ベルギービールのブルワリーを巡るおいしい工場見学

日本でも専門店が増え、各地でイベントも開催され、大いに注目されているベルギービール。ベルギーは人口約1000万人の小さな国でありながら、国内にビールの醸造所が約120もあり、800種以上のビールが造られています。 人気が先行し、本場ベルギーではどのようにビールが造られ、飲まれているか、実はよく知らない人も多いと思います。そこで本場ベルギーで手軽に訪れられる醸造所(ブルワリー)を紹介しながら、ベルギービールの歴史的背景やその豊かな文化を紹介していきましょう。
現地発のツアーでベルギービールを知る
旅の玄関口はベルギーの首都、ブリュッセル。グランプラス広場を中心に、美しい中世の街並みを今に残す街です。こだわりのビールを提供するビアカフェがたくさんあり、それらを巡るのも楽しみのひとつです。 せっかくビアカフェを訪れるなら、地元の人に人気の店に行きたい!というのがお酒好きの心理。そこでおすすめなのが、地元の人が案内するビアカフェ&醸造所巡りのツアーです。 ツアーは、ブリュッセルで320年前、1695年にオープンしたというビアカフェからスタートします。11世紀に修道院ではじまり、今も変わらぬ製法で修道院内で造られているトラピストビールを楽しみながら、ベルギービールの歴史に耳を傾けます。銘柄ごとに味わいあるロゴをあしらい、独特の形をした専用グラスがあるのもベルギービールの特徴。トラピストビールは聖杯の形をしており、1930年台から変わらないそう。 そんなベルギービールのトリビアを聞きながらゆったり過ごす時間はあっという間です。

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次に目指すのは、1900年から続くカンティヨン醸造所。ランビックと呼ばれる自然発酵のビールで知られる小さな醸造所で、オーク樽で1~3年熟成された酸味の強いビールが有名です。ここには博物館も併設し、ベルギービールの種類と製法がわかります。もちろんここでの楽しみも試飲。普段飲んでいるものとはまるで違う味と香りに、ビールの奥深さを知ることでしょう。 最後にブリュッセルNo.1といわれるビアカフェを訪ね、ベルギービールに合うチーズ&サワーブレッドなどをつまみにおすすめビールに舌鼓。まだ飲み足りない人は、ガイドさんにおすすめビアカフェを聞いておくといいでしょう。 ビール好きにはたまらない正味3~4時間のツアー。旅行者の口コミも、ビールの世界観が変わったとか、予想以上に得るものの大きなツアーだったと大絶賛です。

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本当に楽しいツアーでした。自分たちだけでは決して試すことのなかったビールを試飲し、どんな人がどんなタイプのビールをどのように製造しているかといったことを学びました。興味深いのは、なぜベルギービールにはそれぞれ異なるスタイルと形の専用グラスがあるのかということ。ブリュッセルの街中でここまで楽しめるとは思いませんでした。スタート地点と同じ場所で解散するわけではないので、地図を持っていくといいでしょう。何人かガイドがいるようですが、おそらく指名はできないと思います。私たちのガイドは非常によく、最終的に解散となったのはツアー開始から5時間後でした。 JohnRuthさんの口コミ
とても素晴らしいツアーでした。私たちのグループはたった11人で、お互い話をしたり楽しく過ごしました。もしあなたがビール好きなら、あるいはただ有名なベルギービールについてちょっと知りたいだけであっても、このツアーはおすすめです。私をビール通にしてくれた気がします。 Kim-Chrisさんの口コミ
自分たちで行く小さなブルワリー巡り
ベルギーには大小さまざまなブルワリーがあります。団体のみというところもありますが、個人旅行者でも快く受け入れてくれるブルワリーも少なくありません。 ベルギービールは製造方法から色・味・香り、さらにアルコール度数まで実に多種多様。小さなブルワリーを訪ね、自分だけの一杯を見つけるのもよいものです。

カンティヨン醸造所

ベルギービールを特徴付けるのが、ランビックと呼ばれる自然発酵のビールです。先に紹介したカンティヨン醸造所はブリュッセル南駅から徒歩10分とアクセスしやすく、観光客に人気があります。昔ながらの製法で造ったランビックをはじめ、サクランボビールやフランボワーズビールといった変わり種も楽しめます。

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間違いなく、古き良き製法を守っているランビックの醸造所です。グランプラスのビール博物館は行かなくていいです。プルゼニのビール博物館も、ピルスナー・ウルケルの工場も行かなくていいですが、ここは絶対に行きましょう。現代風のビールを期待してはいけません。間違いのないランビックですから。プライミグする前の状態の樽出しビールと、お好みビール1種類の試飲が入場料に含まれます。それ以上は別料金で飲めます。「プライミグ前」酸っぱいです、プライミングなしでも少々炭酸が出ています。若くてアルコール度数が低い白ワイン、または、ワインビネガーの感じです。「グース」プライミング前に炭酸多くなった感じで、やっぱり白ワインか薄いビネガーという感じです。ビールをグビグビ飲むだけの人は行かないほうがいいでしょう。ビールの歴史や味わい、アルコール飲料の文化や人々の努力、自然と人々の食生活の関係などを楽しみたい人には、他では得られないものがあるでしょう。冬に行くと実際の仕込みとかも見せてもらえると思います。扉が閉まっているときは、案内の貼ってある大きな木の扉を押してみましょう。NYAN22さんの口コミ
ベルギーに来たなら一つは醸造所に行きたいと思い行ってきました。場所はブリュッセル南駅より徒歩10分位のところにあります。入り口は少々わかりずらいです(私が訪れた時は外装工事をしてたので余計に)が、よくみるとグーズ博物館と書いてあります。受付で6ユーロ支払いジャパニーズと告げると日本語のパンフをもらえました。たまたま何組か同時に入ったので、この醸造所一家の娘さんが最初に軽く英語で説明をしてくれました。その後はパンフをもって自由に見学しました。見学後は試飲タイム。黄色のグーズ、赤色のフランボワーズを頂きました。酸味があってビールじゃないみたいだけどとても美味しかったです。yumeruさんの口コミ

ドゥハルヴマーン醸造所

ベルギー北西部に位置する世界遺産の美しい街、ブルージュ。この地で6代続く家族経営のビール醸造所がドゥハルヴマーン。マルクト広場から徒歩約10分のレストランを併設した醸造所で、その歴史を振り返りながらブルージュを代表する地ビール、ブルージュ・ゾットやストラッフェ・ヘンドリックを楽しめます。

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週末は工場が休みのため、歴史と製造工程の説明が中心です。ツアーはオランダ語、フランス語、英語で一時間ごとにスタートします。私が参加した英語のツアーは参加者14人でした。ツアー終了後に試飲する上面発酵無濾過生ビールは、ここだけでしか飲むことができません。同じ製品でもビン詰めの前に濾過しているので。ビール好きには幸せな一時間でした。昌宏山さんの口コミ
ビール工場ツアーに参加しました。当日の飛び込みでしたが、特に問題はなく、時間が明記されたカードを受け取って、開始時間まで周辺の観光で時間を潰しました。参加料は一人8ユーロ。未成年も参加OKです。ツアーは英語でしたが、英語を母国語にしない国の方も沢山いました。基本的なビールの作り方、サントリーの工場見学では写真を撮ることができなかったホップの過程も問題なく撮影ができるようでした。工場のてっぺんまで行きますが、階段が急です。一部は後ろ向きになって階段を降りたり、男性でも悲鳴をあげていたり。てっぺんの景色は本当に美しく、ビールタンクも上から眺めたり。参加料に一杯分のビールが付いてきます。美味しい、工場のタンクからなので、少し濁りがあるとか。琥珀色が美しく。レストランのメニューも美味しそうでした。ブルージュの観光の中でもかなりオススメです。ツアー時間は一時間弱でした。akko03さんの口コミ

ステラ・アルトワ醸造所

個性的なビールが多いベルギーにあって、飲みやすく万人受けするピルスナータイプのステラ・アルトワ。世界中で愛されるベルギービールで、旅先で目にしたことがある人も多いはず。ベルギー中部に位置するルーヴェンに醸造所があり、見学ができます。“小さな”ブルワリーではありませんが、まさに工場見学という雰囲気で一見の価値ありです。

Mtm84さんの投稿写真

Michela Mさんの投稿写真

うまく演出されたファクトリーツアーで機能的な工場を見学でき楽しかったです。1366年から続く醸造所の歴史を学べました。90年前のクリスマスに醸造したビールから「ステラ(星)」の名がついたそうです。近代化された工場で、英語のツアーもよかったです。 PaulExpatさんの口コミ
奥深いベルギービールの世界。日本にもベルギービールの専門店が増えてきていますが、やっぱり本場の味は別格です。ビールは夏という印象がありますが、ベルギーの冬の風物詩、ホットビールも味わってみたいもの。ぜひ四季折々のビールを楽しみに、ベルギーを旅してみてください。 旅のありがとうを伝えたい トリップアドバイザー

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