「和の大家」隈研吾デザインの宿に泊まろう!

数々の熱戦が繰り広げられたリオデジャネイロオリンピック。その開会式と閉会式は世界最大級のサッカー・スタジアム「エスタジオ・ド・マラカナン」で行われました。

2020年の東京オリンピックのメインスタジアムは、建設予定中の新国立競技場です。競技場のデザインを手がけるのは、建築家の隈研吾氏。モダンでありながら、木材を使うなど「日本的」な建築デザインを特徴とした氏の建築作品は国内外に数多くあります。そのなかでも、隈氏のデザインをじっくりと体験できる日本の宿泊施設を北から順にご紹介します。

ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ(北海道ニセコ町)

ワン・ニセコ・リゾート・タワーズは2012年に開業したコンドミニアム型ホテルです。このホテルは、1991年に建てられたホテルを2012年に改装したものですが、その際に隈氏がロビーやラウンジ、ギャラリー・カフェ、バーなどのデザイン設計を担当しました。自然を崇拝するアイヌの人々の世界観を踏襲し、建物前面の庇に樹皮が付いたままの木材を使うなど、“生きた”自然を取り込むことをコンセプトにしています。

MakotoKunさんの投稿写真

Poh Chang Cさんの投稿写真

ホテルの外観・ロビー付近・大浴場は木の風合いを大切にし、居住エリアはシンプルに。必要以上に装飾せず、自然との調和を大切にしたような雰囲気のホテルですね。axela1205さんの口コミ

ロビーや温泉は建築家の隈研吾さんのデザインで木のぬくもりが感じられとてもおしゃれです。朝食のバイキングもおいしく満足でした。pandakomimikoさんの口コミ

銀山温泉 旅館藤屋(山形県尾花沢市)

レトロな趣の温泉街として人気の銀山温泉にあって、ひときわ目をひくのが、白木の縦格子がふんだんに用いられた藤屋の建物です。大正時代に建てられた旅館を、2006年に隈氏がリノベーションしました。増改築によって生じたコンクリートの部分はすべて撤去され、使える木材を再利用することで、創建当時の木造建築の良さを取り戻しています。2008年には「アジア・デザイン・アワード」を受賞しています。

よしyoshiさんの投稿写真

tomorrow0930さんの投稿写真

歴史的建造物が並ぶ温泉街に急に現れる現代的な外観の建物。言われなければ、これが老舗温泉旅館だとは誰もわからないだろう。旅館藤屋。建築家隈研吾さんとのとのコラボで造られた旅館は一言で言うなら和モダン。大正の雰囲気を崩さない近代的な作りだ。ykkid0908さんの口コミ

銀山温泉の雰囲気を味わいたいけど、泊まるならこういう宿!と思い宿泊しました。館内は外観を裏切らない美しさで、何枚も写真を撮りました。部屋はとてもシンプルですが、こだわりのある追求されたシンプルさです。tamorisanさんの口コミ

ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)

2010年に開業した東急ホテルズのフラッグシップホテルです。「和」をコンセプトにしたホテルで、隈氏は、デザインアーキテクトを担当しました。エントランスの天井と壁一面には白木の格子が組まれ、客室には障子や引き戸を用いるなど、日本の伝統を感じさせるデザインが随所に見られます。

YAOAYさんの投稿写真

Mikko_29さんの投稿写真

和の雰囲気を重んじた造りのホテルでした。エントランスには竹が植えられ、ライトアップも豪奢できらびやかというよりは間接照明のような和の趣のあるデザインです。一般の人に解放された大きなロビーがないのも、プライベート感が重んじられ、良いと思いました。uribo3さんの口コミ

お部屋がなかなか機能的で、デザインもシンプルなモダンジャパニーズという感じ。外国からのお客様にも受けそうです。バスルームとベッドルームの間の障子風のスライドドアが機能的で、開けるとより開放的な感じになります。sheephedgehogさんの口コミ

Atami 海峯楼(静岡県熱海市)

相模湾を望む高台に位置する、わずか4室のみの高級旅館です。1995年に隈氏が企業のゲストハウスとして設計した建物を利用し、2011年にオープンしました。この建築物で、隈氏は「建築とは形態ではなく自然との関係性である」という日本建築の原理を実践しました。その象徴が3階にある「水/ガラス」と名付けられたウォーターバルコニーです。全面ガラス張りで、周囲には水が張られ、まるで海にとけこむかのような一体感があります。

Eri Oさんの投稿写真

友莉 加さんの投稿写真

高級車での送迎に始まり、応対も、食事も、眺望も、部屋の設えも、アメニティーも、部屋に流れるBGMまでも完璧です。温泉が予約制なのだけが残念でしたが、ゆっくり贅沢に浸れる時間かもしれません。隈研吾さん建築の建物を楽しめただけでも良い機会でした。大人の優雅な宿です。野の花さんの口コミ

口コミがいいほど期待するのでアラが見えてしまうもの。そんな懸念もここでは杞憂に過ぎなかった。まず初めに隅研吾氏のデザインはやはり素晴らしかった。地中海に面した高級別荘でこのような建物を幾つか目にした事があるが実際利用してみてよくありがちなフェイク感は一切ない。偽りのない本物である。bia0126さんの口コミ

雲の上のホテル(高知県檮原町)

高知県西部に位置する檮原町は、人口約3800人の小さな町ですが、隈氏が設計した建築物が4つもあります。宿泊施設の「雲の上のホテル」、ホテルに併設する「雲の上のギャラリー」、ホテル別館でもある「まちの駅『ゆすはら』」、そして檮原町総合庁舎の4つです。1994年に完成した雲の上のホテルは、隈氏が本格的に木を使い始めた最初の建築物で、隈氏のデザインの基本ともいえる存在だそうです。

Yutabiさんの投稿写真

バルクヘッドさんの投稿写真

外観から「いつかここに泊まりたい!」と思っていて、ついに泊まることが出来ました。木のぬくもりが感じられる設計は全然飽きなくて、お部屋も良かったです。そして、温泉、食事共最高で、大大大満足の1泊となりました。また行きたいです。FFJ1115さんの口コミ

まさに「雲の上」、山間の霧がかった場所にホテルはありました。施設は新しくとても綺麗!隣接する雲の上の温泉も肌がすべすべになり大満足でした。maaaarunさんの口コミ

オリーブベイホテル(長崎県西海市)

紺碧の海に囲まれた、西海市の大島にあった「大島アイランドホテル長崎」が2013年に隈氏の設計の元、名称もオリーブベイホテルと一新してリニューアルオープンしました。静かな湾に面したホテルは、全室ベイビューで窓は全面ガラス。絶景を心ゆくまで堪能できます。

tyapatsuDさんの投稿写真

tyapatsuDさんの投稿写真

元来、大島造船で建造した船の命名式(進水式)に出席する船主の滞在先。そのため、造船所のすぐ裏に位置しています。この点を知らずに来訪すると、立地にびっくりするかもしれません。隈研吾氏の設計で、碧色の静かな湾に面して浮かぶように建っています。外国籍の船主を意識してか、細部に和の要素を感じる、秀逸なデザインです。その美しいハードに恥じない、きめ細やかなサービスに感動しました。rittenhouserさんの口コミ

建物は隈研吾氏の設計で島の入り江に面していて自然と近代的な外観とが妙にマッチしています。客室も広々としてビューバスも素晴らしく、テラスからの眺めも気持ちよく、パブリックスペースも一流シェフによる地元の特産品を使った料理も全てにおいて素晴らしいの一言です。tyapatsuDさんの口コミ

ガーデンテラス宮崎ホテル&リゾート(宮崎県宮崎市)

宮崎駅から徒歩8分というロケーションからは想像がつかないほど、リゾート感あふれるデザイナーズホテルです。このホテルのテーマは「竹と水とガラス」。建物の内外に竹が多用されているだけでなく、敷地内各所に竹林が設けられています。また水の音やガラス越しに差し込む自然光など、自然を身近に感じられるようなアイデアが満載で、非日常感あふれる空間となっています。

tom0307さんの投稿写真

tom0307さんの投稿写真

場所は、ほんと宮崎駅の近くですが、リゾート気分を味わえるつくりです。お部屋は、ほんとシンプルで、建物の至ところに竹が使用されています。お部屋のサイズが2種類あって広い方にとまりましたが、ほんと空間が広々としてぜいたくな空間です。まくたんさんの口コミ

竹林に囲まれた上品で贅沢な別世界です。ホテルなのですがホテルらしくなく、まるでプライベートな別荘に来ているようでした。部屋も白木を貴重にした落ち着くインテリアでとても綺麗でおしゃれでした。chibikumaさんの口コミ

北海道から九州まで、隈研吾氏が手がけたホテルや旅館は点在しています。「日本らしさ」や「木材の活用」といった、隈氏ならではのデザインの世界を味わう旅に出かけてみてはいかがでしょう。

この記事に関するタグ

話題の記事