“天井のない美術館” フィレンツェでくまなく探す屋外アート

2015年、イタリアのフィレンツェと京都が、姉妹都市協定50周年を迎えました。ルネサンス文化が結集しているフィレンツェは、街中の建造物の美しさから、“天井のない美術館”と呼ばれています。至る所に“和”を感じる京都と、歩くだけで“ルネサンス”を感じるフィレンツェには、似通った部分があるのかもしれません。今回は、芸術の都フィレンツェで、ルネサンスアートを堪能できる散策スポットをご紹介します。

サンタマリアデルフォーレ大聖堂

竹野内豊主演のラブロマンス映画『冷静と情熱のあいだ』にも登場した「サンタマリアデルフォーレ大聖堂」(通称:ドゥオーモ)は、フィレンツェのシンボルです。1296年から140年以上かけて建設された、ルネサンス建築を代表する建物でもあります。フィレンツェに足を踏み入れたからには、460段の急勾配な階段を上って、茶色い屋根と緑に囲まれたフィレンツェの町並みを一望しましょう! ドゥオーモの頂上からは、ティラミスを思わせるような、茶色とベージュの世界を見渡すことができます。

svartrotteさんの投稿写真

お隣の「ジョットの鐘楼」から眺めたドゥオーモ。円錐型の部分は、クポーラと呼ばれています。

BPD501さんの投稿写真

ファザードと呼ばれる、外壁の美しい彫刻も見物です。

origin2015さんの投稿写真

イタリアには沢山の大聖堂がありますが、その中でもこちらは存在感があり、外観はトップクラスに美しいと思います。ですが中は意外にシンプルです。内部の見学は無料。日没後からはライトアップも行われ、その姿もまた美しいです。ニッサンサンニイさんの口コミ
下から見ても、鐘楼からみても、博物館から見ても、町の建物の間から見ても、ミケランジェロ広場からみても、昼も夜も、とにかくどこからいつ見ても美しいです。これぞフィレンチェ!という感じでずっと見ていた建物でした。MANATOMAさんの口コミ

シニョーリア広場

周辺に主要な観光スポットが集まっている「シニョーリア広場」には、観光客や地元民など多くの人が集まっています。彫刻ダヴィデ像、噴水ネプチューン像など、由緒ある建物や彫刻が建ち並ぶ景観は、まさしく無料野外美術館です。 L字型の広場内には、どこを見回しても彫刻が設置されています。

Stephanie Bさんの投稿写真

大きなものから小さなものまで、一生分の彫刻に触れ合うことができそうです。

sensynさんの投稿写真

こちらは海の神の姿を表した大理石彫刻の、「ネプチューンの噴水」。

DanishTravelorさんの投稿写真

夜はライトアップされ、厳かな迫力を醸し出します。

ichig09さんの投稿写真

空に突き出した時計台が印象的な「ヴェッキオ宮殿」も、この広場にあります。

arqJacquesさんの投稿写真

街に広場があり、そこに彫刻群がある光景は日本ではなかなか味わえません。シニョーリア広場にはたくさんの彫刻や素晴らしい建物が並んでいます。夜に訪れましたが、夜のライトアップもとても綺麗です。昼より夜のほうが人混みも少ないのでおすすめです。ichig09さんの口コミ
午前中に行くと広場に団体の観光客があふれかえっていますが、夕方に行くと人のピークは過ぎているので良いかと思います。この広場に面してグッチ博物館もあります。snowchiantiさんの口コミ

トルナブオーニ通り

トルナブオーニ通りには、グッチ、フェラガモ、プラダ、エルメス、ディオールなど、世界の高級ブランドショップがズラリと立ち並んでいます。ウィンドウショッピングをしているだけでも満足感が得られてしまうような、フィレンツェで最もお洒落な通りです。 建物の入り口にある装飾や、小窓の造りなど、全てが計算されているように思えます。

EkatarinaAliさんの投稿写真

歩いていると、大きな円柱の上に「正義の女神像」が立つサンタ・トリニタ広場にたどり着きます。

habanerosさんの投稿写真

外灯も細部までこだわった仕様で、カメラを手放せません!

MarcoPD55さんの投稿写真

歩いているだけでさまざまな屋外彫刻に出会えるのは、この街ならではの魅力ですね。

FREPINUさんの投稿写真

イタリアらしい歴史的建物が並ぶ通りに、ブランドショップが軒を連ねている楽しい通りです。フェラガモ本店をはじめ、プラダ、グッチ、ブルガリ、フェンディ、アルマーニ、マックスマーラ、ディオールなどがならんでおり、時間がいくらあっても足りませんでした。ショッピングに興味がない方も、荘厳な建物の外観を見て歩くだけでも楽しいですよ。ルー子さんの口コミ
高級ブランド店がズラリと建ち並ぶ通りです。お店に入らずとも見ているだけでときめいてしまいますmicchy2003さんの口コミ

オルトラルノ

トルナブオーニ通りを南に進み、アルノ川を渡ると、「オルトラルノ」という地区に到達します。美味しいトラットリーアや昔ながらの工房、小さなブティックなどが見つかるディープスポットです。フィレンツェはコンパクトな町なので、ドゥオーモがある中心街からも歩いて30分程度で行くことができます。

anuroopabanerjeeさんの投稿写真

街角には大理石のオブジェや、細い路地への入り口がたくさんあります。

BradJillさんの投稿写真

人々が憩える広場、教会、緑。ゆったりとした時間を過ごすために必要なものが、全て揃っています。

geremia54さんの投稿写真

フラッと立ち寄ってみたいオリジナルブランドのブティック。お店の看板やショーウィンドウがとても可愛いですね。

FernandaCuritiba_PRさんの投稿写真

マーブル紙、金装飾、大理石の象嵌細工などを扱う小さな工房も多い地区で、オリジナルのブランドを販売する小さな洒落たお店もあります。旧市街地の観光客が溢れているところでの見学に疲れたら、この地区へ訪れるとよいと思います。kenken1010さんの口コミ
アルノ川、素晴らしいレストラン、職人の店のほかの、最高の建物、たくさんありませんが、観光客向けの反対側には素敵なエリアがある。 古い建物の中のドアはとても印象的。 Iv_mirunaさんの口コミ

Oltrarno

バブル評価 5 段階中 4.5
61位:フィレンツェの観光スポット672件中

ヴェッキオ橋

「ヴェッキオ橋」は、狭い橋の中に小さな商店がずらりと並んでいる、フィレンツェ最古の橋です。663年も前に建てられて今もなお活躍しているとは、当時の建築技術に圧倒されます。橋の両サイドには、「ヴェッキオ橋」のユニークな外観をカメラに収めようと、多くの人が訪れています。 橋に家がくっついている様子はとても不思議です。

Romulo304560さんの投稿写真

橋の中は、お土産を買い求める人でごった返しています。

TanguerosAmoureuxさんの投稿写真

アルノ川を一望できる、絶景ポイントでもあります。

そのぴーさんの投稿写真

フィレンツエ最古の橋でどの時間にいっても人がたくさんいて賑わっていました。橋の両サイドには貴金属のお店や宝石店がたくさん並んでいました。ClarevilleSW75ATさんの口コミ
夜に行きましたが、川沿いはとてもロマンチックでした。ヴェッキオ橋もおもちゃというか、絵本に描いてあるような錯覚をしてしまうほど可愛らしいです。川にうつるヴェッキオ橋を見ながらその日の思い出にひたれます。ichig09さんの口コミ

ミケランジェロ広場

オルトラルノ地区最大の見所は、フィレンツェの中心街を一望できる「ミケランジェロ広場」。夕暮れ前から訪れると、空の色の変化によって移ろう市街の景色を楽しむことができます。夜景も日本とは違う穏やかなもので、あまりのロマンチックな光景に、地元の恋人たちの定番デートスポットにもなっているのだとか。 ミケランジェロの像が、フィレンツェを見守るようにそびえ立っています。

boozybrunchさんの投稿写真

“天井のない美術館”は、丘の上から見下ろしても美術館のようです。

Oronicoさんの投稿写真

夕方には、オレンジ色に染まった建物の影が幻想的に浮かび上がります。

SofiaMouraoさんの投稿写真

早朝に訪れました。朝焼けのころから、徐々に大聖堂に朝日が当たり、街全体が明るさに包まれるまで、暗闇から浮かび上がるフィレンツェの景色を堪能しました。遠くにやや山が見え、一か所から煙のようなものが立ち上っています。meijirouさんの口コミ
駅からのバスは、分かりずらい。行はタクシー利用し、帰りは散歩しながら1時間30分ほど、途中カフェで休憩を取るのも良かったです。cento14さんの口コミ
ドォウモやヴェッキオ橋など、フィレンチェの町並みが一望できます。小さくまとまったきれいな街ということがわかります。大きな駐車場があって、その周辺から一望する、というような感じでした。午前中に行くと町が逆光にならずきれいに写真が取れると思います。MANATOMAさんの口コミ
生活の中に芸術が息づいているこの街では、高いお金を払わなくても、教科書に登場するような建造物に出会うことができます。普段はなかなかお目にかかれない風景だけに、街ではとにかくシャッターを切りたくなってしまいそう。ルネサンスの香り漂うフィレンツェを、カメラ片手に歩いてみてはいかが? 旅のありがとうを伝えたい トリップアドバイザー

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