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猫が救った鉄道!? 夢いっぱいの和歌山電鐵の旅

和歌山市和歌山駅から紀の川市の貴志駅までを結ぶ、全長わずか14.3kmの「和歌山電鐵貴志川線」。この和歌山県の小さなローカル鉄道は、赤字で廃線寸前のところを沿線住人からの応援により復活しました。 その立役者となったのが、三毛猫のたま。このたまをが 民営鉄道初の「猫の駅長」に任命されたことが話題となり、一気に活性化。さらに和歌山電鐵は、イチゴ電車やおもちゃ電車などユニークに改良した車両を導入し、 世界中から愛される有名な鉄道となったのです。

猫駅長「たま」に会えるのは?

ニタマがお出迎え

無人駅だった終点の貴志駅の売店に住み着いていた三毛猫のたまは、1999年4月29日に駅長に任命されました。それから16年間に渡り駅長を努め、2015年6月22日に天に召されました。その間、電車の乗客数・和歌山県の観光客が増加し、和歌山県からは「和歌山県観光招き大明神」などの称号も与えられました。現在は、二代目の「ニタマ」が駅長として活躍中です。業務は、もちろん「客招き」。

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HKeaterさんの投稿写真

こちらは在りし日の初代たま駅長

sararymanxさんの投稿写真

人形となって見守る初代タマ

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2015年の初夏に初代駅長である「たま駅長」がなくなりましたが、彼女のおかげで世界一有名なローカル線になったのが和歌山電鉄だと思います。JR和歌山駅の構内から乗ることができます。ローカル線に乗って、二代目のにたま駅長に会いに行きましょう!ほのぼのとした気持ちになれます。何もないけれどのんびりできる空間と時間がを持つことができます。きらたろーさんの口コミ
たま駅長が目的で行きました。駅長にゃんこはケースの中で寝ていて、聞くところによると駅長でいながら寝るのが仕事らしい。貴志川線は廃線の危機にさらされて苦戦しているようですが、今や全国的な(?)観光地になりつつあるこの場所をきっかけに末永く存続してほしいものです。がんばれ!貴志川線!関西出身のおっさんさんの口コミ

ミュージアムやカフェも併設

ニタマ駅長が勤務している駅。屋根は珍しい檜皮葺作りで、内装は県内産材木使用という木造駅舎。さらに、世界に一つの「猫駅舎」で、屋根には猫耳がついてます。構内にある「たまカフェ」には、たま駅長のイラストがコップやクッキーなどあちらこちらに。また、小山商店では、たま駅長グッズが販売されています。まさに、たま駅長ファンのための駅。

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鉄道マニアなら知らない人はいない水戸岡氏のデザインによる駅舎です。この駅舎が建つ前の鄙びた駅舎の方が好きだという意見もありますが、これはこれでたまさん(初代駅長)によって世界に広められたという観点からアリだなと思える外観です。ユニークな駅舎の中には猫がいっぱいいます。お遍路さん京都市さんの口コミ
駅舎も猫の形でユニーク。にたま駅長はいましたが、寝てました。売店に居た人に聞くといつも寝てるのだとか。駅は新しくカフェもあって周囲には何もありませんが次の電車まで時間は潰せそう。売店にはたまグッズが溢れてました。和歌山土産もありました。お遍路さん京都市さんの口コミ

たまミュージアム 貴志駅

バブル評価 5 段階中 4.5
紀の川市で 35 か所中 1 位の観光スポット
道中を彩る多彩な車両

貴志川線の魅力は猫駅長だけではありません。日本を代表する工業デザイナー水戸岡鋭治氏によってデザインされた電車「いちご電車」「おもちゃ電車」「うめ星電車」「たま電車」が走っており、その道中も楽しめます。 

おもちゃ電車

おもちゃ箱がそのまま電車になったような真っ赤なボディの電車。車内には、ガチャガチャや、絵本、おもちゃなど子どもが喜びそうなものが充実していて、お子様連れでも楽しめます。さらに、ベビーベットが設置されていて、赤ちゃんが一緒でも安心。

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我が家の幼稚園児を貴志川線のおもちゃ電車に乗せてあげたら大喜び。やっぱり、普通の電車と違って夢が詰まってますもんね。料金が若干高いかなって気がしますが、子供が満足できてよかったです。tmiyasan1018さんの口コミ
残念ながらたま駅長に会ったことはないのですが、おもちゃ電車は乗ったことがあります。あらゆるものの発想がユニークで楽しむことができます。個性的な電車でゆったりとのどかな田園風景を見ながら移動するのもいいですよ。bneeeeeさんの口コミ

いちご電車

貴志駅周辺の特産である「いちご」をモチーフにした電車。ボディは白と赤のショートケーキを連想させるデザインで、可愛らしいイチゴのロゴが散りばめられています。さらに、内装には、いちご柄のシートや、いちご型のつり革など、かわいらしいデザインです。

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たま駅長が有名ですが、貴志駅は結構混んでいたりしますが、私はイチゴ電車等のあのレトロな電車ががたごとと進むのが非常に好きです。なんかトトロの世界に来たようで楽しいです。交通センター駅に行ったり、イチゴ狩りに行くときに使ったりします。子供もJRに乗るよりこっちのほうが楽しいみたいです。bea250501さんの口コミ
のどかな道をかわいいいちご電車で走って癒されました♩ 本当はタマ電車に乗りたかったと言うのが本音ですが、その日は運休だったのでいちご電車に乗車したした! 停車中のおもちゃ電車とタマ電車は撮影は出来ました♩いちご電車 次はおもちゃ電車かタマ電車にも乗りたいです!bea250501さんの口コミ

うめ星電車

和歌山県では梅干しが代表的産物となってます。そこに、「小さいながら地域鉄道としてキラ星のごとく輝く」という意味を込めてこちらの電車を企画。和紙や木張りの天井や、団体貸切用の畳などを使った「和装電車」となってます。

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JR九州などの車両をデザインする水戸岡氏デザインの車両が走る和歌山ー貴志間のローカル線です。海外でも有名なのか中国人観光客が大勢います。新型車両のうめ星電車は梅干しをイメージした赤い列車に木をふんだんに使った和風の内装がとても素敵です。終点貴志駅には全国的に有名になった猫の駅長、たまの後継、ニタマが業務を行っているほかたまに関するグッズを販売し、たまカフェもあるなど駅全体がたま一色でした。NAOTADAさんの口コミ

たま電車

三毛猫カラーのボディには、101匹のたま駅長が描かれています。車内には、ニタマ駅長が乗車する時のための専用ケージなどが設置されていて、駅長ファンには嬉しい電車。三毛猫カラーのシートに、猫型の背もたれ、床にところどころある猫の足跡など、遊び心たっぷり。

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時期的に中国からの観光客も多かったのですが、みんな猫が好きなことは共通していて、たま電車に大喜びでした。たま駅長にもニタマ駅長にも会えて、たまグッズもたくさん買えて、満足です。ETflyerさんの口コミ
電車好きの孫を連れて伺いました。たま電は、まぁ~子供騙しだろうと思っていましたが、いやいやなんのなんの、素晴しい手の込みようでした。列車図書館の装いや、ネコ脚シートに、つり革1つ取ってもこだわっていましたよ。黒猫オスさんの口コミ

和歌山電鐵

バブル評価 5 段階中 4.5
和歌山市で 173 か所中 3 位の観光スポット

地域の大切な足として重要なローカル線ですが、どこも採算は厳しいのが現実です。しかし、こうして観光客を呼び込むことで、路線の存続のみならず地域の活性化にもつながっています。ネコ駅長の話題性だけに頼らず、さまざまなアイデアで人気を維持する姿勢こそ、和歌山電鐡が「ローカル鉄道の星」と言われている理由なのかもしれません。 

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