第二のドバイ? アゼルバイジャンの首都バクーで過去と未来を楽しむ

アジアとヨーロッパの境目、北はロシア、南はイランと国境を接するアゼルバイジャン。カスピ海に面したその首都バクーはペルシア語で「風の街」を意味し、古くから交通の要衝として栄えました。現在このバクーは、カスピ海の海底油田開発をきっかけに「第二のドバイ」とも呼ばれる急激な発展を遂げており、歴史的な建造物と、石油バブルにより作られた近未来な街並みが同居する不思議な風景が旅行者の注目を集めています。

フレームタワー

まるでゆらめく炎のような形をした高層ビル。2012年に完成した3つのビルで、炎をイメージした特徴的なデザインから「炎の塔」と呼ばれます。高さは約190mで、夜にはLEDでライトアップされ、まさにバクーのシンボルとして幻想的な姿を見せます。中にはホテルや飲食店も入っており、バクーの町とカスピ海の美しい眺望が見られます。

Roberto Aさんの投稿写真

anuaramliさんの投稿写真

Hüseyin Yさんの投稿写真

ガイドブックにもどこにあるとは書いてなくどこにあるんだろう?ってなんとなくぷらぷらしていたら海沿いから丘を見渡すとど~んとありました。
ライトアップで野球選手?なんかがでてるかと思えば炎がゆらゆら揺れてたり見てるだけで楽しかったです。エレガンスパッカーさんの口コミ
これこそまさにオイルマネーで潤っているバクーの街の象徴です。時間があれば登ることをお勧めしますが、旧市街からも見え、旧市街と新しい建築物等のコントラストが楽しいです。aeroterraさんの口コミ
海岸公園からも、旧市街からも、バクー市内のかなりの場所から見ることができるこの独特のデザインのタワー。昼間は青く太陽の光を照り返し、夜には様々な色のイルミネーションで彩られます。みものはやはり、アゼルバイジャンの国旗色になるときと、炎の色になるときでしょうか。Yusuke Sさんの口コミ

ヘイダル・アリエフ・センター

アゼルバイジャンの前大統領であるヘイダル・アリエフの名を冠した大きな複合施設で、博物館やイベントホールなどが入っています。その大きな特徴は建築デザイン。新国立競技場のデザインを巡って話題となった、ザハ・ハディド氏の設計です。丸みを帯びた流れるような美しいフォルムで、周りの街並みと比べても明らかに異質な雰囲気をまとっています。

Barbara Wさんの投稿写真

anuaramliさんの投稿写真

Irina Rさんの投稿写真

これのためにバクーに行ったようなものでしたので、しばし感動。外観はもちろん中も必見!チケット売り場がわかりづらいのですが、ゲートBがそれです。バクーの主だった建築物の建築模型が設計会社名等詳細記入されたものが展示してあって、建築好きにはとにかくおススメです。dodome48さんの口コミ
その外観にも圧倒されますが、是非内部に入ることを押す進めします。いろいろな’曲線にさらに圧倒されます。また、アゼルの歴史を学べる展示、過去から現在にわたる建築物のモデルなどあり楽しめます。_K1345LEさんの口コミ
バクーには巨大建築がいくつもありますが、代表格はこれです。今は亡き前大統領の名前を冠したアートホールで、内観も外見に負けないくらいアーティスティックです。tasarimさんの口コミ

バクー旧市街

バクーは古来から、シルクロードの要衝として栄えた町。その繁栄の名残が、城壁に囲まれた旧市街(イチェリ・シャハル)で今も見られます。伝統的なレンガ造りの建築に、市場の広場や繁華街の跡。狭くて迷宮のように入り組んだ路地は、騎兵が入れないようにするための防衛機構でもありました。

ottaviano32さんの投稿写真

volgomanさんの投稿写真

Litvinchikiさんの投稿写真

21世紀になってから発展中の新市街とは対照的な、綺麗で落ち着いた石の街並みです。 歩くだけでも十分に満足出来ますが、迷子になりそうな細道が沢山あるので注意が必要です。The-World-Heritageさんの口コミ
バクー旧市街は細い道がグネグネと入り乱れていますので、正直言って地図は役に立ちません。ただ思うが儘に、好きな道に入って行って、おおこんなところに出た!というのを楽しむべきところだと思っています。Yusuke Sさんの口コミ
オイルマネーによる都市開発が進んでいる中、カスピ海に面したシルクロード時代の街並みがとても美しいです。ペルシャにもよく似ながら、ソビエトやロシアの影響をどことなく受けており、ノスタルジーを感じます。aeroterraさんの口コミ

乙女の塔

旧市街にある、バクーの象徴的な建物。一説には、望まない結婚を押し付けられた少女がここから身を投げたため、この名がついたとされます。もともとは火を尊ぶゾロアスター教の寺院として紀元前5世紀頃に建てられた歴史ある建造物で、12世紀に一度建て直され、現在は内部が小さな博物館になっています。

VladEftenieさんの投稿写真

Birgitte Lさんの投稿写真

Birgitte Lさんの投稿写真

旧市街のシンボルともいえる高さ30m、厚さ5mの石の要塞で、12世紀に作られた上部とそれ以前に作られた部分からなる。内部はらせん階段になっており、登ることができます。petit39さんの口コミ
バクーでも古い歴史のある建物に2マナトで入れて屋上からの360度の眺めも決して悪くはありません。塔の内部は6階ほど狭い螺旋階段で登るので少々大変ですが各階に乙女の塔の解説や展示品があったりと面白いです遼大 河さんの口コミ
旧市街の海側の出入口脇に立つ世界遺産です。ゾロアスター教の寺院がのちに要塞に転じたとも言われているようです。一人2ドル程度で入場することができ、屋上まで内部を登ることができ、上からはバクーと市街とカスピ海が望めます。EOS5Dmk2さんの口コミ

ヤナルダー

「燃える丘」を意味する、郊外のビナガディン地区にある場所。小高い丘の地中から湧き出す天然ガスが自然発火し、2000年もの間燃え続けているといわれています。アクセスはバクー中心部から車で15kmほどの道のりを30分程度。付近までバスも出ています。

Irina Sさんの投稿写真

TheNotTakenNameさんの投稿写真

MLTBCHさんの投稿写真

地面が燃えているところが何か所もあります。バクー周辺は豊富なカスピ海油田が地下にあるので、天然ガスが地表に噴出し燃え続けています。ボー太郎さんの口コミ
地球上でも珍しいスポットだと思います。 市街地から若干離れていますが、この施設の正面駐車場が路線バス217番の終点で、折り返しの始発点なので、結構、簡単に行けます。The-World-Heritageさんの口コミ

シルヴァンシャー宮殿

バクー旧市街の一番の見所がここ。16世紀までこの地を支配したシルヴァン・シャー王朝の最盛期に建てられた宮殿で、モスク、謁見の間、霊廟、学校などがひとつの王宮を形成しています。宮殿部分は現在博物館となっており、アゼルバイジャンの民族衣装などが展示されています。

Birgitte Lさんの投稿写真

Birgitte Lさんの投稿写真

Birgitte Lさんの投稿写真

旧市街の少し入ったところにあります!
旧市街の大きな通りからここまで迷路のようになっていて楽しいです.
宮殿は見た目は小さいですが、意外と中は広いです.
昔の伝統的な建物を見学できる感じです。yyv22さんの口コミ
シルヴァンシャー宮殿 (シルヴァンシャーサラユ)は15世紀にシルヴァンシャー・ハリルラ1世によって建設されたシルヴァン王朝歴代の国王の居城跡。建物内部は博物館になっていて、ほかにも霊廟やハマム跡などが見られる。西アジアの宮殿建築を見たのは初めてだったので、なかなか興味深かった。離島民さんの口コミ
迷路のほうな旧市街,最後に坂を上ったところに
この宮殿がありました.門にいたるスロープからは
右手に綺麗にフレームタワーが見えます.
モスクや浴場跡など,宮殿の周りにもいろいろ
建物があります.SMAnton3さんの口コミ

拝火教寺院

バクー中心部から車で東に40分ほどの郊外にあります。18世紀に建てられた寺院で、ヤナルダーと同じように天然ガスが自然発火することがあったため、ゾロアスター教徒に聖地とみなされました。中心に燃え盛る「永遠の炎」を据え、その周りに広場と石造りの僧房があります。

Birgitte Lさんの投稿写真

Birgitte Lさんの投稿写真

Alexey Gさんの投稿写真

施設は壁で囲まれた中央部で火が勢いよく燃えています。壁には小部屋がいくつもあり、人形などによる展示、説明がされており博物館のようです。
私はゾロアスターの寺院が初めてだったので、結構興味深かったですhot_ojさんの口コミ
ガスが地中から噴き出してずっと火が消えないそうです。古代足元から火がボッってでてきたら
誰だってお~!!神だ~ってなりますよね。それが拝火教発祥の所以だそうです。エレガンスパッカーさんの口コミ
拝火教の施設というと火が燃えているだけの施設が多いのですがそれに比べ施設も大きく立派でした。ただ各部屋に置いてある人形や置物には説明がなく解かり難いのですが拝火教の展示物だけではなくアゼルバイジャンの成り立ちも紹介されていましたし文字が浮かび上がったり光と音での演出、思ったよりハイテクで楽しめました。みかん829さんの口コミ

古くは交通の要衝として多くの人々が集まり、近年ではソビエト連邦時代も経験しているアゼルバイジャン。その歴史から、多文化が共存しているのが特徴です。紹介した旧市街とシルヴァンシャー宮殿、それと乙女の塔は、国内初の世界遺産でもあります。新旧双方の見所がたくさんあるバクーの街を歩いてみましょう。

この記事に関するタグ

話題の記事