196さんの口コミ

そしてペナン・プラナカン博物館もプラナカンの邸宅を改装したパステルカラーの建物。プラナカンの女性(ニョニャ)の高い美意識がわかる展示品のひとつが、民族衣装ニョニャ・クバヤ。ブラウスの手の込んだ美しい刺繍が特徴です。

Edward Kさんの投稿写真

autumnjune729さんの投稿写真

とてもきれいなものがたくさんありました。宝飾品を始め、食器や花嫁衣装、家具、邸宅の生活用品などなど。一度閉館ギリギリに訪れてしまったため、日を改めて時間をとって再訪したのは大正解でした。ロマンス小説に出て来そうな雰囲気で、ここで生活を送っていた人たちのことを考えつつ、階段の上り下りも楽しませてもらいました。女性向けかもしれません。souyaneさんの口コミ

ペナン島で人気の ニョニャ料理の名店「Kebaya」。美しいニョニャウェアが目を楽しませてくれます。

AdrianCheahさんの投稿写真

綺麗な英語を話す上品なマダムが迎えてくれました。店内はプラナカン文化の粋を集めたというべき豪華な内装。併設のホテルも素晴らしい内装です。ワインを飲みながら、品の良いプラナカン料理を食べるなら文句なしに素晴らしいお店。店員の人たちのサービスもとても好感が持てるものです。評価が高いのもうなづけます。女性を連れて行けば絶対喜ばれるはず。ekekekさんの口コミ

旅行者の口コミを見ていると「旦那がまったく興味を示さず、スタスタ行ってしまった」といった記述が多かったのが印象的でした。
パステルカラーを基調とした、緻密な手工芸品の数々。確かに細部までこだわり抜いたプラナカン文化の華麗な美意識は、女性向きかもしれませんね。
プラナカン文化を巡るシンガポール&マレーシア。次の女子旅にいかがですか?

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