文学好き必見!文豪が愛した風情ある旅館

日本文学の中で、「名作」と呼ばれる小説の多くが各地の旅館で生まれたとも言われています。 そして、文豪たちが愛し、通った旅館はどこも歴史ある名旅館ばかり。日本全国の情緒あふれる名旅館をご紹介します。

柊家(京都)

約200年の歴史を誇る老舗旅館「柊家」。江戸末期から昭和までの風情が残る数奇屋造りの旧館と、時代に合う設備や快適さを備えつつも洗練された和の空間が迎えてくれる新館の2つ。旧館は川端康成が定宿としていたことで知られています。

玄関入ると目に飛び込む額にある“来者如歸”の文字。自分の家に帰ってきたようにくつろいでほしいという想いが込められています。極上のおもてなしに、一度訪れた人はまた足を運ばずにはいられないそう。川端康成も寄稿文にて「柊家ほど思ひ出の多い宿はない」と綴っています。

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川端康成の定宿で知られる、京都御三家の一つ。歴史的な旧館も雰囲気抜群ながら、日本建築の贅を凝らして造った新館が見事です。DonBassiさんの口コミ
少し早めのチェックインだったので、ちょっとお願いして宿泊客がまだ来ていない本館の部屋を見学させてもらった。
川端康成が好んだ部屋は広々として、庭が素晴らしい。次はこの部屋に是非宿泊したいと思った。YUICHIRO Sさんの口コミ
京都の柊屋旅館、大女将さんはじめ女将さんそしてお部屋付きの仲居さん達も心のこもったサービスを提供してくださいます。一年間に数回は海外旅行に出かける私達ですが、一年に2度は柊屋さんに帰らせていただくようにスケジュールを組んでいます。ikuuuさんの口コミ

湯本館(静岡県)

川端康成が名作「伊豆の踊り子」を執筆したと言われているのが、この「湯本館」。明治5年創業の老舗旅館です。古くから源泉掛け流し温泉の名所として愛されており、現在もこの温泉を目的に訪れる方が多いのだとか。

狩野川に面した開放感あふれる露天風呂もあり、川のせせらぎや草木が風で揺れる音に耳を傾けながら、のんびりできます。

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川端康成が伊豆の踊子を執筆したことで有名な旅館で、当時の品々が展示してあります。老舗の旅館ですが、日帰り入浴も受け付けており、川沿いの露天風呂を楽しむこともできます。KAZZ88さんの口コミ
まず、玄関がいい。歴史と風格を感じさせる凛とした玄関は、最近のホテルには見られない。そして川に注ぎ込む露天風呂、磨き抜かれた床の間等々、この旅館の女将と従業員の工夫と愛着を随所に感じることができる。お勧めの一軒。タカカズさんの口コミ
日帰りで露天風呂が利用できます。川端康成の定宿ということで有名ですが、目的は川のすぐ横の露天風呂です。川のせせらぎの中、開放感がある温泉は最高です。MeeeMamaさんの口コミ

大沢温泉 自炊部(岩手県)

「大沢温泉 自炊部」は、古くから湯治場として親しまれ、「銀河鉄道の夜」の作者宮沢賢治もこの湯を愛したといわれています。湯治を目的に長期滞在ができる温泉施設で、宿泊者が使用することのできる共同炊事場やランドリーも完備。もちろん、売店や食事処もあるので料理をしない人も安心です。

名物の「大沢の湯」は、男女混合の露天風呂。近年は女性専用時間を設けるなどの配慮もあり、女性でも気兼ねなく楽しめるようになっています。”湯の社交場”として、シンプルに風情ある空間を楽しみたいという方にオススメです。

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花巻市で大沢温泉を知らない人はいません。かの宮沢賢治も高村光太郎ここの温泉に何回も入ったそうです。清流を見渡せる露天風呂が有名です。ギンさんの口コミ
温泉は5種類、山水閣・菊水館の温泉にも入ることができ、露天風呂の景色は最高でした!少し熱めのお湯が多い所のようですが6つそれぞれに違っており、ゆったり入ることができました。無臭のつるつる温泉で、肩こりの友人は楽になったと言っていました。らうらうさんの口コミ
この宿のウリは、第一に宿泊代がリーズナブル+温泉が素晴らしい+建物等「古き良き日本の原風景」が今も残っている等…あげたらきりがありません。自炊しない場合、食事処やはぎで郷土料理他、色々メニューも豊富で味も良くリーズナブルです。チャリ哲レンジャーさんの口コミ

旅館たにがわ(群馬県)

太宰治が滞在したことで知られている「旅館たにがわ」。四季折々の景観が自慢の谷川岳の麓に広がる温泉地にあり、豊かな自然と江戸時代から湧き続ける自家源泉の湯が楽しめます。

また、太宰治の写真や資料を集めたミニギャラリーも併設。レトロな和室で、ゆったりと太宰の軌跡をめぐることができます。

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館内には太宰治のギャラリーや著名な写真家の写真展、設備豊富なリラックスコーナーと静かに過ごせる場所が多々あります。もとゆうさんの口コミ
静かな宿でした。広いロビーではこんにゃくの田楽や、朝方にはみそ汁のサービスなどアットホーム。中でも太宰治さんのお部屋があって,レトロなゆったりとした時間をハーブティーで一服。時間が止まったような気がしました。どらねこ倶楽部さんの口コミ
太宰治のゆかりの旅館とのことで、太宰治展が常設されているのも特色のひとつ。温泉はくせのない温泉で、貸切できる展望露天風呂では、谷川岳を眺めながら、優雅に温泉を楽しめます。ケソ556さんの口コミ

湯回廊 菊屋(静岡県)

晩年、夏目漱石が胃潰瘍の療養の場として滞在していたと言われる「湯回廊 菊屋」。古くからある建物の趣を残しながらも、ところどころリノベーションが行われているので快適に過ごすことができます。

湯回廊というだけあり、大浴場の内風呂と露天の2ヶ所の他に無料の貸切風呂を用意する充実ぶり。ゆったりと浸かって、日頃の疲れを癒してください。

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漱石も泊まった修善寺でも歴史のある旅館で、建物も趣があります。お風呂は男女別の大浴場、男女別の露天風呂、貸切風呂が3つあり、温泉を存分に楽しめました。ピロキーチロピーさんの口コミ
貸切風呂が4つくらいと大浴場、露天風呂とお風呂も充実していて、またぬるぬるしていて気持ちよかったです。knokkozuさんの口コミ
夏目漱石が静養のため滞在したという旅館。行く前から期待していましたが、全く期待を裏切らない旅館でした。スタッフの方の対応、食事、温泉全て満足でしたが、旅館の雰囲気がなんとも言えずとても良いのです。まちぃさんの口コミ

文学好きとしては、自分の好きな作家の宿泊した施設がどのような場所だったのか、気になるものですよね。文豪達が足した風情ある老舗旅館は、おもてなしも抜群。自分へのごほうびに日頃から日常を離れて、タイムスリップ気分で訪れてみてはいかがでしょうか。

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