ロシアの主要スタジアム&観光の見所まとめ

6月14日に開幕したサッカーの祭典、2018  FIFAワールドカップ。東欧では初の開催国となるロシアはご存じ、ユーラシア大陸に位置する広大な連邦制国家です。今回11都市12会場が熱戦の舞台に選ばれましたが、どんな都市にスタジアムがあるのでしょうか。各地の代表的な観光スポットとともにご紹介します。

モスクワ

モスクワは日本からも直行便のあるロシア連邦の首都。ヨーロッパ最大の人口約1150万人が暮らす、世界有数のメガシティです。

モスクワの開催地は、ルジキニ・スタジアムとオトクリティ・アリーナの2カ所。なかでも決勝の舞台となるメイン会場のルジキニ・スタジアムはロシア最大の球技専用競技場で、収容人数は7万8000人にのぼります。

投稿者:Марина П

スタジアム全体がいい眺めの美しいスタジアム。セクションが区分けされているため、歩き回るのは困難です。

Beautiful stadium with good views from all over the stadium. Sections are separated so it makes it harder to get around.rcaldinさんの口コミ

モスクワにはロシアの激動の歴史を語るうえで外せない場所、赤の広場 (Krasnaya ploshchad)があります。クレムリンや聖ワシリイ大聖堂など、周辺には国を代表するランドマークが集中しているため、観光で必ず一度は立ち寄る場所です。また広場は人々が集う場所ですので、W杯開催中は特に大盛り上がり。ユニフォームや国旗をまとった各国のサポーターたちが連日溢れかえっているようです。

投稿者:Igor B

投稿者:Ingo K

昼も夜も素敵な場所です。ここにはグム百貨店、レーニン廟、クレムリン、ワシリー聖堂等など見るべき物が沢山あるので、もし昼間が青空ならば綺麗な画像が撮れますよ。夕暮れ、夜景もまた違った景色になり、素敵です☆あべーるさんの口コミ
最近は広場へ入るためのセキュリティチェックが厳しくなっており、入場するのに少し待ちます。モスクワに来たら一見の価値がある観光地です。Reeeitoさんの口コミ
幸運にもワールドカップ開催中で、広場は世界中の代表チームのサポーターたちでいっぱい。そのため広場はクレイジーで楽しい場所になっていました。

I got lucky I was there during World Cup with the Square being filled with all those supporters of national teams around the world, making the square a crazy fun place to visit.Modhayanさんの口コミ

サンクトペテルブルク

北西連邦管区の本部サンクトペテルブルクは、文化・芸術の花咲くロシア屈指の観光都市。バルト海東部のフィンランド湾最東端に位置するため、フィンランドやエストニアなど近隣諸国からのアクセスも良好です。

試合会場は6万8000人を収容するサンクトペテルブルク・スタジアム。故・黒川紀章氏が設計に携わっており、3位決定戦の会場にも選ばれています。

管理者提供の写真

新しいということもあってとても広く清潔です。ワールドカップ本戦までには新たな地下鉄駅ができるようですが今現在は地下鉄の駅やバス停からかなり歩きます。yoyoparleさんの口コミ

ガスプロム アリーナ

バブル評価 5 段階中 4.5
125位:サンクトペテルブルクの観光スポット2,103件中

サンクトペテルブルクで絶対訪れたいのがエルミタージュ美術​​館と冬宮殿(State Hermitage Museum and Winter Palace)。年間400万人以上が来場する観光名所で、収蔵する数々の名画はもちろん世界遺産に登録される絢爛豪華な宮殿も見ものです。ただし、複雑な内部構造はパリのルーヴル美術館に匹敵するといった口コミも。必ず予習をして、計画的に回ったほうがよさそうです。

投稿者:SK-TRAVEL-WORLDWIDE

投稿者:pallo C

美術がとにかく好きな人は修業のような気持ちで全部屋コンプリートするのもいいですが、部屋の装飾だけでも十分に見ごたえがあるので事前に観たい作品を決めてピンポイントで回るのもお薦めです。ちなみに自分たちは5時間ほどかけて全ての部屋を回ったため、美術館を出た時はフラフラでした。sironecokanaさんの口コミ
とても大きく、見応えのある美術館です。混んでいるときは、チケットを買うのに長蛇の列になることもあるみたいでしたので、予めwebで、チケットを購入しておきました。webでの購入したチケットを持っている人の入り口は、一般の入り口とちがいます。正面よりも少し右側に入り口があり、とても空いていて、手荷物やコートも待たずにクロークも預けられ、すぐに入場できました。yasuyo35さんの口コミ
月曜日が休館で、火曜日はロシア美術館、琥珀の間で人気のエカテリーナ宮殿がお休み。従って、エルミタージュ美術館に多くの観光客やツアーが集中するそうです。ABBAloverさんの口コミ

ソチ

冬季五輪で知名度が上がったソチですが、実はロシアでも温暖な気候に恵まれた場所。黒海に面したロシア随一のリゾート地で、ソビエト時代より保養地として整備が進んだことから「ロシアのリビエラ」の異名をとります。

そんなソチで一番目立つのは五輪の試合会場となった施設の数々。なかでも注目は今回の会場にもなっているフィシュト・オリンピックスタジアム(Fisht Olympic Stadium)。ロシアを代表する美術工芸品、インペリアル・イースターエッグ(ファベルジェの卵)からインスパイアされた建造物で、丸みを帯びた美しいフォルムが印象に残ります。横にそびえる聖火台も必見です。

投稿者:Елена М

投稿者:YuliAcherrY03

スポーツ施設を建設するポピュラス社がデザインした、ソチ最大の新しいスポーツ施設で最初のオリンピックスタジアム。近隣の山から名付けられた建物は格子状のファサードのデザインがファベルジェの卵に基づいていて、開閉式屋根が付いています。

First Olympic Stadium, Sochi’s biggest new sporting venue designed by sports architecture firm Populous. The building, named after a nearby mountain, features a latticed facade design based on faberge eggs and has a retractable roof.Elena Tさんの口コミ

サランスク

日本がコロンビアに対し、劇的勝利を収めた場所としても記憶に新しいサランスク。モスクワから東南東に630kmほど離れたロシア連邦の連邦構成主体、モルドヴィア共和国の首都で、人口約30万人の小さな街です。

そんなサランスクのランドマークといえば、聖フョードル・ウシャコフ大聖堂(Cathedral of Saint Righteous Warrior Feodor Ushakov)。ウシャコフは18世紀のロシア海軍で最も有能な指揮官で、海軍軍人でロシア正教の聖人に列せられた最初の人物として知られています。

投稿者:Micy01

投稿者:Marina P

とても美しく華麗な聖堂。黄金のタマネギ形ドームが非常に壮大な雰囲気をつくり出しています。

Very beautiful and ornate cathedral the gold onion domes create a very majestic atmosphere. Barry Mさんの口コミ

エカテリンブルク

25日未明に日本代表がセネガルとの激闘を繰り広げたのが、ウラル山脈の東斜面に位置するロシア中央部のエカテリンブルク。この大会で最も東に位置する開催地で、最西端のカリーニングラードとは2時間の時差があります。

会場となったエカテリンブルク・アリーナは1950年代に建設されたスターリン建築のスタジアムですが、ワールドカップのために急きょゴール裏に屋根からはみ出る仮設スタンドを造ったことで話題になりました。そのほか、おもな観光スポットには最後のロシア皇帝、ニコライ二世が家族もろとも処刑された跡地に立つ、血の上の大聖堂(Church on the Blood)などがあります。

投稿者:Andrey N

投稿者:Tiago_Bim

1918年7月17日にニコライ2世一家がロシア革命で銃殺された場所に建てらてた教会です。ソビエト崩壊後、ニコライ2世はロシア正教会で聖人に列せられ、2003年にこの教会が建てられています。周囲は公園化されて綺麗に整備されています。旅する韃靼人さんの口コミ

血の上の教会

バブル評価 5 段階中 4.5
15位:エカテリンブルグの観光スポット583件中

ボルゴグラード

28日にポーランドとの一戦を迎える日本代表第3戦の地はボルゴグラード。モスクワより空路で約1時間45分、ヨーロッパ最長の川であるボルガ川西岸に南北80kmにわたって広がる近代的な産業都市です。第二次大戦中はドイツ軍相手に激しい市街戦を繰り広げた場所で、旧名スターリングラードでも広く知られています。

そんな激戦地だった街を見下ろせる小高い丘ママエフクルガンに、歴史的勝利を収めたスターリングラードの戦いを記念するモニュメント(Mamayev Hill Monuments)があります。なかでも剣を振り上げる母なる祖国像のスケールは圧巻です。

投稿者:Эдмон Д

投稿者:Reiner15

トラムを利用して行きました。母なる祖国像は堂々たるもので、ヴォルゴグラードの人々の誇りを感じさせるものでした。小高い丘の上にあり、風のある日は像の足元にたどり着くまで吹きさらしの状態なので、冬場に行くには根性が必要です。kazu0202さんの口コミ

カザン

サッカー日本代表がキャンプ地に選んだのが、モスクワから東へ約800km離れたこの場所。ロシア連邦地域管轄区分のひとつ、タタールスタン共和国の首都です。

人口約110万人の商工業都市カザンで外せない観光スポットは、ユネスコの世界文化遺産に指定されているカザン・クレムリン(Kazan Kremlin)。同じ城塞の内部にロシア正教会のブラゴヴェシェンスキー大聖堂とイスラム教のクル=シャーリフ・モスクが立つ、カザン観光のハイライトです。

投稿者:Эльвира Л

投稿者:Natalya K

この街の見どころが凝縮されていました。クレムリンの中にモスクとロシア正教会。昼もいいですが夜もライトアップされて綺麗です、しかも無料。hamu5586さんの口コミ

ロストフ・ナ・ドヌ

東ヨーロッパ平原の南東部に位置するロストフ州の州都、ロストフ・ナ・ドヌ。1749年にロシア帝国によって建設され、オスマン帝国との交易を管理する税関が建てられたのがはじまりといわれています。第二次大戦中はドイツ軍によって壊滅的な被害に遭いましたが、現在は人口110万人を超える港湾都市に戻っています。

水運の中心であったロストフ・ナ・ドヌは、鉄道路線の中枢でもありました。実際に活躍した機関車などは、鉄道技術博物館(Open-Air Museum of Railway Equipment)で見ることができます。

投稿者:Kosta3461

古い鉄道装置のコレクションです。技術的なコンディションが今一つなのが残念ですが、鉄道が好きならば珍しい実例を見ることができます。

The good collection of old railway machines. Unfortunatelly the technical condition is not exellent. However if you like the railways you can see some rare examples.Serge Nさんの口コミ

鉄道技術博物館

バブル評価 5 段階中 4.5
11位:ロストフ・ナ・ドヌの観光スポット211件中

サマーラ

ヨーロッパロシアの南東部に位置するサマーラは、ロシアで6番目の人口をもつ中心都市。宇宙船ソユーズや人工衛星を造る航空宇宙産業の中枢としても知られ、宇宙技術博物館(Municipal Museum Cosmic Samara)といった宇宙関連のユニークな観光名所が見ものです。

ちなみに試合会場となるサマラ・アリーナも宇宙産業の中心地であるサマーラを表現したもの。宇宙からの物体をイメージした近未来的な建物の構造に注目です。

投稿者:Kirill S

この博物館は比較的小さめで、1時間もあれば充分です。しかし、テクノロジーに興味があり、私を含め宇宙開発競争が記憶に残っている世代にとっては行く価値があります。

The museum is relatively small, i.e. an hour or so is more than enough, but worth a visit, especially for people interested in technology and those of us old enough to remember the space race.Peter Jさんの口コミ

ニジニ・ノヴゴロド

首都モスクワから約400㎞離れた、人口約125万人のニジニ・ノヴゴロド。13世紀には要塞が築かれた古都ですが、現在は主に自動車産業や金融業が盛んで、モスクワとの間を5時間弱で結ぶ高速列車も運行するロシア有数の商工業都市です。

おすすめ観光スポットは風光明媚なフェドロフスキー堤防(Fedorovsky Embankment)。「ロシアの母なる川」である大河ボルガ川の向こう岸には、4万5000人を収容するニジニ・ノヴゴロド・スタジアムが見えます。

投稿者:Aleksa_Er

ボルガ川とオカ川が丁度合流する付近です。緑も多く癒される風景です。岸辺沿いにはお洒落な街並みが続き。良い散策スポットになっています。旅する韃靼人さんの口コミ

カリーニングラード

ロシア最西端に位置するカリーニングラードは、南はポーランド、北はリトアニアと接する飛び地の州都。3万5000人を収容するカリーニングラード・スタジアムは予選ラウンドのみ使用されています。

ここは冬でも凍らないバルト海に接する港湾都市で、ソビエト時代はバルト艦隊の重要な拠点となっていました。軍事施設が集中し、造船業が発達した歴史は潜水艦 B-413 を展示する海洋博物館(B-413 Submarine Museum)で知ることができるでしょう。

投稿者:Natalya O

この博物館では、かつて恐れられていたフォックスロット型ディーゼル・エレクトリック方式の巡回潜水艦の内覧ができます。狭くて制限された内部での生活を垣間見るのは貴重な経験です。

The museum offers a rare opportunity to glimpse the life in the tight confines of the once-feared Foxtrot-class diesel-electric patrol submarine. Globetrotter008さんの口コミ

いかがでしたか? 開催都市はヨーロッパ側に集中していますが、11都市をざっと見てみるだけでも、いかにロシアが複雑な歴史背景のなかで、多様な民族と産業、文化が集まっているかがわかります。大会は7月15日で終了ですが、これを機にロシアについて知識を深めてみるのも楽しいですね。

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