バルセロナを彩るガウディの世界遺産建築巡り

数ある世界遺産の中で、個人名がついた数少ない物件の一つが、スペインの名建築家「アントニ・ガウディの作品群」。バルセロナでは、彼の手掛けた7つの建築作品が世界遺産に登録されています。一個人の作品ながら「人類共通の遺産」と認められた建物の顔ぶれを、制作年代順に紹介します。

カサ・ビセンス

ガウディ31歳の時の処女作といわれるのが、タイル製造業者ビセンス氏の別邸である「カサ・ビセンス」。レゴで組み立てたかのような奇抜な建物ですが、この建物は非常に評判が良かったようで、そのおかげでビセンス氏の会社の株価があがったとか。長年、見学は外部からだけでしたが、2017年のイースターに合わせて一般公開が始まる予定です。

endrju_74さんの投稿写真

駅から5分程度歩いたところにひっそりと佇んでいます。通りに面していないので、目立ちませんがオーラはガウディ建築そのものです。jokers_incidentsさんの口コミ
外壁にはタイルがふんだんに使われていて,鉄柵との調和がとてもステキでした。ガウディらしさが出ているので,すぐに目に付きます。カサミラやカサバトリョとはまたちょっと趣が違うので,見比べてみるのも観光の楽しみの一つになるかもしれません。sakuracoさんの口コミ

グエル邸

ガウディ34歳の時に手がけたグエル邸は、ガウディの最大のパトロンだった実業家グエル氏の別邸。簡素な外観に比べ、内部には重厚にして優雅な空間が広がります。ガウディから届いた請求書を見たグエル氏の執事は、あまりの高額ゆえに目を丸くし、嘆いたそうですが、当のグエル氏は「たったそれだけか。芸術には金がかかるんだよ」と笑ったといいます。

guly_sdさんの投稿写真

GrazzyCostaさんの投稿写真

ランブラス通りからすぐ。豪華で暖かみのある邸宅です。部屋や階段、どこをとっても手が込んでいて見応えがあります。屋上はグエルらしさがあふれた煙突の装飾が。一つ一つの雰囲気が違うので、色々な角度から写真が撮りたくなってしまいました。natsumi11さんの口コミ
大通りから少し入ったところにあるグエル邸は、バルセロナで築き上げたガウディ建築のイメージをいとも簡単に崩してしまう直線とシックな色遣いの建物でした。 オーディオガイドは12ユーロ。 これでもか!というくらいに濃厚な説明をしてくれるので、じっくり聞き込み、しっかり見学して、ガウディの類稀なる才能を存分に堪能する方が良いと思います。kirakira-minnieさんの口コミ

グエル公園

グエル邸と同じくグエル氏から依頼され、ガウディが48歳の時に着手したのがグエル公園。当初は分譲住宅地の予定でしたが未完に終わり、グエル氏の死後に公園になりました。カタルーニャ生まれの画家ダリが、入り口に立つ建物の屋根を見て「砂糖をまぶしたタルト菓子のよう」と評したように、可愛らしいオブジェにあふれた高台の公園です。

Diana Tさんの投稿写真

Katiejbmさんの投稿写真

まだ2回目ですが、何度来ても楽しめる、飽きない、素晴らしい作りです。さすがガウディ! 入口ももちろん有名だけど、ぜひベンチに座ってほしい。背もたれの角度、腰かけの高さ、程よい丸みが全ての人を癒してくれます。ハワイイさんの口コミ
海やバルセロナの街が見え、気持ちの良い公園です。散歩には良い場所だと思います。有料エリアにレストランがありますが、自分で飲み物や食料を持って行くと、のんびりできます。komatanさんの口コミ

カサ・バトリョ

色ガラスやセラミックをふんだんに利用したファサードが目を引くカサ・バトリョは、ガウディが54歳の時に完成させた集合住宅。出窓の形と、そこに設けられた骨のような列柱から、当時の人々はこの建物に「骨の家」「あくびの家」などのニックネームを付けたといいます。

kodabear75さんの投稿写真

JuiTeohさんの投稿写真

最高に感動しました。現代建築では考えられないくらい、温かみのある造りでした。あれを図面なしでつくる職人にも脱帽です。 多少お値段が高いですが行く価値は充分にあります。 時間があればずっと見ていたい、ひとつひとつの場所をもっとじっくり見たい。そんなところでしたfragrant7さんの口コミ
素晴らしい‼︎のひと言につきます。バルセロナを訪れたら、ここは絶対に外してはいけません。時間をかけてガウディの細やかな芸術を堪能して欲しいです。丸み、優しい色合い、計算され尽くした天井、窓、壁面タイル、などなど、語り尽くせぬほどの芸術作品です。ハワイイさんの口コミ

カサ・ミラ

カサ・バトリョの完成と同時にガウディが着手したのが、高級マンションのカサ・ミラです。30代後半の時に地中海を訪れ、とある人妻に恋をしたガウディは、彼女に「いつか地中海の美しさを建築で表現する」と約束したといいます。その恋は叶いませんでしたが、ガウディは彼女への約束をカサ・ミラで果たそうとしたのだとか。

Sara Sさんの投稿写真

Sandra Jさんの投稿写真

ガウディ建築の中でも曲線美がすごい!中には模型もあったり、当時のイメージが湧くように家具が配置されていました☆屋上からはサグラダファミリアを見れる場所も♪普通の町並にマッチしながら建てられている世界遺産♪りんごちゃん2014さんの口コミ
波打つ曲線形が美しく、さすがガウディ建築!と感動しました。なかなかこのような建築をみることはないので貴重な経験になりました。こんなところに住んでみたいなぁと思いました。emika11さんの口コミ

コロニア・グエル地下礼拝堂

バルセロナ郊外にあるコロニア・グエル地下礼拝堂は、56歳になったガウディがグエル氏の依頼で手がけた教会。完成したのは地下部分のみですが、建物が郊外の自然に溶け込んでたたずむ姿は一見の価値あり。内部のベンチや聖水器のデザインも秀逸です。

吉0311さんの投稿写真

Basie1027さんの投稿写真

スペイン広場でカタルニア鉄道の往復チケットと入場料(オーディオガイド付)を買って小旅行気分。無人駅ですが、青い足跡をたどるとインフォメーションに到着し、地図とオーディオガイドを受け取り、町を巡りながら教会へ。人影少ないそこは、神聖なガウディの世界。絶妙な光の中でガウディの椅子に座りながら時を忘れてしまいます。ここあ2015さんの口コミ
有名な逆さ吊り模型の教会です。開閉式のステンドグラスや構造と装飾が一体化したデザインは見応えがあります。観光客も少なく、街中を犬や猫が自由に闊歩していたり、葉巻をくわえたおじいさんが日向ぼっこしていたりと、のどかな場所でした。yanaaaa3さんの口コミ

コロニア・グエル

バブル評価 5 段階中 4.5
1位:サンタ・コロマ・デ・サーヴェロの観光スポット2件中

サグラダ・ファミリア教会

そして、ガウディが生涯を捧げたのが、言わずと知れた、現在も建設中のサグラダ・ファミリア教会です。着手したのは31歳の時ですが、晩年のガウディは教会内に寝泊まりし、浮浪者のような姿で教会建設に没頭しました。以前は完成に300年はかかるといわれていましたが、現在の公式発表では、完成は2026年となっています。

Dale Cさんの投稿写真

Daniel Cさんの投稿写真

入ってみると、思わず立ち止まって写真を撮ることすら忘れる程、感動してしまいました。木漏れ日のように日光が中に差し込み、まるで森の奥にいるかのような、幻想的で、カトリック教会らしからぬ光景が広がっていました。zue204さんの口コミ
言葉では言い表せないくらいすごかった。 昼よりも夜の方が断然おすすめです。 エレベーターで塔にも登りました。 高所恐怖症にはとてもつらかったですが、あの狭い階段や、上からの景色はやはり経験しておいた方がいいです。pierrotlefou44さんの口コミ
まさに「神の建築家」と呼ばれるガウディにふさわしい建物の数々。ガウディの作品はライトアップされていることも多いので、夜に見学するのもおススメです。

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