ルーブル美術館を訪れる人へ、知っておきたい16の実践アドバイス

世界一来場者の多い美術館として知られるフランスはパリのルーブル美術館。2012年には年間来場者が1千万人を超え、そのうち7割は海外からという、パリ観光には欠かせない代表的なスポットです。そこで、トリップアドバイザーの口コミを参考に、ルーブル美術館を訪れる際に役立つお得なテクニックや楽しみ方のアドバイスをまとめました。

1 予習はマスト

Renata Célia Cさんの投稿写真

73,000平方㍍を超える敷地面積のなかに、35,000点もの美術品が展示されているルーブル。展示室は3つのブロック(翼)に分かれ、あまりの広さに館内で迷う人が続出します。一日ですべてをじっくり見るのは到底不可能なので、何を優先的に見るか、どのように回るかを下調べしておくべき。渡航前におすすめコースや館内マップを公式サイト(日本語あり)でチェックし、プランを立てましょう。

2回目の訪問でしたが、相変わらず案内経路図などが不足しており、多くの観光客が迷っていました。地元の人が言うには全部見るには5日かかると言われるぐらい広いです。Tosifumi Tさんの口コミ
定番のモナリザとミロのビーナスを観ることを一番の目的にしました。適当に見て回りながらたどり着ければと思っていましたが甘かったです。とにかく広いので、見たいものがあれば館内案内図とにらめっこしながらまずはターゲットを目指すべきです。 green-tea-Japanさんの口コミ

2 チケット事前購入がおすすめ

dobergさんの投稿写真

圧倒的に便利なのが、チケットのオンライン購入。公式サイトからも購入できますが、優先入場付きの音声ガイドツアーなども販売されています。いずれも窓口に並ぶ必要がなく、チケット所有者の列に並べるので時間節約にピッタリです。複数の美術館を巡るなら「パリ・ミュージアム・パス」も便利。市内および空港の観光案内所で購入可能です。

手荷物検査に長い行列ができていますが、ミュージアムパスを持っているとプライオリティレーンに並ぶことができますので、すぐに入場できます。英俊 前さんの口コミ

3 手荷物は少なく身軽で

yves bさんの投稿写真

入場前には必ず空港並みの厳重な手荷物検査を受けるのですが、荷物量を極力少なくするのが時短&スリ対策につながります。かさ張るコートや傘などはピラミッド下に無料で預けられるセルフ式のロッカーがあるので、身軽になって出発しましょう。なおスーツケースなどの大きな荷物は持ち込みNGなのでご注意を。

作品以外で感動したのは、クロークです。コインロッカーのごとく、数種類の大きさのブロックに分けられたものが設置してあり、荷物を格納できます。手ぶらで美術鑑賞できる優れものです。shirokurokunさんの口コミ
館内に無料のロッカーはありますが、大きな荷物がある場合は入館拒否される可能性があります。Ktさんの口コミ

4 夜間営業する曜日あり

Paul Wさんの投稿写真

ルーブル美術館では水曜と金曜は21時45分まで開館時間を延ばしています。夜は団体の旅行客がいないので、比較的ゆっくり鑑賞できる穴場の時間帯。ライトアップした建物は、昼間とはまた異なる印象に映ります。

月曜は昼間に、水曜は夜に行きましたが、当然夜は見学者が少ないので、何枚かの名画を独り占めできました。Sasaki Kさんの口コミ
夜に行くのはオススメですが、閉館時間が近づくと通路が閉鎖されてしまって入れず見られないこともあり得ますので(スタッフの撤収はすっごいです)、最低見たいと思う作品は前もって調べておくといいかと思いました。 mayuchihuaさんの口コミ

5 オトクな入場無料デーも!

Jose Sさんの投稿写真

ルーブル美術館の常設展はオフシーズンの10月~3月の間だけ第1日曜日が入場無料になります。また、18歳未満は終日無料。さらに毎週金曜の夜(18時以降)は26歳未満が入場無料の対象になります(いずれもチケット購入ブースで身分証明書の提示が必要です)。

行く予定はなかったのですが、第一日曜日は無料開放だというので行ってみました(笑)あさ、9時30分位についたらすでに行列でした。2時間待ちと言われましたが、11時前には入場できました。ヨゥヨォさんの口コミ

6 オーディオガイドが便利

momo295さんの投稿写真

とてつもなく広い館内を効率よく、しかも詳細な説明付きで鑑賞したい人はオーディオガイドが便利。館内ではニンテンドー3DSのオーディオガイドが用意されており、チケットを購入した後に、カウンターで身分証(クレジットカードまたはパスポート)と引き換えるシステムです。

ニンテンドー3DSを使用するガイドをレンタル(5ユーロ)したが、現在地を取得して目的地までのルートを案内してくれるので非常に効率よく見学できる。chairo_shiroさんの口コミ
事前に勉強していた作品や気になる作品を入力して、ルートを探索するやり方に切り替えて進みました。見づらかったりして、多少翻弄されましたがガイドがあってよかったです。館内地図だけでは迷子になっていたと思います。いぐさのかささんの口コミ

7 スマホアプリも使える!

Kah Fa Nさんの投稿写真

スマホをお持ちの人は、日本語版の専用アプリ「ルーブル・オーディオガイド」のダウンロードが重宝します(写真はイメージ)。作品の予習はもちろん、オーディオガイドを貸し借りする手間が省けて時短にもなります。傑作だけピンポイントで回るなど、ニーズに合ったコース案内もしてくれます。

ルーブル美術館がオーディオガイドのアプリを出しているので、それを購入して行きました。(日本語の音声ガイドもダウンロードできます。) アプリの作品数としては少なく、「失敗したかなぁ」と思ったのですが、一つ一つの説明がかなり詳しいのでお勧めです。atsumiiiiiさんの口コミ

8 必見の「ラ・ジョコンド」

LuMSMさんの投稿写真

ラ・ジョコンド(La Joconde)とは、世界一有名な絵画『モナ・リザ』の別名。ドゥノン翼2階に飾られているのですが、その部屋の名はモナ・リザ、ではなくラ・ジョコンドの間(Salle de La Joconde)。知名度の高さ故、常に人だかりができている場所なので、朝イチに狙うのがおすすめです。

モナリザを見るために朝早くから出発し観賞しました。事前情報ではかなり込んで並ぶ必要があるとの事でしたが朝一番に入館したおかげでゆっくり鑑賞ができました。やまちゃんだよさんの口コミ

9 おすすめの時間帯は?

Nikolas Aさんの投稿写真

団体客が大挙して押し寄せる昼前から、有名作品周辺は常に大混雑。到底ゆっくり見られなくなりますし、スリのリスクも高まりますので、朝イチの入館がおすすめです。開館前からスタンバイしていれば入場列が短めで済みます。

日曜の朝一、オープン前に行列して、入館し、早速、モナリザに向かいました。ツアーがほとんどなく、最前列からみることができました。Bob Lさんの口コミ

10 おすすめの入場口は?

Kgirl00さんの投稿写真

ルーブル美術館には複数の入場口があります。ピラミッドの中央口が最も知られていますが、屋外で長時間待つのは季節・時間帯によっては苦痛なことも。チケットを事前購入しているならポルト・デ・リヨン、またはパッサージュ・リシュリューから入ることもできます(ただし閉まっている場合あり)。

入場は、ピラミッド中央入り口>カルーセル入り口>ポルト・デ・リオンの順に混みあう事が多いです。ポルト・デ・リオンは閉まっている事もあります。 ichig09さんの口コミ
メトロの駅に直結している『ギャルリー・デュ・カルーセル入口』は途中にフード・コートやショップもあり便利ですが団体バスの発着所が隣接しておりミュージアム・パスが有っても行列に並ぶことが多いです。 TS0315さんの口コミ

11 行列スキップツアーが便利

入場の長い行列を避ける方法が、「行列スキップツアー」「優先入場特典付きツアー」などの事前購入です。トリップアドバイザーのグループ会社「Viator(ビアター)」では、ルーブル美術館の行列をスキップできるさまざまなツアーを企画販売しています。これらのツアーは、トリップアドバイザーのルーブル美術館のクチコミページに掲載されており、サイト上から日本語で簡単に予約が可能です。

12 スリに注意

Dusty Rさんの投稿写真

ルーブル美術館に限った話ではありませんが、鑑賞中の旅行者を狙ったスリ被害が多発しています。おもに写真撮影に夢中になっているスキを狙うため、有名作品周辺に多いのだそう。満員電車並みに混雑することもあるので、注意が必要です。

ルーヴルには、至る所に「スリに注意」の看板があります。ミロのビーナス、とりわけモナリザの周辺はバーゲン会場さながらです。その人混みの中に、確かに作品を見ずに人を見ている集団がいます。首にはツアー客のようなパスをかけている人も。しかし、視線はかなり鋭く、ボーっと作品を見たり写真を撮ったりしている観光客とは明らかに違うのです。荷物はなるべくロッカーに預けることをお勧めします。スーザンさんの口コミ

13 閉館時間に注意

Joseph Cさんの投稿写真

閉館時間はスタッフが完全撤収する時間です。閉館30分~1時間前にはチケット売り場が閉まり、閉館間際になるとどんどん展示室が閉鎖されていきます。混雑を避けようとするあまりギリギリのタイミングで行くと、入場できなかったり、展示がほとんど見られなかったりする場合がありますので、時間には余裕を持って行きましょう。

空港並みに厳しい手荷物検査を受け、鞄の中に入れていたFLASHメモリー反応して10分程度足止め。ギリギリに入場しようとしてた私達は、入場券売り場に17時20分頃到着し入場券を購入出来ずそのままオペラ座へ移動。舘田武さんの口コミ

14 セーヌ川からの眺めもヨシ

Chris Iさんの投稿写真

ルーブル美術館はセーヌ川岸に建てられており、川を航行する水上バス「バトビュス」の発着所があります。バトビュスは観光客にとって重宝する交通手段。次の目的地までセーヌ川遊覧を楽しみながら移動できます。川から見る荘厳なルーブル宮は必見です。

パリ市内の主だった観光地は、セーヌ川の両岸にあるので、バトビュスは最高の移動手段でした。1日パスは、何度も乗降自由なので、上手に計画すれば、地下鉄やバスに乗ることなく、見学地の近いところに行けるのです。yoppiiJapanさんの口コミ
エッフェル塔から、ルーブル美術館へ移動する際、観光も兼ねてバトビュスを利用しました。夏の良いお天気の時は、窓際のお席は注意です(笑) 一等席と思いきや、暑さに耐えられずみなさん席移動していました^^;yoshi3737さんの口コミ

15 地下にはショッピングモールも

SATO0321さんの投稿写真

ルーブル美術館の地下は日曜も営業するショッピングモール、カルーゼル・デュ・ルーブルと繋がっています。大手百貨店のプランタンをはじめ、ロクシタンやマリアージュフレールなど、おみやげに人気のショップやフードコートが集まり、滞在日数の短い観光客にとっては強い味方。トイレ休憩にも使える場所なので、街歩きにも重宝します。

日曜日に休む店が多いパリで、貴重な存在。店舗数はそこまで多くないが、プランタンも入っており、十分に楽しめる。auchicoさんの口コミ
わかりやすい場所にあるのと、トイレが有料ですが綺麗なので、パリに来るたびに必ず一度は通ります。毎回中の店舗が変わってるようで、お土産を短時間で見るには良いかもしれません。ToriMariさんの口コミ

16 おすすめカフェ&レストラン

広すぎるルーブル美術館を満喫するなら、途中休憩は不可欠。館内には雰囲気のいいカフェが点在するので、こちらも気になる場所を事前にチェックしておきましょう。
モーニングセットの口コミが上々だったのが、朝8時より営業しているカフェ・マルリー。朝日に輝くルーブル宮とピラミッドを見ながら、テラス席でリッチな気分に浸れそうです。

emu623さんの投稿写真

ルーブルへ行く朝に、開館前にピラミッドを見ながらこちらでモーニングを頂きました。19€でフレッシュジュース、トースト(食パンではなくレトロドールと思われるバゲットです)、エシレの無塩バターとジャム、デニッシュ、カフェでした。JapanSpringさんの口コミ

見学の途中で休憩するなら、モナ・リザの展示室から近いドゥノン翼のカフェ・モリアンが便利。多少混雑していても回転が早いので、待ち時間をあまり感じさせないようです。

DnACさんの投稿写真

階段踊り場にあるのですが、外に出ることもできます。ちょうどナポレオン広場(中庭)を見渡せる位置にあって、日が暮れるとガラスのピラミッドがライトアップされるのでとてもきれいです。冬はちょっと寒いですけどね。konomiさんの口コミ

パリ老舗サロン、アンジェリーナのパティスリーはルーブル美術館でも食べられます。場所はリシュリュー翼のナポレオン3世の居室すぐ側にあるカフェ・リシュリュー/アンジェリーナ。美しい景色を見ながらいただく名物モンブランは格別です。

Arthurionさんの投稿写真

四時過ぎでしたが比較的空いていて、待たずに座れました。モンブランは8€くらいだったと思いますが、すごく大きくてびっくり。アイスコーヒーとケーキは2人でシェアしましたが食べきれず…。下がメレンゲ生地になっていて美味しかったです。ekomakaさんの口コミ

 

いかがでしたか? ルーブル美術館の口コミには「とにかく広い!」「時間が足りない!」といった内容が多く見られるので、ぜひ時間をたっぷりかけて世界の美を鑑賞してください。

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