スリランカの建築家、ジェフリー・バワのリゾートデザインを巡る 

スリランカの建築家、ジェフリー・バワをご存知ですか?今やビーチリゾートの代表的存在となったアマンリゾーツの代表、エイドリアン・ゼッカ氏が最も影響を受けたいう、伝説的な建築家です。

ジェフリー・バワの経歴をざっと紹介しておきましょう。

コロンボの裕福な家庭に生まれ、子供の頃から世界各国を旅したバワ。イギリス留学で法律を学び、27歳で帰国した後は弁護士になるものの、再び世界放浪の旅にでかけ、その旅の途中で建築に目覚めます。それから建築を学び始め、38歳で建築家としてのキャリアをスタート。
その後、スリランカの国会議事堂や寺院、ホテルなどの建築を手がけ、その独特で自由な建築スタイルは、2003年の死後、12年経った今でも多くの人を魅了してやみません。

それでは、早速スリランカのバワ建築巡りの旅に出てみましょう。

ヘリタンス・カンダラマホテル

1991年に建てられた、バワ最高傑作のひとつと讃えられるホテル。北部の遺跡エリア、ダンブッラの山奥にある建物は、自然と建築の共生、内と外の境界の消滅、人工と天然の融合など、着目すべき点が多数ありあす。

蔦に覆われていく建物。まるで廃墟のような外観です。

Gaz_n_Nicさんの投稿写真

エントランスからラウンジへ抜ける回廊はむき出しの岩。元ある岩の形をそのまま残したもの。

janith_hさんの投稿写真

建物は微妙に傾斜があり、ずっと歩いているとここが何階だかわからなくなってしまいます。吹き抜けには、バワお気に入りの彫刻家、ラキ・サナナヤキの巨大な彫刻が。

Willyg1965さんの投稿写真

「やがてこのホテルは木々に覆われ、自然に還るだろう」というバワの言葉通り、数年後にはすっぽりと蔦に覆われ、その存在を森の中に埋没させてしまうかもしれません。

このホテルはとにかく、大自然に埋もれるようにデザインされたホテルの建築そのもの、だと思います。随所に自然に抱かれる感覚になる工夫がされていて、それだけで満足です。日中、しっかりとホテル滞在を楽しむような旅程で宿泊されないと、もったいないと思います。suisuipiさんの口コミ
個人手配のツアーの途中、2泊しました。空港からはとても遠いので、旅の行程の途中がいいと思います。
ダンブッラの街から徐々に離れて、「え、こんなところにホテルがあるの?」という舗装されていない細い道を通り抜けると本当にホテルが現れます。ホテル自体がバワの建築物で見どころも満載です。サルがたくさん住んでいます(笑)。イモリなども……(苦手な方は要注意ですが)。とにかく自然に囲まれた摩訶不思議なホテル。こんな体験したことない!!!1泊ではもったいないです(宿泊費は高いと言われていますが払う価値あります)。ここを拠点にダンブッラ~シギリヤロックエリアを観光しつつ、ホテル内探検するのがオススメ!さっくん2014さんの口コミ

個人手配のツアーの途中、2泊しました。空港からはとても遠いので、旅の行程の途中がいいと思います。
ダンブッラの街から徐々に離れて、「え、こんなところにホテルがあるの?」という舗装されていない細い道を通り抜けると本当にホテルが現れます。ホテル自体がバワの建築物で見どころも満載です。サルがたくさん住んでいます(笑)。イモリなども……(苦手な方は要注意ですが)。とにかく自然に囲まれた摩訶不思議なホテル。こんな体験したことない!!!1泊ではもったいないです(宿泊費は高いと言われていますが払う価値あります)。ここを拠点にダンブッラ~シギリヤロックエリアを観光しつつ、ホテル内探検するのがオススメ!さっくん2014さんの口コミ

ライトハウス ホテル

世界遺産の街ゴールからクルマで10分ほどの、インド洋沿いに位置するホテル。自らの作品の中で晩年のバワが最も愛したホテルが、ここ、ライトハウス ホテルです。

ホテルのテーマは、怒り、哀しみ、そしてその全てを包み込む慈愛。この辺りの海岸に打ち寄せる波は荒々しく、迸る生命に溢れているよう。土地のもつ力に、バワの建築が融合し、類まれなる空間が誕生しました。

エントランスの螺旋階段の彫刻は、ポルトガル人が攻め込み、山の上のキャンディ王朝を支配するまでを描いています。

Sylvie_Yvesさんの投稿写真

階段を上るとふと視界が開け、インド洋が広がります。ここから見る夕陽は切なく、そして温かく、バワお気に入りの場所だったそう。

Roggan1963さんの投稿写真

波の音がかすかに聞こえてくる開放的な客室。バワは人が最も心地よく感じる空間を作る天才でした。

popsicle50さんの投稿写真

今までに泊まったことのあるホテルと一味も二味も違うとてもインパクトのあるホテルでした。個性的な螺旋階段を上ってエントランスロビーを入るといきなり断崖絶壁、ダイナミックな景観とホテルの建物の見事な融合に圧倒されます。さすがバワ!すっかり虜になってしまいました。ホテルそのものが一つの観光ポイントのようで、ホテル内を散策するだけで十分楽しめます。WorldQueen007さんの口コミ
エントランスから個性的な螺旋階段を上ると、そこはインド洋を見渡せる広々としたラウンジで、吹き抜けのラウンジからは、見渡す限りの大海原です。ダイナミックな景色と一体になった、まさにバワの世界です。ドアの色使いがトロピカルで個性的で、広々とした部屋は、隅々にバワらしさがうかがえ、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。ゴール旧市内からは遠いですが、静かなビーチリゾートを楽しむにはいいところです。フラッフィーさんの口コミ

エントランスからアイアンのアートの螺旋階段を上ると、インド洋の大パノラマが目の前に広がります。素敵な演出です。この景色は忘れられません。ホテルのいたるところに空間をドラマチックに見せる仕掛けがあって、ホテル内を歩いているだけで楽しいです。お部屋は印象的な色使いの素敵なインテリア。窓が大きくて、ベランダに椅子とテーブルもあり、プール、その先にインド洋が見渡せて開放感があります。ちあきさんの口コミ

ザ ブルーウォーター

1996年、西海岸に完成したバワ最後のリゾート。晩年のバワは、余分なものを全てそぎ落とし、ミニマルなデザインに辿り着きました。ここはライトハウスと打って変わって、静謐な空気に満たされています。

建物は直線的なデザインで構成されています。

command17さんの投稿写真

直線を繰り返した回廊に、永遠に続くかのような錯覚に陥ります。

tomochenさんの投稿写真

池、プール、そして海と、「水」が繰り返されていくのも特徴です。

aggeさんの投稿写真

エントランスからラウンジを通って海を見渡すプールへの一連の流れが素晴らしい。早朝、中庭から何とも言えぬ野鳥のさえずりと、近くの寺院からのお経(マイルドな調べで日本のそれとはかなり違います)が聞こえてきて、神秘的な雰囲気です。tomochenさんの口コミ
スリランカを代表する建築家ジェフリーバワが設計した、インド洋に面するビーチサイドホテル。エントランスを入るまでは閉ざされた空間のように感じるが、館内に入るとその規則正しい柱とプランテーションの椰子の木の連続性にすっとした美しさを感じます。チェックインカウンターや各階に設けられたラウンジはデザイナーズホテルといった趣です。mat_makさんの口コミ

ワドゥワにあるリゾートホテル。アマンリゾートの会長も崇拝しているスリランカの建築家ジェフリー・バワが建てた最後のホテルとして有名です。ホテルのデザインはスーパークール!というのが一番相応しいかも。といいながらもスリランカ的な要素も取り入れられ落ち着きます。客室もモダンデザインで統一され、設備も充実していて快適な滞在ができました。バルコニーからのビーチの眺めも最高です!プールやレストランも快適で、新しくできたスパも気持ちよかった~haraboさんの口コミ

ナンバー11

バワについて、より深く知りたいと思ったら、コロンボの街中にある、生前のバワの住居を訪れてみてはいかがでしょうか。もともと4軒に分かれていた部屋を少しずつ買い取り、改装を重ねて造りあげたバワ理想の空間は、時とともに変化していくバワの建築スタイルを見てとることができます。英語でのみの案内となりますが、ガイドツアーでバワの寝室やダイニング、書斎などを見学することができます(要予約、入館料はRs.1000)。2階はホテルとなっており、宿泊することも可能です。
玄関から続く回廊。正面には、カンダラマホテルと同じ、フクロウの彫刻があります。バワはここで気に入ったデザインを置き、試したようです。

Meowmeow6さんの投稿写真

回廊の突き当たりには箱庭。自宅でも内と外の境目を曖昧にするスタイルを好みました。

Airmail-riderさんの投稿写真

こちらは2階ホテル部分のリビング。バワの暮らした空間に宿泊することができます。

ECKLKualaLumpurさんの投稿写真

宿泊したホテルから予約の電話を入れてもらい、予約の時間にハウスへ。ちょっとわかりにくい場所でしたので、迷ってしまい早目に行って正解でした。中のインテリアはセンス良く、部屋によって写真撮影がNGなので、目に焼き付けようとじっくりとみました。案内してくれた女性スタッフも、細かく説明してくれ、見学の時間を十分に取ってくれたので、雰囲気を十分に楽しめました、本当に次回は、宿泊設備になっているこちらの部屋に泊まりたいと思いました。tomochenさんの口コミ

ルヌガンガ

コロンボから車で約1時間半、1947年から亡くなるまでの間、バワが週末を過ごした別荘があります。広大な敷地全体が、バワが50年かけてつくりあげた理想郷。羽根を広げた蝶をかたどった池や、ゴルフ場のように広々とした芝生エリアなど、その庭園の規模には驚かされます。バワは世界各国から持ち帰ったお気に入りのアートや、試作品をこの庭におき、アイディアの源としました。ルヌガンガは、ガーデンツアー(Rs.1250)や、ランチ(いずれも予約制)で訪れることができるほか、宿泊することも可能です。ぜひゆっくり滞在し、バワの美学を体感してみてはいかがでしょうか。

リビングの床はバワ建築ではおなじみの一松模様。

wiredfrogさんの投稿写真

ガラス張りの空中回廊など、実験的なデザインも見ることができます。

Fenella Bさんの投稿写真

言葉では表せないジェフェリーの真髄がここにあそこにそこにも有ります。建築とは、自然を如何に壊さず表現できるのかと言ったようなある意味詩的な創造物なのですね。お金をかけずシンプルに、まるで貧素な高僧の頭の中から驚くような説法が聞こえてくるような、、。風の音、木々の揺らめき、光と影、、。食事は、湖を見渡せるテラスで9種類のカレーとサラダ、シンプルだけど染み渡る。また再訪します。nicekibunさんの口コミ

Guest room suite に一泊しました。とにかく素晴らしい、に尽きる空間です。扉の模様、部屋の調度品、庭の木の幹の形、どこを見ても調和が取れており、歩くたびに感動しっぱなしでした。お気に入りは母屋のリビングルーム 。アンティークのインテリアが素敵ですし、風が通り気持ちよく過ごせます。蛍が舞うテラスにろうそくを灯し、雰囲気抜群な夕食なんですが、メニューはカレーです。飲み物は基本持ち込み(水と紅茶はあり)なので、ワインとかを買い込ん行ってください。グラス等は用意してもらえます。お昼に見学が出来るとの事ですが、バワ好きの方は空間を堪能するためにも是非一泊して下さい!因みにそこまではという方は、プールもなく街からも遠いので、お昼ご飯を予約するのが良いとokiinokiさんの口コミ

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