2大レンガアーチ(南禅寺水路閣と碓氷第三橋梁)の朽ちかけ方が渋すぎ!

連続して続く美しい曲線が美しいアーチ橋。現代では鋼やコンクリートなどが材料として使われることが多いですが、文明開化から間もない明治の頃は、石やレンガが使われていました。当時の建築技術の粋を集めて建設された巨大建造物は、その頑健さと機能美で今も私たちを魅了します。今回は、その中でもひときわレトロ感が引き立つ、レンガ造の巨大なアーチ橋を2つ紹介します。

南禅寺水路閣(京都府京都市)

文明開化から間もない1888(明治21)年に作られた、全長93.2m、高さ9mのアーチ型橋脚の水道橋です。数々のドラマやCM、そしてアニメなどのロケ地としても使われ、風格漂う姿で、作品に華を添えてきました。特に、サスペンスドラマには欠かせない存在です。

hiro1960さんの投稿写真

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琵琶湖の水資源を人為的にコントロールする技として、後世に恵みをもたらした偉績となる水路閣は、建造物の機能性以上、美的デザイン性も抜群であるHerowomanさんの口コミ
紅葉のシーズンともなれば、このレンガの肌の色が周囲の錦秋と同化し、とても見栄えのある光景になる。サスペンスドラマなどでクライマックスシーンのロケ地によく使用された為、見覚えのある方も多いと思う。hiro1960さんの口コミ

なんとこの橋、臨済宗の総本山・南禅寺の境内に架けられています。レンガ・花崗岩造のレトロな風貌が、禅寺の和の雰囲気と周囲の自然を引き立てます。一説には、ローマの水道橋をモデルに作られたとも。

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南禅寺の境内に、明治21年に建築されました。景観を損ねないようにデザインされ、歴史ある南禅寺に溶け込んでいて、素晴らしいです。アーチの連続が美しく、どこから見ても絵のようでした。kurasan171さんの口コミ
お寺さんの境内にこんなものを通してしまうのが明治という時代だったと考えれば、これほど雄弁な歴史的資料は貴重だと感じる。この近代的な建築物の上にも歴史は積み重なり、いまや本堂にも引けを取らない歴史的遺構だ。インテリゲンちゃんさんの口コミ
南禅寺の水路閣は古代ロ-マの水道橋をお手本に明治時代に造られたという。煉瓦造りの疏水橋は境内から上流の蹴上まで続いているとか。桜を背景に秋には紅葉をバックに四季折々散策する楽しさを味わえる。ダブルシェブロンさんの口コミ

アーチの下をくぐって、南禅院へのお参りもお忘れなく。

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南禅寺の境内のなかにある水路橋で、琵琶湖疏水を通すために明治時代に建てられたものです。洋風の建築なのですが、木々に囲まれていて、不思議と南禅寺の伽藍と合っている建物でした。manimanimaniさんの口コミ
琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路橋。古びたレンガのアーチ型橋脚はとても趣きがあります。洋風の近代建築とお寺と自然がうまく融合している。紅葉の時期に行ったので調和がとても素晴らしかった。南禅寺は広いですが奥の方に水路閣があり、水路閣は無料で見学できます。taro2015さんの口コミ

そもそもこの橋は、琵琶湖の湖水を京都市内に流す“琵琶湖疏水”の一部です。この事業は、京都近代化政策の最大プロジェクトと位置付けられていました。明治期に作られた構造物ですが、今も現役で使われています。幅4mほどの橋の上に登ると、水が流れる水路を目にすることができます。もちろん、高台からの眺めも抜群。市の史跡にも指定されています。

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まさに明治維新の軌跡を見るようです。琵琶湖からの水路を京都まで引くのは想像以上の難事業だったと思いますが、今も活用されてるのには驚きました。建築物としても評価が高いです。ken3you8さんの口コミ
南禅寺の奥にある水路閣。琵琶湖から京都市街に水を引く赤レンガのアーチは圧倒的な存在感でした。 上へと登ることもでき、橋の上を水が流れている様子を見学する事もできます。ローマの水道橋のような素敵な雰囲気がありました。SHIN1015さんの口コミ

周囲の関連スポットもめぐりましょう。南禅寺水路閣がある南禅寺から、かつて舟運ルートとして使われていた蹴上のインクラインをたどり、琵琶湖疏水の歴史を展示する琵琶湖疏水記念館を経て、琵琶湖疏水と至るルートが整備されています。約40分ほどの行程です。

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南禅寺の境内を通る琵琶湖疏水分線の水道橋は、水路閣と呼ばれて、ローマの水道橋を思わせる風情で東山の風景に溶け込んでいます。全長は93.2m。斜面の上まで登っていくと、実際に水が流れている様子が確認できます。流れに沿って歩道も整備されており、散歩コースとしても風情があります。wakiabcさんの口コミ
この水路は上を歩くことができ、流れを遡って行くと蹴上発電所、蹴上インクライン跡といった疎水関連施設を辿ることができます。琵琶湖疎水は用水、電力、水運と一石二鳥ならず三鳥の効用をもたらした明治時代の一大事業だったそうです。帰りには蹴上にある疎水記念館(無料)に立ち寄ってその偉業について学ぶのもいいと考えます。TheBigBlue56さんの口コミ

南禅寺境内を進んで行くとレンガ造りの歴史的な琵琶湖疎水の水路橋が美しい姿で出迎えてくれます。明治の建造物でアーチ橋は現在も現役、京都に何の違和感も無く存在する姿に敬服、遊歩道を進むと水路の上に出、明治の一代事業を見ることが出来ます。かねやまクラブさんの口コミ

碓氷第三橋梁(群馬県安中市)

通称“めがね橋”と呼ばれる、日本最大のアーチ式鉄道橋です。優美な曲線を描く4連のアーチ橋は、200万8000個ものレンガを使って作られました。長さ91m、高さ31mの巨大な構造物は、迫力たっぷり。1892(明治25)年に完成して以来、アプト式鉄道が走っていましたが、1963(昭和38)年に廃線。国の重要文化財です。

makoboyさんの投稿写真

直美 清さんの投稿写真

凄い大きい・・・びっくりしました。雰囲気は南禅寺疎水橋梁の方があるけど、これは又、規模が違う・・・明治25年に完成した国内最大のレンガ造りの4連式アーチ式鉄道橋。高さが31mもある。地元では「めがね橋」とも呼ばれています。これは国の重文にも指定されています。お遍路さん京都市さんの口コミ
碓氷第三橋梁はその形状から「めがね橋」と呼ばれています。径間数4、長さ91m、高さ31mで日本最大のレンガ造りのアーチ式鉄道橋です。明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが新線開通により廃線となりました。廃線跡は「遊歩道アプトの道」として整備されており、めがね橋を歩くことが出来ます。
駐車場からめがね橋まではちょっと急な階段を上っていきます。めがね橋からの景色もなかなかです。2ji3さんの口コミ
時代を超えた造形美。土木遺産としてとても質が高く、良い状態で維持されています。歩いて橋上まで行けるので是非上ってみてください。
うっすら霧に包まれていたので、まるでタイムスリップしたみたいでした。mitana33さんの口コミ

橋の真下付近にある階段を登っていくと、橋の上に出ることができます。橋上からは、四季を通して様々な変化を見せる碓井峠を一望。山を貫通するトンネルも見どころです。

Mikako Yさんの投稿写真

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1203454bさんの投稿写真

横川から思ったより遠い感じがしましたが、行ってみると趣があり、雨上がりのためか緑が濃く、とてもよかったです。
下から写真を撮っていたら、橋の上から手を振る人が見えて、私達も登ってみました。ritsuko nさんの口コミ
噂通りの立派な橋梁。しかも、この橋を含めた横川ー軽井沢間の11キロを一年半!で完成した、と知って驚愕! トンネルも橋梁も含めて、一日に20mもつくっていった訳で、それが何とも驚き。
そんなことを思いながら、橋を見てトンネルを見てすると、人間のすごさを感じます。hongosenさんの口コミ

2001(平成13)年からは、遊歩道・アプトの道として整備され、気軽に廃線跡を散歩できるようになりました。JR横川駅と熊ノ平までの約6kmの区間を結びます。10のトンネルや、列車に電力を届けるために作られた旧丸山変電所、鉄道のテーマパーク・碓氷峠鉄道文化むらなど、鉄道の歴史にふれることができるコースです。

おでかけマニアさんの投稿写真

Mikako Yさんの投稿写真

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横川から熊の小平の信号場までの散策路が整備させていて、歩くことが可能。通称眼鏡橋まで車で行って、そこだけ見ることも可能だけど、やっぱり歩いて行った方が楽しい。行きはずっと登り。snowbird0404さんの口コミ
軽井沢側から車で行きました。
第三橋梁は下から見上げるだけでも価値はあるのですが、上に上がってみるとまた別の世界が広がります。
けっこう歩くことになりますが、疲れたら途中でカフェもあるので、天気の良い日にはとても良い散策コースになります。仁 木さんの口コミ

ハイキングコースからは国鉄の旧車輌などを見ることができ、鉄道ファンならテンションが上がります。妙義山の形も変わっています。日本の山でないような。約30分ほど歩くと、煉瓦造りの丸山変電所跡に着きます。雰囲気のある建物で、ここで釜めしを食べることをお勧めします。 更に行くと峠の湯やレストランがありました。更に更に行くと碓井湖、5つのひんやりしたトンネルをくぐると、やがて碓井橋梁へ。 林 和さんの口コミ

周囲の自然と調和しながら、朽ちゆく姿が美しいレンガ造アーチ橋。建設された当時の熱意を思いながら、ゆったりと眺めたいものです。

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