江戸時代の旅人はどんなところに泊まっていたの? 東海道沿いで現存する旅籠5選

江戸時代に整備された五街道のひとつ「東海道」。日本橋を出発し、53の宿場を通り、京都府にある三条大橋が終点となります。15日ほどかけて歩く道中にある「旅籠(はたご)」と呼ばれる宿屋では、旅人を宿泊させ、食事を提供していました。当時の旅人に思いを馳せながら見学をしてみてはいかがでしょう。

岡部宿大旅籠柏屋(静岡県藤枝市)

「とろろ汁」で有名な「鞠子宿(まりこじゅく)」の次となる岡部宿。大旅籠柏屋(おおはたごかしばや)は、1836(天保7)年に建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。現在は帳場や台所、客間などが再現され、資料館として運営。各所に、『東海道中膝栗毛』に登場する弥次さん喜多さんの等身大の人形が置かれ、江戸時代にタイムトリップしたような気分になります。衣装体験コーナーでは、当時の旅の装束を着ることもできますよ。

投稿者:こばジョン

投稿者:こばジョン

今ではテレビの時代劇でしかお目にかかることがないような見事な旅籠の様子を見学することができました。旧東海道の宿場にある大旅籠と言うことで外観も建物の中も素晴らしかったです。tottokoさんの口コミ
今は藤枝市となりました岡部町です。東下りに出てくる宇津ノ谷峠をとろろの鞠子宿から越えた21番目の東海道宿です。京都の宇治、福岡の八女と共に日本三大玉露産地として高名な岡部町朝比奈玉露の里があり、天皇陛下への献上茶を古くから納める名所です。お茶とお菓子が知多だけますし、緑深く清流の流れる静かな里山で心が和みます。709manabusさんの口コミ

川坂屋(静岡県掛川市)

25番目の宿場「日坂宿」には、掛川市指定の有形文化財建造物である旅籠が残っています。金谷宿を越え、急峻な坂の続く難所と言われた「小夜の中山峠」を越えると日坂宿となります。当時の日坂宿は、大井川の川止めで金谷宿に泊まれなかった客が溢れ、小さな宿場でしたがかなり賑わっていたようです。精巧な木組みと細かな格子などで丁寧に造られた旅籠で、武士や公家などが宿泊したと言われています。掛川城主・太田侯より拝領した「茶室」が復元されています。

投稿者:みやっち

投稿者:かめちゃ

ちょっと地味な日坂宿にある、旅籠屋の後です。意外と、というかここは昔ながらの街並みがそこそこ残っています。もっとしっかり整備したらもっと素敵なところになると思います。ボランティアの方がおられたら、ぜひ色々聞いてみるのがいいと思います。Excursion809665さんの口コミ
東海道日坂宿の旅籠屋。日坂宿付近は昔の面影が残る建物がいくつかあり、ここを含めて無料で見学することができます。庶民や位の高い方が泊まる部屋のほか、建物の奥には茶室もあります。私が行ったときには説明をしてくれるボランティアの方がいらっしゃって、色々お話を聞かせてくれました。hiranotkさんの口コミ

旅籠紀伊国屋(静岡県湖西市)

新居宿にある旅籠。1703(元禄16)年には徳川御三家紀州藩の御用宿を務め、昭和30年代まで250年に及び旅館業を営んでいました。1874(明治7)年の大火により焼失していますが、建て替えられ、今でも当時の旅籠の様式を残しています。現在は市指定有形文化財に指定され、資料館として公開。毎年1月下旬から3月上旬まで、ひな人形10組ほどが飾られる「おひなさま展」が開催されます。

投稿者:みやっち

投稿者:AvonTri

新井は東海道五十三次の宿場町で、一軒の旅籠が残されています。新井の関所の入場券を買ったときに勧められて共通券を買って、道沿いに100mほど先にある元旅籠の資料館に行ってみました。時代劇で見る旅籠が実際にどんなだったが分かります。例えば、階段や敷居は刀を振り回せないように低くなっています。隣とは襖一つ隔てあるだけで、最近のような個室のホテルしか泊まったことのない人には驚きでしょう。昭彦 千さんの口コミ
東海道、新井宿の旅籠の様子がわかります。東海道沿いに面していて、対面方向に、新居関所と、資料館もあり、3箇所セットで見学すると良いかと思います。DayTrip802835さんの口コミ

豊橋市二川宿本陣資料館(愛知県豊橋市)

豊橋市二川宿本陣資料館は、大名行列が宿泊した二川宿本陣と、本陣の東に隣接し旅人などで賑わった旅籠屋「清明屋」、資料館によって構成されています。1817(文化14)年に建てられた旅籠は、主屋、繋ぎの間、奥座敷等が江戸時代の姿に復元され、見学ができます。本陣隣の資料館では、江戸時代の旅に関する資料や、二川地区の歴史・文化に関する資料などが常設展示され、地域の歴史とともに当時を知ることができます。

投稿者:AvonTri

投稿者:dreamseaway

旅籠屋の清明屋と大名が泊まる本陣が隣にあり、庶民と大名の違いが発見できます。大名は広い部屋に釜があり、庶民は寝泊りする横に小さな釜が有りました。資料館に古い旅道具もあり、発見が多いです。BackPacker803612さんの口コミ
二川宿本陣資料館ですが入場料が大人400円でした。しかし見応えは、充分ですね、見事に復元されています。実物大の人形やジオラマ模型など良いですね、主屋の客間では、旅人姿の衣装を借りて写真を撮ったりもできますよ!(おすすめ!)上の間から見る庭もきれいでした。本陣のまわりには、二川宿の街並みを再現された通りもありこちらも良いですね!Camper806523さんの口コミ

関宿旅籠玉屋歴史資料館(三重県亀山市)

今もなお歴史的な町並みが残る関宿は、重要伝統的建造物保存地区に選定されています。1日に1万人もの往来があったといわれるこの地で、関宿を代表する旅籠のひとつが「玉屋」でした。当時「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と謳われたほどです。玉屋の建物を改修した資料館では、使われていた道具や歴史資料が展示されています。旅人たちがどんな景色を見ながら宿泊をしていたか伺い知ることができますよ。

投稿者:nozomatsu

投稿者:さくらんぼのたね

玉屋は「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と謡われたほどの関宿を代表する大旅籠のひとつ。宝珠の玉をかたどった虫籠窓が特徴、こんな虫籠窓は初めて見ました、綺麗です。関宿かるたにも「漆喰の細工玉屋の宝珠窓」とあります。今は、旅籠で使われていた道具や歴史資料を展示する資料館になっています。山車の模型もあって、見所満載です。Extraordinary809292さんの口コミ
江戸末期に建てられた旅籠屋さんをそのまま資料館として展示している貴重な施設。木造2階建ての母屋と離れに分かれていて、雑魚寝だったそうですが最盛期には一晩で最大200人もの旅人を泊めていたのだとか。その他にも敷地奥の蔵では歌川広重の浮世絵の現物が展示してあったりと見どころ一杯です。江戸期の町家を見ることが出来る「関まちなみ資料館」と共通の入場券はわずか300円。関宿に来たらココは外せないスポットですよ。ajiro109さんの口コミ

建物だけでなく調度品も展示されている旅籠。公開された施設では当時の雰囲気を感じることができるはずです。旅人の気分を味わいながら、館内を見学してみてはいかがでしょう。

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